はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

タミヤ1/35 M151A1 #3 車体の基本塗装

2022-08-09 21:55:48 | 現用 アメリカ

紫電はちょっとお休みして、M151A1の塗装をすることにしました。
前回はここまでです。

▼サフはクレオスのブラックサフを使いました。

▼ハイライトを同じくクレオスラッカーC-62ホワイトで付けていきます。

▼オリーブドラブはタミヤの指定でLP-29オリーブドラブ2です。
ベースのシャドウを気持ち残す感じでエアブラシしています。

▼オリーブドラブ2のハイライトを塗装します。
タミヤLP-29:60%+クレオスラッカーC-111:40%の配合でエアブラシしました。

今回はここまでです。次回は細部の塗り分けになりますが、車体全体を見てさらにハイライトを足すかもしれません。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ1/35 M151A1 #2 組立終了

2022-07-29 19:11:16 | 現用 アメリカ

M151A1の組立が終わりました。
タミヤなので組立で特に問題はありませんでした。

▼塗装を考慮して実際はこんな状態になっています。

▼車体裏面の状態。完成したら見えないのでパーティングラインの処理を一部省略しています😅
少ない部品で実際の機構をまずまず表現していると思います。
これが中華系のキットだときっととんでもないパーツ割になっていて、
パーツ数の多さも伴い、組み立てるのにものすごいフラストレーションを産んでしまうのでしょうね。

▼組説の内容。サスはコイルスプリングを用いたフロントダブルウィッシュボーン、リアスイングアスクルの四輪独立懸架となっています。
板バネのリーフリジットのJeepから比べたら乗り心地は相当良くなったと思います。
ただ、この新しいサスペンションには移動速度の向上と兵員の消耗低減が期待されましたが、特に軽積載(無反動砲を搭載するなど)かつ高い速度域での旋回時に、イン側リアサスペンションの伸び上がり(ジャッキアップ現象)から横転につながることが判明し、M151A2ではセミトレーリングアーム式サスペンションへの設計変更を余儀なくされています。(Wikpediaより)

今回はここまでです。次回は塗装に進みますが、ここで一旦紫電に戻ろうかなと思っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ1/35 M151A1 #1 組立開始

2022-07-27 17:28:56 | 現用 アメリカ

フィギュアの顔塗装に使うタミヤエナメルのフレッシュが切れてしまいました。
塗料1個を無料配送で届けていただくのは忍びがたく、キットを一緒に買いました。
山の神からキット購入禁止令は継続されているので、キューベルワーゲンにつづき密輸いたしました。
本日、無事密輸成功でありますwww

▼選んだのは現用アメリカのソフトスキン(非装甲車両)、M151A1。大戦中の"Jeep"の後継車です。
なお"Jeep"の名称は第二次対戦後、当時のウイリス・オーバーランド社によって商標登録されたので、以後、商標権を持つ会社の車両以外はジープと呼ぶことができません。よってM151A1はMilitary Utility Tactical Truck(MUTT:マット)と命名されました。
M151の詳細についてはこちらをご覧ください。Wikですけど。

▼いつもであれば記事として「通販・買い物」カテゴリーで紹介するところですが、キューベルワーゲン同様すぐに作っちゃうのでキットの製作記事として始めて行きます。
まずは現存するアメリカの自動車メーカーが生産したキットを発売するための手続きがわかる表現がキットには表されています。
それはタミヤがキットを販売するにあたって"Ford"のライセンス(許可)を得ていることが箱絵、組説に明示されています。

▼それでは本題のキットについてです。
マーキングは2種類。海兵隊と憲兵隊です。どちらも魅力的ですが、考えた末海兵隊にしました。
理由は海兵隊仕様に付いているシュノーケルとオプションの延長マフラーが決めてとなり選びました。

▼パーツはランナー3枚で構成されています。
Aランナー

▼Bランナー フィギュアは昔の造形です。ランナーに©️1982と©️2013の刻印があります。
キットのベースは1982年なんでしょうね。

▼最後にCランナーとデカール、ウィンドウです。

▼早速手をつけています。組説の指示通り、車体下部から始めました。

今回はここまでです。次回は組立終了をご報告できればと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ 1/35 M113A2 デザートワゴン #15 完成

2022-07-12 23:56:04 | 現用 アメリカ

U.S. M113A2 DESERT VERSION
3rd Battalion Headquarters, 69th Armor Regiment, 1st Brigade, 3rd Infantry Division (Mechanized), Baghdad, April 2003
M113A2 デザートワゴン
2003年4月 バグダッド
第3機械化歩兵師団 第1旅団 第69機甲連隊 第3大隊 大隊本部 所属車

タミヤ1/35 M113A2デザートワゴンが完成しました。
戦場のタクシーと呼ばれ兵士たちの足として活躍するM113は1959年に制式化され、以来実戦を経ながら改良を重ねられていきます。
2003年春のイラク戦争では、1979年6月に生産が開始されたM113A2が派遣されました。
米軍車両といえば個人装備のてんこ盛りが特徴ですが、このデザートワゴンのキットはまさにそれを表現するための装備品がたっぷり付属しています。
今回は装備品を車体に吊るすベルトを板オモリの0.2mmを使って作ってみました。
板オモリの塗装時に塗料が板オモリに乗りにくくていやな予感がしていましたが、案の定車体に取り付ける際、少しでも折れ目がつくとそこから塗装がはげてしまいます。
仕方なくはげた部分はレタッチしてごまかしています。
食糧のレーションキットは現用のレーションが手に入らなかったので、ベトナム戦争時のものを代用してしまいました。
まあ、雰囲気ということでお許しください。
レーションの組み立てにはスティックのりプリットを使いましたが、時間が経つと剥がれてしまうようです。
このことは写真アップの時点で気がついたので、ちょっと残念です。
それではM113A2、ご笑覧くださいませ。

 

▼フィギュアの塗装は車体と同じように基本塗装をラッカー、細部の塗り分けをアクリルを使い作業しています。
顔の部分はタミヤエナメル塗料で瞳を描き、シャドウとハイライトも同じタミヤエナメルで行いました。

▼荷物を吊るすベルトは当初左右両方に付ける予定でしたが、左側だけにし右側は車体のフックに個別の荷物を吊るすようにしました。

▼荷物のほとんどは「ひっつき虫」で止めています。
双眼鏡とレーションは置いてあるだけです。

▼ひっつき虫で止めていた荷物がとれ始めて白いひっつき虫が見えてしまいました😱

▼足回りのウエザリングは履帯にピグメントを使いましたが、転輪類、車体下部には使いませんでした。
さらさらの砂のイメージを勝手に想像してしまったのがその理由です。
少し付けてもよかったかもしれません。正直言うと荷物の取り付けで手一杯だったこともあります😅

▼レーションケースが入っている外側のケースを糊付けしていないので盛り上がってしまいました。
ちょっと見苦しいですね。写真アップ時に気がつきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ 1/35 M113A2 #14 個人装備品のレイアウト

2022-07-09 21:03:02 | 現用 アメリカ

紫電はパテの保管が悪かったのか、チューブ内で少し硬くなっていました。
新しいパテを手配中なので、その間にM113A2の個人装備品のレイアウトを考えようとおもいます。

▼まずは塗装の済んでいた装備品のウエザリングをします。
油彩ローアンバーでスミ入れ・ウォッシングをしました。

▼次にドライブラシをします。
油彩のイエローオーカーにチタニウムホワイトを足してドライブラシをしていきます。
使用した筆はクレオスのドライブラシ専用の筆(HARD)です。

▼こんな感じになりました。

▼車体側面に装備品を吊るすためのベルトを作ります。
最初の試しの時は0.4mmでしたが、本番では0.2mmの板オモリを使います。
塗装前にタミヤのメタルプライマーをスプレーしておきます。

▼クレオスラッカーC-44タンをエアブラシしています。
弾いているのか、なかなか塗料が乗らない感じ。数回に分けて吹きましたが、なにか嫌な予感もします。

▼ネットで海外モデラーのM113A2の作例がありました。
装備品の積載を真似 参考にしてレイアウトしてみました。
車体のそばに置いてある装備品は側面に取り付ける装備品です。

あとはレーションを作って置き場所を考えます。

今回はここまでです。次回はベルトを作り、装備品の取り付け作業をしていきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ 1/35 M113A2 #13 ウエザリング2 (履帯)

2022-07-04 18:02:54 | 現用 アメリカ

履帯のウエザリングにかかります。

▼基本塗装を終えた履帯へピグメントでウエザリングを施します。
使用したのはMIGピグメントのP232 Dry MudとP027 Light Dustの二種類です。
ピグメントを定着させるための溶剤として、タミヤアクリル溶剤X-20Aを使いました。
溶剤で濡らした履帯の上にピグメントを降りかけます。
P232をベースにしてP027をランダムに降りかけました。
ピグメントをつけるための筆は、WAVEの使い切りミニ平筆を使っています。
使い切りの筆ですが、よほど痛まない限りいつも洗って再度使っています。

▼しばらく放置したのち、綿棒でピグメントをこすり落とします。
接地するゴム部分をメインにしてこすり落としていきます。

▼履帯をはめてみました。サイドスカートがないのでピンと張ってしまった履帯が丸見えです😅

▼ゼリー状瞬間接着剤を使って履帯を転輪に接着させます。
ティッシュペーパーをはさみ込んで押さえとし、しばらく放置しておきます。

▼こんな感じで接着できました😄
あとで転輪ゴムを履帯と接地する部分を除いて軽くピグメントを付けておきましょう。

▼出来上がったフィギュアをセットしました。
2体ともそのままでは車体から出るボディの高さがあまりよくないので調整しました。
ドライバーはそのままだと顔半分しか出ないので、かさあげしました。
コマンダーはそのままだと出過ぎてしまい、機銃が下を向いてしまいます。
かわいそうですが足を少し削って調節しました。

今回はここまでです。次回は装備品のウエザリング及びレイアウトを考えたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ 1/35 M113A2 #12 ウエザリング1

2022-07-03 18:30:59 | 現用 アメリカ

フィギュアの塗装がとりあえずキリがついたM113A2の続きです。
気がつけば1週間以上、時間が空いてしまいました。前回の作業はこちらです。
※2022.7.4付けでフィギュアの追加作業を加筆いたしました。

▼今回の作業終了時の写真です。
スミ入れ、経年変化による退色表現、車体上部へのハイライト、転輪類へのウエザリングの作業をしています。

 

▼それでは行った作業を順に振り返っていきます。
まずはスミ入れをしました。筆はタミヤHF面相筆・極細を使っています。
乾燥地帯のウエザリングを目指したので、スミ入れは薄く範囲も狭くしました。
ほんの少しはみ出たローアンバーは、綺麗なターペンタインを染み込ませた平筆No.02を使って広げていきました。
写真はありませんが、エンジングリルにはアイボリーブラックで強めにスミ入れしています。

▼使った油彩は、ローアンバー。ターペンタインでかなり薄めています。

 

▼油彩を点付けした後、縦方向に拭きとることで経年変化による退色表現をしていきました。

▼平筆No.02にターペンタインを染み込ませて拭き取っています。

 

▼エッジ部分や車体上部にチタニウムホワイトやネイプルスイエローを少し付け、筆でこすりながら広げてハイライトをつけていきます。

 

▼車体上部にも同じように油彩を点付けし、ターペンタインを染み込ませた筆で円を描くように油彩を広げていきました。
さらにチタニウムホワイト、ネイプルスイエローを使ってハイライトを強調してみました。

▼使用した油彩です。

 

▼転輪などのウエザリングをしてみました。
クレオスのウエザリングカラー、マットアンバーを使ってみましたがなんか全然変化がない感じでぱっとしません。

▼作業後の写真。作業前とほとんど変わらない感じ。なんかメリハリが欲しい。

▼活動地域が砂漠地帯なら白っぽいピグメントでウエザリングするのが自然な流れだと思います。
もしくは、ウエザリングカラーのサンディウォッシュあたりが適当かなとも思いましたが、マットアンバーでも目立たなかったのでサンディウォッシュでは塗装の色味と近いので余計目立たないと想像できます。
なぜかどうしてもメリハリをつけたい気持ちが強く働いてしまい、油彩ローアンバーを濃いめに流し込んでしまいました。
う〜ん、車体とアンバランになってしまいました😓  ちょっと明るめの油彩を付けて修正してみようと思います。
なんだか袋小路に迷い込む予感もなきにしもあらずでやばそうです。

 

2022.7.4 加筆

アップし忘れていたフィギュアの作業です。
▼黒猫2号さんからのご提案で、塗り忘れていたブーツをクレオスラッカーC-19サンディブラウンで塗装しました。

▼クリアコートをかけ、油彩ローアンバーでスミ入れ・ウォッシングを行いました。
なお、顔の部分はコートをしていますが、エナメルで塗装しているのでスミ入れ・ウォッシングは避けておきます。
これでフィギュアは完成といたします。

今回はここまでです。次回は足回りのウエザリングの続きとなります。どうなることやらですが......。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

今日はお散歩を休みました。昨日の散歩中に下腹部に違和感を感じ、途中で切り上げて帰宅。
前立腺の術後は鼠蹊ヘルニアになりやすいと聞いていたので、念のためにかかりつけ医を受診しました。
結果は異常なしでしたが、今朝起きた時にふくらはぎと太ももが張っている感じでしたので散歩はお休みとしました。
医者に行く時、妻に「筋肉痛じゃあないの?」と呆れ顔で言われましたが、ひょっとしたら筋肉痛だったのかもしれません(恥)。

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タミヤ 1/35 M113A2 #11 フィギュアの塗装2

2022-06-23 17:32:43 | 現用 アメリカ

いよいよフィギュアのお顔の塗装です。

▼タミヤエナメルのブラックで黒目を入れ、同じくタミヤエナメルでシャドウとハイライトを付けていきました。
シャドウを顔半分に入れた後、きれいなエナメル溶剤でブレンディングしてベースのフレッシュとの境をぼかしていきます。
そして頬、顎、鼻筋、おでこなどにハイライトを入れました。
数回に分けてシャドウ、ハイライトを入れてはブレンディングして調整してみました。
とりあえず今の私にお顔の塗装はこの状態が限界です😅

▼戦いの後......😅

 

▼迷彩服の迷彩を入れました。取説の指定どおりの塗料を使っています。パターンは適当ですww
本当はXF-68 NATOブラウンもエナメルにしたかったのですが、手持ちにないのでアクリルを使いました。
ちょっと今後買うかもしれないと調べてみたら、意外にもエナメルのXF-68 NATOブラウンはタミヤから発売されていませんでした😳

今回はここまでです。次回はX-22クリアーをかけたのち、油彩でピンウォッシュして仕上げたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ 1/35 M113A2 #10 デカール、フィギュアの塗装1

2022-06-22 19:17:02 | 現用 アメリカ

今回はデカール貼りとフィギュアの塗装の途中までの作業をアップしました。

▼弾薬箱のデカールは、セミグロス(半つや)コートをかけて貼りましたが、デカールの艶だけが目立ってしまいました。
写真ではわかりにくいですが、結構デカールが光っています。
なお、写真はありませんが、装備品にも半艶コートをかけています。
こちらはデカールを貼らないのでそのままですが、良い感じのツヤ加減になっています。

 

▼弾薬箱の反省から、本体はクリアコートをかけてからデカールを貼っています。
車体側面は下地のマホバニーをちょっと残しすぎたかなと思っています。
つい大戦中のドイツ車両の感覚で下地のマホガニーを意識してグラデーションをかけて塗装しましたが、本来ならマホガニーは基本色のデザートイエローの奥行きを出すためにと割り切って塗りつぶして、デザートイエローのハイライト色をグラデーション的に塗装するべきでした。
ただそうは思いながらも修正せずに細部の塗り分けもしてしまったので、ウエザリングで良い方向にもっていければと考えています。

 

▼一晩置いたのちに、つや消しコートをかけました。

 

▼フィギュアの塗装に入りました。
ブラックサフを全面にエアブラシしました。

 

▼ネットで顔の下地にLP-18ダルレッドを使っている方がいたのでパクリ 真似してみました。

 

▼肌はタミヤXF-15フレッシュでエアブラシ。なお溶剤はクレオスのラッカー系エアブラシ専用薄め液を使用しています。

 

▼マスキングパテで肌の部分をマスキングしてユニフォームの基本色LP-75バフをエアブラシします。

 

▼LP-4ホワイトを少し混ぜてハイライトを吹きました。

 

▼細部の塗り分けは全てタミヤアクリルを使いました。

 

▼顔の塗装、迷彩服の塗装をするためにここでクリアコートをかけておきます。

今回はここまでです。次回は難題のお顔😅の塗装と迷彩服の塗装をしたいと思います。

 

今日のお散歩。天気予報では雨が降る予想でしたが、みごとにはずれたので散歩ができました。暑かったあ。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ1/35 M113A2 #9 履帯の塗装

2022-06-17 21:06:04 | 現用 アメリカ

今回は履帯の塗装を行いました。

▼今回のキットが派遣された地域は乾燥地帯と思えるので履帯のベースは埃っぽい色にしようと思っています。
転輪が接地している内側は埃がつかないので、まずはその部分をタミヤLP-54ダークアイアン(履帯色)を塗装しておきます。

▼転輪が当たる部分のダークアイアン(履帯色)をマスキングして埃色をエアブラシしようとしましたが、マスキングがしにくい、というかちゃんとできません😢
この状態になってから、まずは埃色を全体に吹いて、ダークアイアンが付きたくないところをマスキングすれば良いと気がつきました😅

▼と言うわけでまずは埃色を塗装します。埃色はタミヤラッカーLP-25茶色陸自色をベースに少し明るくするためにLP-75バフを3:1の割合で混ぜました。溶剤は1:1の割合で薄めています。
写真は履帯の裏面を吹き終わった状態です。

▼表面も同色で吹き終えました。

▼裏面をマスキングしてダークアイアンを塗装します。

▼LP-54ダークアイアンを吹き終えました。

▼マスキングテープを剥がしたら、履帯の端の塗装がマスキングテープにもっていかれました。
他の部分は大丈夫なので、ここだけバンパープライマーのかかりが少なかったか、掛かっていなかったのかもしれません。

▼エアブラシから履帯色を取り出しておいたので、筆でリタッチして修正しました。

▼最後に表面のゴムパット部分を筆塗りしました。
転輪ゴムの色と合わせてXF-85ラバーブラックにXF-75呉海軍工廠グレイを足して塗っています。
履帯の塗装はとりあえずここまでです。
セミグロスコートをかけた後にピグメントかクレオスウエザリングカラーでウエザリングをし、最後に表面の金属部分とセンターガイドに銀ブラシをかけたいと思います。

▼前回の続きで弾薬箱と双眼鏡にLP-28オリーブドラブをエアブラシし、フリッツヘルメットのベース色として指定のLP-75バフをエアブラシしておきました。

今回はここまでです。履帯の塗装に手間取ったのでクリアコートを掛けるまで行きませんでした。
次回こそデカール貼りに進みたいと思います。

おまけ:今日のお散歩です。午前中のお散歩の途中で妻からLINEが入り、帰りついでにお買い物を頼まれました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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