コメットに乗せる歩兵は、サーフェイサーを吹いたところで止まっています。
この辺でフィギュアの塗装も進めていくことにしました。
▼まずは軍服の塗装色をミニアートの箱の裏面にある塗装指示で確認してみます。
軍服の色指示は「3」となっています。
階級章の塗装はこの絵を参考にできそうですね😄
▼「3」(黄色矢印)を確認してみると、え、BROWN? 茶色?!
いやいや茶色はないでしょう? どうも茶色のイメージが湧きません。
そういえば、ファレホでそれらしき色を持っていた覚えがあります。
▼塗料引き出しの中を探して、すぐに見つかりました。
ENGLISH UNIFORM、おお、ぴったりの名前!
追記:ENGLANDではなくて英語でただの軍服というだけの意味でしたが使ってしまいました😅
▼パレットに出して色を確認してみました。
いいんじゃないの。少なくとも茶色よりは私のイメージにあいます。
というわけで、軍服の色はこのファレホの英軍軍服色?を使うことにしました。
国産塗料だったら、クレオスのカーキあたりが近いような気がします。
▼それでは基本色である軍服の色も決まったので塗装にはいりましょう。
まずは肌色の下地色、タミヤラッカーLP-18ダルレッドをエアブラシ。
▼その上にタミヤラッカーLP-66フラットフレッシュをエアブラシ。
▼コメットのキットに付属する戦車兵も一緒に塗装していきます。
軍服の指定はタミヤアクリルXF-88ダークイエロー2。タミヤラッカーの同じ色LP-55で塗装しました😄
▼LP-66フラットフレッシュの部分をマスキングパテでマスキングします。
▼ファレホ、ENGLISH UNIFORMを指定の薄め液を使ってエアブラシしました。
ここまでフィギュアの塗装は0.2mmのエアブラシで行なっています。
なんかすごく艶があります。テッカテッカです。
▼マスキングパテをとりました。
手前のヘルメットは塗装指示色のオリーブドラブで塗っています。
今回はここまでです。次回は細部の塗り分けをしたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
>少なくとも茶色よりは私のイメージにあいます<
ご本人が納得されているところに、差し出がましく申し上げるのも気が引けるのですが、
やはりブラウン系の色がより実際に近いのではないでしょうか。
持っている書籍では、スリング類やアンモベルトなどにはグリーン系の色も使われていますが、
ことユニフォームに関しては、下に着るシャツやデニソンスモックの迷彩色を除いてブラウン系以外のものを見た事が有りません。
今も残っている当時のユニフォームを、カラーで撮ったものは皆ブラウン系です。
直接、画像をお送りする手段が有りませんので、後でワタシのブログに資料本に載っていた写真をアップしておきました。
https://blog.goo.ne.jp/t2018731838
ご参考にして頂ければと思います<(_ _)>。
関係ないコメントしてすみません(^^;
先ほど貴ブログを拝見いたしました。確かに茶系であることがわかりました。
>差し出がましく申し上げるのも気が引けるのですが、<
どんでもございません。的確なアドバイス、誠にありがとうございます。
とても助かりました。これからも遠慮なくビシビシとアドバイスしていただければ幸いでございます。
以前のドイツ軍オートバイ兵の時もありがとうございました。感謝感謝でございます。
これからもよろしくお願いいたします。
>パテでマスキングしてる写真、松本零士の漫画で似たようなの見たな~って思ってしまいました。<
松本零士氏の漫画、「男おいどん」は少年マガジンだったかな、ずっと読んでいました。
戦記物も好きでした。戦争のはかなさ、人間の弱さや業を垣間みせた漫画だったなあと記憶しています。
マスキングパテで覆われた手や顔を連想する場面は、すいません、ちょっと思い出せません。
>関係ないコメントしてすみません(^^;<
コメントはいつでも大歓迎です。こちらこそうまく応えられなくてすいません。