車体のウォッシングにはいります。油彩ローアンバーをペトロールで薄めて行いました。
丸筆でローアンバーを塗り、平筆で下方向へ拭き取ります。
次にスミ入れです。ピンウォッシュとも言うようです。アイボリーブラックにバーントシェンナを混ぜて凸部の脇やパネルの合わせ目に流し込みます。
細筆で流し込みながら溢れた油彩を綺麗な筆で拭き取っていきました。時間をおかないですぐに拭き取っていきます。スミの部分は薄くなりますが、気にせずどんどん拭き取ります。滲んだところはすぐに拭かないと汚く残ってしまいます。
こんな感じになりました。すぐに拭き取っているので滲んだ汚れは少なくなっています。
タミヤエナメルのバフXF-57とデザートイエローXF-59を混ぜて足回りに流し込み、すぐに綺麗な筆で拭き取っていきます。車体下部には軽くドライブラシをかけました。
こんな感じになりました。今回も汚しは控えめです。次回完成の予定です。