はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

Matilda Mk.II 1/72 #1 組立開始

2020-08-06 17:48:58 | 第二次大戦 イギリス軍

一昨日、次のAFVはSd.Kfz.251系だなんて言っておきながら、英軍を選んでしまいました。
このキットを選んだのは理由があります。Sd.Kfz.251のようなオープントップは途中で車内の塗装をしたりと塗装をしながら組んでいかなければなりません。ご存知の通りエアブラシが修理中ですのである程度組み上がってからでも塗装できる戦車、そして組立にあまり時間がかからず手離れの良いミニスケールをと、いうのが選んだ理由です。

▼パーツは以下の通りです。少しバリがありますが問題のないレベルだと思います。
それよりもヒケがないのが良いですね。

▼マチルダらしく足回りのパーツ数が多いです。
サスペンション、転輪あたりのゲートが少し太い気もしますが、ミニスケールなのでそう思ってしまうのかもしれません。

▼ベルト式の履帯は出来が良い雰囲気です。デカールはイタレリなのでカルトグラフかなと思ったら違うようです、残念。

▼組み立てを始めます。車体はミニスケールに多い箱組みです。ここでズレると後々が面倒なので車体上下も一緒に合わせを確認して組み上げました。
この先、イタレリトラップがないことを祈ります(笑)。

▼起動輪の歯の間にバリがありますが、ミニスケールにはよくあるレベルなので問題ありません。

▼足回りの組立がほぼ終わりそうです。足回りのカバーに押し出しピン跡があり、見えなければそのまま組もうと思いましたが、残念、バッチリ見える場所なのでパテで修正します。

今回はここまでです。次回で組み立ては終わると思います。
それまでにエアブラシが治って来なければ別のキットの組み立てを始めようと思います。

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1/76 AEC MATADOR #5 完成

2019-04-27 14:40:24 | 第二次大戦 イギリス軍

AEC MATADOR & 5.5 INCH GUN
1944年 ノルマンディー

エアフィックスの1/76 AEC社 MATADOR & 5.5 INCH GUNが完成しました。
平成最後の完成品となります。
エアフィックスは古いキットでも完成するとなかなか良いフォルムを醸し出す不思議なメーカーです(笑)。
細部の省略、部品の合い等それなりの欠点があっても何故か許してしまうのもエアフィックスの長所?だと勝手に思っています。
デカールが一部ドライブラシ中に取れてしまいました(汗)。
作品はチッピングがオーバースケール気味です。燃料タンクのキャップは製作中にピンセットで飛ばしてしまい、真鍮線とエポキシパテで自作しました。

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1/76 AEC MATADOR #4 ハイライト処理、チッピング

2019-04-26 18:00:10 | 第二次大戦 イギリス軍

▼昨日からの続きでハイライトをつけます。油彩ナチュラルオーカーを点付けし平筆でふき取ります。

▼幌部分は油彩モノクロームウォームを端に付けていき、平筆でドライブラシの要領で拭き取って活きます。

▼サビとチッピングは油彩バーントシェンナを使いました。

やはり1/76のチッピングは難しいですね。傷が大きすぎてしまった部分が出てしまいました。

▼最後に先日購入したmigのFuel Stainsで燃料タンクのキャップ付近に燃料をこぼした跡をつけました。

5.5 inch GUNも同じように処理して次回完成の予定です。

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1/76 AEC MATADOR #3 デカール貼りから汚し塗装へ

2019-04-25 19:12:26 | 第二次大戦 イギリス軍

▼クリアコートを吹いた後、デカールを貼りました。古いキットなので状態が不安でしたが、問題なく貼れたのでホッとしました。

さらにツヤ消しクリアーを吹き終え、まずはタミヤパネルライン ブラウンでスミ入れをします。

▼タイヤのウエザリングを最初にmigのdark mudをベースにしました。

▼次にmig pigment  Dry Mudをまぶします。

▼ブラウンでスミ入れしましたが、効果が弱いようなのでダークブラウンでもう一度スミ入れします。

▼タミヤエナメルで拭き取ってこんな感じとなりました。まずまずなので良しとします(笑)。

▼油彩チタニウムホワイトで退色表現をします。

▼細筆にタミヤエナメルをつけ上から下へこすって微かに縦ジマ模様が付くようにふき取ります。次にローアンバーでも同じようにしたのが次の写真です。

次回は少しハイライトをつけ、その後チッピングをして完成としたいと思います。

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1/76 AEC MATADOR #2 基本塗装

2019-04-22 23:05:19 | 第二次大戦 イギリス軍

Sd.Kfz.222が塗装途中ですが、ジャーマングレーは231で少しお腹いっぱい感があります。
ここは気分転換をしたいのでMATADORを先に仕上げていこうと思います。

▼今回は黒立ち上げ塗装をしようと思い、サフと下塗りが一緒にできるクレオスのサーフェイサー1500 BLACKを使ってみようと思います。

▼キャップ上面に注意書きがあります。シルバーの下地塗装には使えないようです。

▼さて早速吹いてみると、綺麗に真っ黒ですね(笑)。

▼荷台上部の幌部分にクレオスNo.55カーキを吹いて車体の境目をマスキングしておきました。

▼ダークグリーンは明るめが欲しかったのでタミヤラッカードイツダークグリーン2を使っちゃいました。

▼ハイライトはイエローを少し混ぜて吹きました。

▼幌部分のハイライトはクレオスNo.19サンディブラウンを少し混ぜてやってみました。悪くないと自己満足(笑)。

▼タイヤはまさにタイヤブラックで筆塗りしておきます。

今回はここまで。次回は車体をクリアコートし、デカール貼りへ。タイヤにはピグメントで汚しへと進みたいと思います。

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1/76 AEC MATADOR #1 組立終了

2019-04-09 23:03:01 | 第二次大戦 イギリス軍

Sd.Kfz系の塗装途中でお手つきしたマタドールの組立が終わりました。

▼パーツはクラシックモデルと銘打たれている通りの感じです。

▼このピン跡を見た時は先が思いやられる気がしましたが、幸い荷台の内側なので組立ててしまえば見えませんのでこのままで問題なしです。

▼かなり古いキットですが、特に組立ててに問題はありません。
 組み上がって見るとAIRFIXらしくなかなか良いフォルムです。

相変わらず素組みです(汗)。運転席は塗装済みですので車体塗装をするためにマスキングしてあります。
タイヤと運転席の屋根は接着していません。

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1/48 M10 IIC ACHILLES #15 完成

2018-11-23 15:20:55 | 第二次大戦 イギリス軍

M10 IIC ACHILLES、完成とします。
今回は塗装工程を間違えたり、勘違いしてウォッシングを2回してしまったりして途中モチベーションが急激に下がってしまいましたが、お手つきとしないという信念(笑)を持ってとにかく完成まで持っていきました。
退色表現、ウエザリングはほとんど実施していません。新台ということで済ませます(汗)

相変わらず突っ込みどころ満載です。ご笑覧いただければ幸いです。

最後にディンゴ、7ton ARMORD CARと並べてみました。並べてみてわかったのですが、イギリス歩兵セットから連れてきた戦車兵の縮尺はどうも小さ過ぎる感じがしますね。
前述2両が汚れていて、ACHILLESが綺麗なのは戦場に到着したばかりということにいたします。

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1/48 M10 IIC ACHILLES #14 ウォッシング、スミ入れ、ウエザリング

2018-11-22 16:33:24 | 第二次大戦 イギリス軍

車体のウォッシングにはいります。油彩ローアンバーをペトロールで薄めて行いました。
丸筆でローアンバーを塗り、平筆で下方向へ拭き取ります。

次にスミ入れです。ピンウォッシュとも言うようです。アイボリーブラックにバーントシェンナを混ぜて凸部の脇やパネルの合わせ目に流し込みます。

細筆で流し込みながら溢れた油彩を綺麗な筆で拭き取っていきました。時間をおかないですぐに拭き取っていきます。スミの部分は薄くなりますが、気にせずどんどん拭き取ります。滲んだところはすぐに拭かないと汚く残ってしまいます。

こんな感じになりました。すぐに拭き取っているので滲んだ汚れは少なくなっています。

タミヤエナメルのバフXF-57とデザートイエローXF-59を混ぜて足回りに流し込み、すぐに綺麗な筆で拭き取っていきます。車体下部には軽くドライブラシをかけました。

こんな感じになりました。今回も汚しは控えめです。次回完成の予定です。

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1/48 M10 IIC ACHILLES #13 フィギュア塗装

2018-11-21 18:03:29 | 第二次大戦 イギリス軍

フィギュアは超苦手で下手くそで恥ずかしいのですが、塗装を始めたので記事にしました。
塗装方法は、AM(アーマーモデリング)No.125にある塗装方法を参考にしました。

前回の続きです。タミヤアクリルの上に同じ色のタミヤエナメルを塗り重ねました。

ウォッシングにかかります。ユニフォームはベース色ダークグリーンXF-61に少量のブラックXF-1を混ぜてウォッシングをします。としたかったのですが、ブラックがなくなっていたのでセミグロスX-18ブラックを混ぜてやってしまいました。
これは失敗でした。ベースの色とツヤ度合いが全然違って非常に汚く見えてしまいました。
ツヤ消しコートでごまかせるかが心配です。肌はフレッシュXF-15にフラットブラウンXF-10と少量のレッドX-7を足したものをウォッシングしました。

次にベースの色でドライブラシをしました。

さらにホワイトを少量混ぜてドライブラシ。

もう一段階ホワイトを増やしてドラブラシ。

実物は少しずつ変化しているのですが、なんか写真だと全然変わりませんね。

乾燥時間を取り、その後ツヤ消しスプレーをしてツヤを揃え、ベレー帽についている記章をシルバーで塗って完成させたいと思います。

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1/48 M10 IIC ACHILLES #12 デカール貼りとフィギュア塗装

2018-11-20 22:41:41 | 第二次大戦 イギリス軍

昨晩、フィギュアにサフを吹き、そのあとラッカーのブラックをエアブラシし、日曜日にトップコート光沢を吹いてデカールを貼っておいたM10 IICには同じく昨晩にトップコートのつや消しスプレーをかけておきました。

ところが一晩おいてみたところつやが消えていません、テカテカ光っております
仕方なくスーパークリアつや消しスプレーをかけてみます。これで恐らく消えるハズ。

購入したイギリス歩兵セットから戦車兵を2体選んで基本塗装を終えました。
拡大鏡を使って何とか塗っております。

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