はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

タミヤ1/35 M2A2 ODS #4 基本塗装2

2022-09-01 19:05:30 | 現用 アメリカ

前回、基本塗装とタイトルをつけながら基本塗装をしてなかったM2A2 ODS。
すいません、今回も尻切れとんぼの状態となりました😅

▼タミヤLP-30ライトサンドで基本のベース色をエアブラシしていきました。
ところが・・・・。

▼LP-30が無くなってしまいました😢
この後、塗料を必死にすくいましたが、それほどの量は取れず。結局転輪を吹いている途中でジ・エンドです。
ハイライト塗装まで進めて基本塗装を終わらそうと思ったのですが、尻切れとんぼにしまいました。

LP-30ライトサンドをヨドバシへ発注しました。
1個では申し訳ないので、この機会に前から買おうと思っていたタミヤラッカーを4種あわせて発注しました。
今回はここまでです。次回は基本塗装の続きでハイライトを吹いていきたいと思います。

横浜は今朝は雷雨。仕方がないので散歩は中止。そしたらほどなく晴れて昼間はピーカン。
夕方は6時過ぎからまた雷雨。なんか落ち着かない天気です。
変形性膝関節症があるので散歩は様子をみながら5,000〜7,000歩にとどめています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ1/35 M2A2 ODS #3 基本塗装1

2022-08-31 17:56:53 | 現用 アメリカ

M2A2 ODSを再開します。前回までの作業はこちらです。

▼個人装備品のパーティングラインや押し出しピン跡を修正しました。
数がそこそこあったので思ったより時間を取られてしまいました。

▼コマンダーとガンナーのフィギュアが2体付いています。
ゴーグルは別部品でヘルメットに接着しましたが、ベルトが無いので先日買った0.1mmの真鍮板を切り出して付けてみました。
結果、ヘルメットから真鍮板が浮いてしまい、これだったらマスキングシートの方が良かったかなと少し後悔です。

▼最近、脳細胞の劣化が見受けられるので塗装工程書を作っておきました。
紫電の時も一応作ったんですけど、チョンボしましたw きちんと追っていけば大きなチョンボはしないと思うんですが・・・。

▼さて、工程の一番最初のサフ吹きです。まずは車体にクレオスの瓶入りマホガニーサフを吹きました。
結構がっつり吹いたつもり。工程書作成で時間がかかってしまったので、履帯のブラックサフまで手がまわりませんでした。

今回はここまでです。記事のタイトルを基本塗装としたのに、基本塗装まで進まなかった😅
次回は本当に基本塗装に入ります。すいません😅

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ1/35 M2A2 ODS #2 本体の組立終了

2022-08-20 20:45:29 | 現用 アメリカ

M2A2、本体の組立が終わりました。
フィギュア2体と個人装備品が残っていますが、装備品は組立がありませんので実質フィギュアだけですね。
あと銃身のそばに照準器を付けるようになっていますが、透明部品なので塗装が終わった後、指定のデカールを貼って取り付けようと思います。

▼いっぱいハッチが開閉できます。なんだか懐かしい感じがします😄

▼塗装を考慮して左右のサイドスカート、銃身は接着していません。

今回はここまでです。次回は紫電を再開する予定です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ1/35 M2A2 ODS #1 組立開始

2022-08-19 21:19:09 | 現用 アメリカ

M151A1を完成させ、さて次に作るAFVは何にするか、たくさん作りたいキットがあって迷っています。
急遽密輸品のキューベルワーゲンとM151A1は密輸品を間に入れましたが、
実は紫電の後に作るAFVは、M113A2デザートワゴンと関連したイラク戦争の現用アメリカ車両を予定していました。
ちょっと寄り道してソフトスキン2点を作りましたが、ここは予定どおりイラク戦争の現用アメリカ車両を作ることにしました。
(ああ、面倒くさいやつ。次はこれを作りますでいいでしょうにね)

▼選んだのは、M2A2 ODSです。昨年の7月に購入したキットです。
以下2点の箱絵と組説の写真は、昨年7月のお買い物報告時の写真を流用しています。

▼マーキングはM113A2と同じCの第3機械化歩兵師団にします。

▼それでは早速組み立てていきましょう。

▼AFVの組立は大体足回りから始まりますね。このキットもそうです。
ランナーから切り取り、パーティングラインの修正が終わった転輪、誘導輪、起動輪です。

▼浅い押し出しピン跡をタミヤ瞬間接着剤「イージーサンディング」を使って修正しました。
写真はイージーサンディングを押し出しピン跡へ塗ったところです。

▼しばらく置いて、紙やすりでサンディングしました(一番右端)。
簡単にピン跡が埋まりました。ラッカーパテに比べて乾燥時間がとても短く修正も楽でした。

▼なんの問題もなく車体の組立が終わりました。
車体後部ハッチ、ドライバーズハッチ、車体後部上面のハッチと3ヶ所のハッチが開閉できます。
ハッチが開閉できるところは、元のキットがかなり前のキットであると予想できます。
ちなみに車体の起動輪付近とその近辺にはモーターライズであった名残がしっかり残っていることからもそれがわかります。

▼車体の組立が終わったので、砲塔の組立を始めました。

今回はここまでです。次回は組立終了後の塗装編になりそうです。
M2A2の組立終了後は、天候の加減でストップしていた紫電を再開したいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ1/35 M151A1 #9 完成

2022-08-17 21:50:29 | 現用 アメリカ

M151A1
USMC 3rd Marine Division, Viet nam
 M151A1
アメリカ海兵隊 第3海兵師団 ベトナム

タミヤ1/35 M151A1完成いたしました。
前回の作業から深い傷のチッピングを行い、車体下部とタイヤへピグメントでウエザリングをしています。
フロントガラスの泥汚れをタミヤアクリルのバフで付けた後、最後にタミヤアクリルのXF-86フラットクリアで全体をコートして完成となりました。
ベトナムのオリーブドラブは黒いということですが、基本色はタミヤラッカーのLP-29オリーブドラブ2をそのまま使いました。
フィギュアはドライバーが1体ついています。
ヘルメットの塗装は迷彩の指定になっていますが、仕上がりは全く別物の迷彩パターンになってしまいました😅
塗装での退色表現はボンネット部分だけです。今回はカラーモジュレーションをしませんでした。
チッピングは意識して控えめにし、全体のウエザリングも控えめにしています。
それでは泥沼のベトナム戦で駆け巡ったM151A1をご笑覧くださいませ。

 

▼キットのマーキングは二種類あり、珍しさからシュノーケルがある海兵隊仕様を選びました。

▼フロントにシュノーケルを付けたので後部にはオプションの延長マフラーを付けました。
これでオフロード走行に加え、水中走行も可能になっているのでしょう。
幌があると車内が見えないので外してみました。

▼以前に作ったM48パットンを背景にして。
パットンは黒っぽいオリーブドラブで塗装しています。素のオリーブドラブとの違いがよくわかります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ1/35 M151A1 #8 ウエザリング-2

2022-08-16 20:01:49 | 現用 アメリカ

M151A1、引き続きウエザリング作業を続けました。

▼今回の作業終了の写真です。
幌は油彩のバーントアンバーでシャドウの強調をし、チタニウムホワイト+ネイプルスイエローでハイライトを付けました。
フロントウインドウ止めとワイパーはタミヤエナメルX-11クロームシルバー+ブラックで塗っています。
前照灯とバックミラーはペイントマーカーのクロームシルバーを使いました。
浅い傷のチッピングとしてVic Hobbyのフレッシュライト1+ホワイトをスポンジで付けています。

▼今回の作業で使った塗料。

▼フィギュアはクリアコートをかけた後、油彩バーントアンバーでスミ入れ+ウォッシング。
ドライブラシはグリーングレー+ホワイトでかけました。
顔の部分のウォッシングは薄めにして行っています。

今回はここまでです。次回はVic Hobbyのチッピングブラウンで深い傷のチッピングをし、タイヤを含む車体下部のウエザリングはピグメントを中心に使って進めていこうと思います。
タミヤエナメルのクロームシルバーの保管方法が悪かったのか、ゴムのようになってしまったのでヨドで買おうと思ったら販売終了になっていました😱 もう、どうする😩

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ1/35 M151A1 #7 ウエザリング-1

2022-08-14 23:07:15 | 現用 アメリカ

M151A1、前回からの続きです。

▼フィギュアのお顔を塗りました。
今回はVic Hobbyで。やり方に自信と確証が持てないのでフラフラと毎回違うやり方になってしまいます。
そうなると出来の方も比例して拙い出来となってしまいますね。
まあ、もう開き直ってやりました。開き直ってどうするですが、仕方ありません。

▼ウエザリングに備えてクレオスC-46でクリアコートをかけ終えました。
Y字ベルトの色に違和感があったので、タミヤアクリルのダークイエローに塗り直しています。
ベルトもVic Hobbyのフレッシュで塗り直しています。

▼車体のウエザリングに入ります。まずは油彩でスミ入れとウォッシングしました。
バーントアンバーにアイボリーブラックを少し混ぜて行いました。

▼ウォッシングが終わってこんな感じです。

▼タイヤハウスを中心に車体底部のウエザリングをします。
クレオスウエザリングカラーを3種類使って作業しました。
タイヤに近い部分をグランドブラウン、タイヤハウス内上部を乾いた状態としてサンディウォッシュとし中間部分にマットアンバーを塗り、溶剤を使ってブレンディングしていきました。

▼こんな感じになりました。まあタイヤを取り付けてその間から見えることをイメージして塗りたくっています。

▼フィルタリングをしていきます。油彩5色を使いました。
チタニウムホワイト、カドミウムイエロー、ウルトラマリン、イエローオーカー、バーントアンバーの5色です。

▼オリーブグリーンにカドミウムイエローを混ぜた色でエッジにハイライト処理をしていきます。

▼平筆でドライブラシをかけたような状態にしました。この後ボンネットの端、フェンダーの端にも同様の処理をしています。

▼ボンネットとフェンダーの間にバーントアンバーを細筆で塗り、平筆で広げてシャドウを強調しています。
さらにチタニウムホワイトを使って日の当たる場所にハイライトを強めに付けていきました。
この後に平筆でこすってホワイトをグラデーションっぽく広げています。

▼スミ入れ、ウォッシング、フィルタリング、ハイライトとシャドウの強調の作業が済んだ状態です。

今回はここまでです。次回は幌のウエザリングを済ませ、チッピングに進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ1/35 M151A1 #6 フィギュアの細部塗り分け

2022-08-12 18:46:25 | 現用 アメリカ

昨日からの続きです。

▼フィギュアの細部塗り分けと白目、眉毛を入れました。
眉毛の形が歪になり、なんだか不満たらたらの表情になりそうです。
修正したんですけどねえ、いつもながらお顔がうまくいきません😩

▼フィギュアの塗り分けで使った塗料。全部アクリルです。
ブーツの指定色はブラックですが、強すぎるのでXF-10フラットブラウンを少し混ぜました。
靴紐はフラットブラウンにしました。XF-49カーキはベルト。XF-64レッドブラウンは髪と眉毛。
ファレホのENGLISAH UNIFORMはY字スリングに使ってしまいました。多分間違っていますね、確信犯です😅

▼ヘルメットの迷彩塗装をしました。XF-5がないのでXF-81で代用。
迷彩パターンが全然違う😩😅  センスないなあと実感。

▼幌はやはり塗り直しました。
写真は、LP-73カーキを吹いた後、カーキにLP-55ダークイエローを2:1で混ぜてハイライト色を吹き終わった状態です。

▼車体に幌を付けてみました。うん、イメージ通りになりました😄

今回はここまでです。クリアコートを吹こうと思いましたが、時間切れ。
次回はクリアコートを吹いてウエザリングに備えます。
M151A2はキリがついたので、紫電の塗装に戻るかもしれません。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ1/35 M151A1 #5 フィギュアの基本塗装

2022-08-11 18:16:19 | 現用 アメリカ

昨日からの続きです。

▼フィギュアの基本塗装をします。
タミヤラッカーLP-66フラットフレッシュで顔と手をエアブラシし、軍服の塗装にそなえてマスキングパテでマスキングしています。

▼ハンドルを持つ手のフィッティングを確認するために座席に座らせてハンドルを持たせてみました。
写真を見て気づきましたが、パーティングラインが少し残っていましたね😅

▼なるべく自然な位置になるようにして体に接着しました。
塗装モレ部分は筆塗りで修正しておきます。

▼軍服の指定色は組説ではXF-26ディープグリーンでしたが、無いのでクレオスラッカーC-136後期ロシアングリーンを使ってしまいました。

▼ヘルメットの基本色は指定では、XF-57バフ:2+XF-5フラットグリーン:1です。
XF-5がないので代わりにLP-56ドイツダークグリーン2+LP-75バフで対応しました。
フィギュアの基本塗装はここまでです。次回は細部の塗り分けをします。
ヘルメットの迷彩、うまく塗れるだろうか、ちょっと不安です😅

▼ここで全体の仮組みをしてみました。
フロントウィンドウのゴムシールドはエナメルのブラックで塗る予定です。

▼全体にクリアコートをかけた後、車内のウエザリングからやっていくつもりです。

▼疑惑の色の幌(笑)を車体に付けてみました。
やっぱり箱絵と全然違う😩  再塗装しようかな。
ただあまり明るいカーキにすると浮きそうな気もするし・・・難しい😒

今回はここまでです。次回はフィギュアの細部の塗り分けをし、白目をいれたいと思います。
車体はクリアコートをかけてウエザリングに入りたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ1/35 M151A1 #4 細部の塗り分け、デカール

2022-08-10 20:10:00 | 現用 アメリカ

M151A1、昨日からの続きです。

▼細部の塗り分けをしていきます。
まずは幌から始めました。指定色はXF-51カーキドラブ。
下地のB&Wを活かしながらエアブラシしてみました。0.2mmを使いました。

▼XF-57バフを足してハイライト色を作り、幌の端、平面はランダムに吹きました。
ベトナムの紫外線で痛んだ状態をイメージしながらやってみました。
一応、指定色で塗装してみましたが、箱絵を見ると幌はカーキドラブというよりカーキって感じなんですよね。
箱絵はカーキの幌にオリーブドラブ2の車体という感じで、幌の方が車体より明るくなっています。
なのに、この状態は車体より暗い幌となってしまいました。
ま、あまりにも全体の色合いが合わなければカーキあたりに塗り直してしまうかもしれません。

▼続いてシート類を塗り分けました。
指定色のカーキ(LP-73)でエアブラシしました。
座席のサイドにある支柱は車体塗装の時に一緒に吹いたオリーブドラブとなっています。

▼ハイライト色は、バフを足して主に座席の端へ吹き、座面には上から下へ細吹きしました。
0.2mmのエアブラシを使用しました。

▼シュノーケルの色指定は特に組説にはありません。
箱絵を参考にしてオリーブドラブにブラックを少々足して塗装してみました。

▼デカールを貼るためにクリアコートをかけます。
クレオスのC-46クリアーをかけます。エアブラシは0.3mmを使いました。

▼クリアーが乾くまでの間に、タイヤを筆塗りしました。
タミヤアクリルXF-85ラバーブラックを使いました。

▼デカールを貼っていきます。

▼ダッシュボード上の計器のデカール、小さくてまいったあ😅
デカール用ピンセットと爪楊枝でなんとか指定位置に貼れました。

▼デカールを貼り終えました。
細部の塗り分けはジェリ缶のベルト、灯火類、バックミラーが残っています。

今回はここまでです。次回はフィギュアの基本塗装に進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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