安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

IT担当はつらいよ

2006-03-10 23:50:35 | IT・PC・インターネット
今日はなにやら騒々しい1日だった。
年度末を控え、そうでなくとも本業の経理が忙しいというのに、「出張先から得体の知れない添付ファイルが付いたメールが届いたので解析してくれ」と、海外出張明けの職員から依頼が来たかと思ったら、別の職員からウィルス感染の報告が。
直ちに急行し、トロイの木馬型ワームを抹殺する。

その上、こんな日に限って来客・電話も多く、落ち着いて自分の本業をやる暇が全くない。
ようやく夕方5時前になって、そろそろ本業に取りかかれるぞと思った時、この日最後にして超弩級のトラブルが私に襲いかかった。

「きゃあ~っ!! パソコンの電源が入らなくなった~!」

事件は会議室で起こるのではなく現場で起きている。というわけで現場に急行。
悲鳴の主である若き乙女の指し示すPCを見ると…画面まっくろけ。
電源を押してもウンともスンとも言わず、もちろんコンセントを差し替えてみるけど変化なし。
あぁだめだ。お前はもう死んでいる(ケンシロウの声で)。

「大変お気の毒です。私としても全力を尽くしたのですが…」と死を宣告。
電源ユニットが死んだか、マザーボードが死んだか。いずれにせよ、1日2日ではどうにもならない。

現場の要望に応じ、このPCだけで受信設定がされていたメールアカウントを別のPCに設定し、受信ができるようにする。
業務用データベースを他のPCでも見られるように再設定。

何とかできるようになり、PC昇天の被害は最小限に食いとどめられたわけだが、ここまで作業を終えたところで力尽きた。
結局、私の本業であるはずの経理業務は、全くできずじまい。

そもそも業務課所属でもない私がなぜこんなことまでやらなければならないのだ?
今の私のIT担当としての実態は、まるでここに書いているのと同じ。ひとことで言えば悲劇的状態。

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