9月末に予約したキットが本日届きました。
届いた時に思わず「買ったのを忘れていた」とつぶやいたら、
妻から「忘れるくらいのものなら、買わなくてもいいんじゃない?」と強烈な一言をいただきました😅
▼購入したキットは、タミヤ1/35の1号戦車B型です。
2号戦車は往年のF/G型、2008年のA~C型、そして2009年のC型(ポーランド戦線)と数種発売されていますが、1号は今回が初めての製品です。
この1号の発売でドイツ軍戦車のラインナップが揃ったことになりました。
簡単にキットの中身を見ていきましょう。
▼まずは、タミヤ定番?である足回りのAスプルー2枚とポリキャップです。
▼組説をパッとみたところ、ポリキャップは2個使用のようですが、キットには3個入っています。
私が見逃しているのか、予備なのかはわかりません。
▼最初の写真からわかるように、履帯は最近流行りの部分連結式履帯です。
組説が指示する順番どおりに組めば、おそらく問題なく組み上げられるでしょう。
▼スプルー2枚がビニール袋に一緒に入っています。
写真はCスプルーで主に車体パーツとなっています。車体はバスタブ形式ではなく箱組ですね。
海外キットの箱組は精度が悪くて組立に難儀するケースもありますが、タミヤならまず大丈夫でしょう。
▼裏返してBスプルー。
車体の装備品(工具、ジャッキなど)、フィギュア、車体前部、砲塔の一部(ハッチ、銃架など)、牽引ワイヤーなどを含んでいます。
牽引ワイヤーはプラ一体式となっていてワイヤーの代わりとなるヒモはありません。
まあ、この方が個人的には、取り付けがラクって言えばラクな気がします。
▼フィギュアはヘッドが2つ。ベレー帽か略帽のどちらかを選べます。ベレー帽は後述するマーキングからみてポーランドとフランス戦線かな。
間違えていたらすいません、フィギュアは最新の3D設計ではないような感じがします。
それでもお顔の表情は良い感じで、服のシワも自然な雰囲気です。
▼砲塔上面と車体本体上面が付いているDスプルーと見えにくいですが、クリアパーツのGスプルーです。
▼マフラーカバーのエッチングパーツとデカール。
エッチングパーツは曲げ用の治具がC14パーツとして用意されているので、加工は安心です。この心遣いがうれしいタミヤです。
デカールのマーキングはA、B、Cの3種類で、ポーランド、フランス、ロシアが各一種類ずつ選べます。
▼マーキングと塗装指示を含んでいる実車説明書。
タミヤのキットを買うと、これを読めるのも楽しみのひとつですね😄
モノクロの巻三つ折り仕様です。
1号戦車の紹介は以上です。Joshin webから2,680円(税込)で購入しました。
もうひとつ一緒に購入したキットがあります。これは送料を無料にするために買いました。
と言ってももともと買おうと思っていたキットなので問題ありません。
でも結果的にもう一つ買っているわけですから、Joshinさんの戦略にハマってしまいました。
▼1号戦車に付随できそうな歩兵のキットを購入しました。
▼下士官、小銃手A、Bは腕を変えることで2種類ずつ違うポーズを選ぶことができます。
キットを2個買えば、バリエーションを増やせることになるのでディオラマ作成の幅が広がることになりそうです。
小銃手Aの小銃を担いでいるポーズを選ぶとスリングの装着が難しそうです。
ちなみにスリングを握っている手の「e-1」パーツはコブシの状態なのでここにスリングをどう取り付けるかを考える必要がありますね。
完成写真にはスリングないので、担いている小銃は宙を浮いている状態で、もちろん手はただ握り拳をあげているだけです。
下士官、小銃手Bについては問題なくスリングを装着できそうです。
▼スプルーは2枚。装備品で1枚、ボディが構成された1枚となっています。
写真はボディが構成されたスプルー。
▼装備品のスプルーです。記章類のデカールはついていませんが、将校クラスではないので塗装で済ませそうです。
そうは言っても老眼と最近指の動きが悪くなった私にとっては難儀な塗装になりそうですが.......。
側面には塗装の参考になる装備品のイラストが印刷されています。これもタミヤの定番ですね。
キットの紹介は以上です。Joshin webから860円(税込)で購入しました。
お買い物報告とキットの内容紹介は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。