CHALLENGER 2
Royal Scots Dragoon Guards, KFOR(Kosovo Force)
February 17, 2008 Kosovo Metohiya Automous Province
ロイヤルスコッツ近衛兵 コソボ治安維持部隊
2008年2月17日 コソボ・メトヒヤ自治州
実車データ
戦後第3.5世代 全長：11.55m 全幅：3.52m 全高：3.04m 重量：68.9t
主砲：55口径120mmライフル砲 副武装：7.62mm機関銃×2
エンジン：液冷4ストロークV型12気筒ディーゼル 最高速度：59km/h 乗員数：4名
（Wikipedia チャレンジャー2より）
ドラゴン1/72、チャレンジャー２が完成しました。
約7年前にお手つきして放置してあったキットです。
段々キットの置き場所がなくなってきており、スペースを稼ぐために昨年末からお手つき放置品を片付けております(笑)。
ミニスケールでは空くスペースはたかが知れているので、今後はなるべく1/35を片付けていきたいと思います。
およそ12年間にわたる未完成品は想像以上にあるのでは？ と内心恐れております。
さて、このチャレンジャー2ですが、キットの履帯は恐ろしく短く、伸ばしてもとてもつなげるようなものではありません。
幸い側面にスカートが装備されて履帯の上面は見えなくなりますので、タイヤハウス、否転輪ハウス？内に接着しております。
写真アップ時に気がつきましたが、デカールにシルバリングを起こしています。
カルトグラフ製で貼りやすかったのに......、最近はデカールが鬼門のようで......ショックです。
ブラックの迷彩色塗装が少し飛沫を出してしまいました。どうかご笑覧くださいませ。
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コソボ治安維持部隊は、国連安保理事決議に基づいてNATO指揮下において治安維持を担う国際安全保障部隊です。
NATOなので北大西洋条約機構に所属する国で編成されている国連軍かな。
現用の英国戦車はカッコイイですね。
大戦モノもまた味があってこれもなかなかです(笑)。
ナナニイのチャレンジャー、カッコいいですねー。コソボ治安維持とは国連軍でしょうか？こうやって新ためて見ると現用戦車も英国戦車の正統系譜を見るようで素晴らしいです
というかこれナナニイサイズを忘れてしまうくらいの緻密感ですねーw
履帯の汚しは塗装でもトライしたことがありますが、やはりピグメントが一番やりやすくて効果が出る感じです。
この履帯は短いだけでなく、塗料の乗りが悪くて厄介な代物です。
接地面であるゴム部分のピグメントを落とす作業の時、塗装がボロっと落ちないかとヒヤヒヤしながらやりました。幸い何とか取れずに済んでいます。
塗料と溶剤の混ぜ具合が悪いので飛沫を飛ばしてしまいました
デカールはホント、小さかったです。
デカールピンセットがなければ多分、貼れなかったと思います。
そうか、スコッツ近衛兵だから、スコットランドの旗だったんだ
言われて気がつきました。ありがとうございました。
チャレンジャー２、完成おめでとうございます
ワタシの作った３５の戦車より遥かにリアルな仕上がり、比較の対象にすらなりません
キャタピラの汚れ（泥詰り）加減に目が行きました、ここの表現も秀逸です。
７２をこれだけアップして写して、ブラックが飛沫を出してしまっているなんて
本当にとことん追求されるのですね(^^;。
砲塔左右に小さくあるスコットランドの旗が、いいアクセントになっていると思いましたけど
デカール小さかったろうなぁ。
チャレンジャー、スマートなスタイルでかっこいいですよね
7年間はあっという間に過ぎました
まだまだ罪キットはあります。確か1/35の罪（積み）もあるはずです。
早く成仏させていかないと罪として段々新しいキットが買えなくなってきました
墨入れ（ピンウォッシュ）を中心にして、全体のウォッシングは以前と比べてずいぶんと軽く（薄く）するようになりました。
さらに現用車両は、中東あたりが活動地域なら思いっきり汚れた（やつれた）状態がイメージできますが、ヨーロッパ地域は、睨み合いがほとんどであまり戦闘場面は浮かびません。
T-72 M1と同じように私としては、控えめなウエザリングとなりました。
そういう訳でチッピングを今回は見送りました。
ミニスケの世界をつかんでいただこうとライターを並べていますが、その効果が出て嬉しいです。
おっしゃる通り、まさに面が多いので単調にならないようにと気を使いました。
フィルタリングの効果が出てよかったです。
面が多い車体なのでフィルタリングに気を使いました。
プラの材質は何か安っぽい感じでしたが、塗装するとそれは当然わからなくなりますね。
72に見えないと言っていただき、嬉しいです。
仕上がりをお褒めいただき、嬉しいです。
油絵の具を何色かうす〜く上塗りしていることが質感のアップになっているのだと思います。
2008年位から模型作りに出戻りましたが、飽きっぽい性格のため、途中で作るのを止めてしまったキットが沢山あります。
冒頭にも書いた通り、段々置き場所がなくなってきたので放置キットを拾って完成させている次第。
10年〜4年くらいの間の放置品、まだまだ出てくると思います
ライター並べがミニスケの定番になってきてしまいました。
1/72の大きさをつかんでいただければと思って並べています。
履帯は悪評高きトラぺの材質に似ているので、実はいつベリっと塗装が剥がれないかとヒヤヒヤです。ピグメントをこする時は覚悟しましたが、なんとか無事に済んでホッとしています。
履帯は戦車のキモなのでお褒めいただき嬉しいです。
エンジングリル付近は少しブラックがかかってしまっていますが、引いて撮った写真がそれをごまかすことができました
平面の多い車体ですが、それぞれの面がいろいろな表情を見せているところに、高い技術を感じました。
完成おめでとうございます。
造形も塗装もきめ細やかで、1/72スケールとはとても思えないです。
良いものを見せていただきました。
最後の写真がなかったら、こんなに小さいなんて絶対にわかりません。
ホント、これだけの質感を出せるってスゴイですね～(◎_◎;)
でも、７年前とか12年前とか、ビックリです(;'∀')
今回もまた、最後の写真を見るまで７２という事を忘れる精密さと重厚感、迫力です。
特に転輪や履帯、エンジングリル周りの仕上がりが素晴らしくリアルです。
私は到底こんな風にはできませんが、少しでも近づけるように頑張ります。