本日、2本目の記事です。この前にフンメルの退色表現の作業をアップしています。
▼油彩の点付による退色表現(経年変化)をする前に車体後部の汚し作業をしました。
エンジングリルはアイボリーブラック+バーントアンバーで焼けを表現し、チタニウムホワイト+カドミウムイエローで軽くドライブラシをかけました。
続いてマフラーカバーの裏面と排気口にアイボリーブラック+バーントアンバーでスス汚れをつけています。
▼フンメルと同じ5色を点付し、退色表現を施します。
写真がちょっと不自然なのは、ピントがボケてしまったのを画像ソフトで無理やりシャープにしたせいです
▼ティーガー中期型の退色表現と汚しの一部が終わりました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、足回りのスミ入れも終わっています。
▼ティーガーの作業の時に混色して作った油彩は、まだ使うので乾燥しないようにマスキングしておきます。
今回はここまでです。次は油彩をメインに使って汚し作業をしようと思います。