安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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原発を止める55の方法(宝島社)

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ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(月刊『住民と自治』 2022年8月号掲載)
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

【管理人よりお知らせ】「交通権学会」で原発、リニア問題が取り上げられます

2015-04-13 22:07:03 | 鉄道・公共交通/交通政策
管理人よりお知らせです。

直前のご案内になってしまいましたが、来る4月18日に都内で開催予定の「交通権学会関東部会」で原発、リニア問題が取り上げられます。関心のある方はぜひご参加ください。

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交通権学会関東部会

2015年4月18日(土) 13:30~17:00
早稲田大学 早稲田キャンパス 11号館 1110号教室

13:30~ 曽田英夫「交通事故における死亡事故の現状」
14:40~ 上岡直見「エネルギー需給からみる自動車と原子力の関連」
15:50~ 天野捷一「リニア新幹線の光と影」

※時間は多少前後することがありますのでご了解下さい。

○上岡直見
「エネルギー需給からみる自動車と原子力の関連~自動車と原子力の共通性」

原子力関係者は福島事故前から「電力用途としての原子力の需要は飽和しつつあり今後は輸送用エネルギーに原子力の用途を見出す」としていた。すなわち原子力と自動車を結びつければ、原子力を維持する強力な手段となる。ここに燃料電池車に税金から1台200万円もの補助を与える背景が読み取れる。最近の原子力をめぐる政策動向を背景として、エネルギー需給からみる自動車と原子力の関連について考察する。同時に福島事故以前から、原子力への社会的抵抗を減少させるため「原子力のリスクは自動車(交通事故)のリスクより小さい」等の印象操作が続けられてきた。自動車と原子力に共通して推進するためのイデオロギーと、それに必然的に伴う事実の歪曲・隠蔽にも言及する。

※マスコミ関係の方で参加されない方には資料提供できます。

○天野捷一
リニア新幹線沿線住民ネットワーク・リニア新幹線を考える東京・神奈川連絡会共同代表
「リニア新幹線の光と影」

・リニア新幹線は国民の利便性に繋がらない

・リニア新幹線を進める権力構造と矛盾
  1. JR東海経営トップの思惑
  2. リニアムラとメディア対策

・リニア新幹線計画の弱点

・リニアを止めるには~市民ができること

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