FLAK37対空車両はつや消しコートをかけてひと段落ついたので、タミヤ1/72 P-51D MUSTANGを作り始めました。
▼タミヤ定番の実機紹介。
このキットはアメリカ陸軍航空隊で最初に編成された黒人飛行部隊、第332戦闘部群のマーキングとなっています。
"タスキーギ"というのは訓練地のアラバマ州タスキーギから"タスキーギ エアメン"と呼ばれるようになったそうです。
▼組立説明図
▼パーツ。当然バリはなくモールドは凹。良い感じです。
▼デカール、風防のマスキングシート。アマゾンでマスキングシート買っていました(汗)。
コックピットの塗装指示の訂正紙が入っていました。
▼インストの順番通りまずはコックピットから始めます。
座席後ろの装置からコードを真鍮線とホッチキスの針でつけました。
▼塗装に入ります。機内色は以前に買っていたクレオスの特色セットから米軍機内色を使いました。
▲▼塗り分けはタミヤアクリルカラーを使い、塗り分け指示はエアフィックスを参考にやりました。
細かい部分は雰囲気を出すように適当にやっています(汗)。
メーターパネルはデカールがないのでホワイトを軽くドライブラシをかけています。
▼シートベルトはデカールとなっています。零戦と同じ扱いですね。
この後シートベルトのデカールを貼り、半つやコートをかけウォッシングしてコックピットを完成させたいと思います。
それを最大限に引き出す塗り分けのテクニックも流石です。
こういう塗り分けがビシっと決まると満足感が高いですね。
真鍮線のディテールアップも完成後も見える部分ですから効果的です。
タミヤは零戦に続き2機目ですが、機体内部にも機器のモールドがあって塗装のやりがいがあります。
コードは、web上にある画像を参考にしてやってみました。
風防をオープンにしようと思うので少し派手に塗り分けをしています。