人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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福島が核の最終処分場になる?

2012-02-03 22:30:08 | 原発問題/一般
ネットを色々巡回していたら、以下のようなサイトを見つけた。
個人ブログだが、背筋が凍るほど恐ろしいことが、さらりと書かれている。

考えたくはないのだが、これからの未来において「核の十字架」を背負って生きるという世界史上でもまれに見る過酷な運命をたどらなければならない子どもたちと若者のために。

どんなに詫びてもお詫びしきれない、未来の世代のために。

あえて、引用させていただく。

原発推進の正体は「日本列島を核の墓場にする計画」だったのではないか

「フクシマを核処分場にする計画」を改めて検証してみる

どちらも、「反戦な家づくり」という個人ブログの記事である。

書いたブログ主も「私の想像である。内容に責任は持てない」と書いているので根拠はないが、それなりのリアリティを持って迫ってくる。

でも、このブログの言っているとおりだとしても、やはり説明がつかない、というより処分場計画の推進者たちが「読み間違えた」と思われることが、いくつかある。

その最大の「読み違え」は、補償を渋れば住民は自発的に福島を出て行く、と考えたこと。しかし、福島住民の凄まじいまでの土地への愛着を、読み間違えた。

このあたりは、建国300年しか歴史のない米国、全国転勤族で土地への執着のない原子力村の連中にありがちな間違いのような気がする。

しかしいずれにしても、処分場計画は失敗に終わる、いや、失敗に終わらせなくてはならない。

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