昨日に続き、今日も島風の組立を進めていきます。
と、いこうと思ったのですが、前回の記事でコメントを下さった「くう」様のご記憶が正しかったことを立証することになりました。
くう様は以前に島風をお作りになったそうです。
そしてその時の記憶で
>ダイキャストと船体の間に隙間ができたような記憶が・・・<
はい、まさにその通りでした。
▼ダイキャスト製の艦底と船体を合わせると艦首部分に隙間が空いています。
▼ダイキャストの先端(艦首)部分が反っています。(曲がっているに近い😠)
▼艦首部分をフラットノーズプライヤーを使って慎重に真っ直ぐになるように修正して船体と合わせてみます。
それでも船首と船尾の間に隙間ができますが、強力洗濯バサミを使って合わせてみました。
写真の状態から、これなら隙間が開かずに接着できそうです。
▼ところがここで気がつきました。何の気なしにカッティングボードの上にダイキャスト製の艦底を置いたら・・・。
ダイキャストは確かに反っていましたが、それは船首だけであり修正後は写真で見る通りほぼ水平です。
▼ということは、プラの船体も反っていたのでした。
まあ、十分ありえることなのですが、ワタクシはてっきりダイキャストパーツだけが反っているんだとばっかり思っていたのですね。
▼船尾を指で抑えると、船首が写真のようにかなり上がってかなり反っていることがわかります😓
ま、ダイキャストがこれだけ反っていたら面倒ですが、プラなので瞬着で強制接着すれば大丈夫だと思います。
▼ダイキャスト艦底とプラの船体を接着しようと思ったら、プラの船首に大きなヒケがありました😩
▼パテを盛って修正することにします。
今回はここまですって、今日の作業は船首のパテ盛りとダイキャストパーツの反り修正だけでした。
次回はヒケを修正してダイキャスト製艦底とプラの船体の接着作業でたぶん終わると思います😅
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
Ganponさんから1972年発売とお聞きしました。
そこまで古いキットだとは思いませんでした。
反りとヒケを修正して船体の組立さえ終わればパーツも少ないので、
すんなり進むのではと思っています😄
>1972年発売という事なので半世紀経過しています。<
1972年! そんなに前だったのですね。
そんな昔からダイキャストにこだわりがあったとは。
48のAFVにダイキャスト製車体を採用したコダワリがわかったような気がします。
>私は2017年発売の物と二つとも製作しています。
後者は甲板デカールが用意されていますが、塗装の方が作業しやすそうです。<
やはりリノリュームの塗り分けは必要なんですね。
貴ブログを拝見して参考にさせていたできます。
ヒケを埋める作業も含め、組み立て前の作業に時間が必要なのですね。
タミヤの島風の旧タイプ(ダイキャスト艦底)ですね。
1972年発売という事なので半世紀経過しています。
私は2017年発売の物と二つとも製作しています。
後者は甲板デカールが用意されていますが、塗装の方が作業しやすそうです。
タミヤさんのデカールは凸凹に馴染みにくく苦労した記憶が有ります。