一昨日、次のAFVはSd.Kfz.251系だなんて言っておきながら、英軍を選んでしまいました。
このキットを選んだのは理由があります。Sd.Kfz.251のようなオープントップは途中で車内の塗装をしたりと塗装をしながら組んでいかなければなりません。ご存知の通りエアブラシが修理中ですのである程度組み上がってからでも塗装できる戦車、そして組立にあまり時間がかからず手離れの良いミニスケールをと、いうのが選んだ理由です。
▼パーツは以下の通りです。少しバリがありますが問題のないレベルだと思います。
それよりもヒケがないのが良いですね。
▼マチルダらしく足回りのパーツ数が多いです。
サスペンション、転輪あたりのゲートが少し太い気もしますが、ミニスケールなのでそう思ってしまうのかもしれません。
▼ベルト式の履帯は出来が良い雰囲気です。デカールはイタレリなのでカルトグラフかなと思ったら違うようです、残念。
▼組み立てを始めます。車体はミニスケールに多い箱組みです。ここでズレると後々が面倒なので車体上下も一緒に合わせを確認して組み上げました。
この先、イタレリトラップがないことを祈ります(笑)。
▼起動輪の歯の間にバリがありますが、ミニスケールにはよくあるレベルなので問題ありません。
▼足回りの組立がほぼ終わりそうです。足回りのカバーに押し出しピン跡があり、見えなければそのまま組もうと思いましたが、残念、バッチリ見える場所なのでパテで修正します。
今回はここまでです。次回で組み立ては終わると思います。
それまでにエアブラシが治って来なければ別のキットの組み立てを始めようと思います。