安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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【緊急警告】茨城県沖でイルカ160頭座礁 念のため地震に注意を

2015-04-10 22:18:48 | 気象・地震
今回の記事の内容を信じるかどうかは読者の皆さんにお任せします。「念のため」の警告です。

海岸にイルカ150頭=地元住民ら救出活動―茨城(時事通信)

茨城県鉾田市の海岸で、約160頭ものイルカ(カズハゴンドウ)が座礁するという出来事が10日未明に起きた。イルカの座礁が起きたら100%巨大地震が発生するというわけではないが、2011年3月11日に起きた東日本大震災の直前の2011年3月4日にも、今回と全く同じカズハゴンドウが52頭も打ち上げられる出来事が起きている(当時のニュース報道)。日本の海岸で、これだけの規模のイルカが座礁したのは、少なくとも東日本大震災以降は初めてのことである。

地震の前兆現象のひとつと言われる「宏観異常現象」の中でも、全く当てにならない地震雲などと異なり、動物の異常行動はある程度信頼できるもののひとつだと思っている。イルカやクジラは地磁気や電磁波に敏感であり、天変地異の直前にはしばしばこのような行動がみられる。

地震情報サイトなどを見る限り、今のところ、巨大地震につながるような明確な兆候は認められないが、念のため、当ブログ管理人は車に満タン給油、ガソリン携行缶にも10リットル給油、灯油の買い出しを行った。東日本大震災の際、とにかく困ったのが燃料調達(ガソリンはどこのスタンドでも1台10リットルまでしか給油できなかった)だったからだ。

老朽化で性能が著しく低下した携帯ラジオも先日、四半世紀ぶりに新しい物に買い直したところだ。はっきりわかるほど良くなった感度にこの四半世紀の技術進歩を感じる。仮にイルカの大量座礁が地震の警告としては空振りに終わったとしても、ここ最近の株価上昇、浮かれムードの中で足下の防災対策を見つめ直すまたとない契機だと思う。

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