タミヤエナメルのレッドブラウンにブラックを足したこげ茶で
ウォッシング兼スミ入れ。
セオリーどおり? 綿棒でタテ方向に拭き取っています
しかし、戦車ってきれいに塗ったあと、
わざわざ汚していくんですよ。
ま、リアルにってことなんでしょうけど、
たまにはピッカピッカの戦車にしてみたい衝動にかられます
中学の時は汚しなんかしていないから、いつも新車状態だったはず。
今度やっちゃおうかなあ、
バリバリ光沢ありのカーモデルみたいな車両。
やっぱり変か。
ま、Ⅲ号に戻って進めます・・・・。
油彩バーントシェンナの極薄を
ボルトや接合部及びくぼみ部分にやさしく流し込み。
塗料の境目をきれいなペトロールで拭き取る感じで伸ばします。
バーントシェンナは全面には塗らず、わざと所々にしてます。
チッピングはエナメルジャーマングレーで筆とスポンジで敢行。
次回、車体下部を汚して完成の予定ですが、
極薄ローアンバーでフィルタリングするかもしれません。
車両は順調ですが、お人形が頓挫中
使用塗料
ウォッシング:レッドブラウン+ブラック(タミヤエナメル)
スミ入れ:同上
錆び劣化表現:バーントシェンナ(油彩)
チッピング:ジャーマングレー(タミヤエナメル)
工場員の落書きの再現とかやってみたいかもしれませんww
あと、チッピングをジャーマングレーでやるんですね。また私もやってみようかと思います
ベルリン近郊のシュパンダウの工場では敗戦ぎりぎりまで戦車を製造していたので、塗料の状態が綺麗な戦車ってのは理屈としてはありますよね。
基本色だけ塗って、ちょっと埃を被せればOKという気もします。
あとは模型としての見映えで、エナメル系でウォッシングをすることで、エナメルシンナーの油分で微妙に鈍い艶が出て鉄+ペンキっぽい感じの演出にはなると思います。
陸戦の場合、艶消しにして周囲の風景に溶け込ませるというのが迷彩のひとつなので、あまりテカテカというと浮いて見えるとは思います。(迷彩の塗料が無い場合、テント等のシートを被せて迷彩代わりにする手もありましたから...)
私も錆び止め塗装に薄めのダークイエローの迷彩、工場員の落書き、やってみたいのですが、
ドイツ語がわからいないので最後の落書き部分がネックです(笑)
チッピングのジャーマングレーは模型専門誌の受け売りです。エナメルでやるのがミソです。
さすがいろいろとご存知ですね。基本色プラス埃というのはいけそうな気がします。
砲身だけオキサイドレッドというのもありでしょうか。
ピグメントとかチッピング等をやっている反動なのか、
最近は少しサッパリ系の汚しの控えめな車両も作ってみたいなあと思っています。
汚さなきゃいけないなんて誰も決めてないんですから・・・
自分で縛りを作るとつらいっすよん。わたしのしこうきなんざ、いつもぺかぺかでしょ。
そうですよね。こうしなくちゃいけないと思うと
気が重くなって手が止まっちゃう可能性も大いにありますから。
こんな風にやってみよう、これをやったらどんな風になるのだろうって精神で
自由気ままにいこうと思います。
画像で見るとちょっと黒過ぎるかも...。
タイヤブラック~チャコールグレーくらい(ジャーマングレーよりちょっと暗いぐらい。)がいいかも。墨入れがわからなくなりまっせ。(余計なお世話)
そうなんですよ。濃いめのグレーで塗ろうと思っていたのですが、
ついブラック生でやってしまいました。
濃いめのグレーでドライブラシをしてごまかそうと思っています。
あとはホルヒの迷彩服が難題です。
ハイライトを2段階くらいつけてやると良い按配になりそうですね。1回目は暗めのグレー(ジャーマングレーくらい)でエッジの周辺に広めにハイライトを入れて、その上に少し明るめのグレー(Tエナメルのダークグレーかニュートラルグレー)でドライブラシをかけるとめりはりがつくと思います。
ドライブラシは1段間で済ませてしまいました。手抜きです。
階級章は別売りのデカールセットを使ってみましたが、これ使えます[E:scissors]