基本塗装の続きです。
▼ふと気がついたら主翼下面はホワイト1色ではありませんでした
思い込みと言うのは恐ろしいです。
折りたたみ翼の下面はインターミディエイトブルーとなっています。
▼主翼下面を塗装するついでに主脚、尾脚カバーの表面を塗装するのを忘れていました
仕方ないのでこの際、やってしまいます。まずは簡単にマスキングしておきます。
▼ベースにC-316ホワイトを吹き、ハイライトはC-62ホワイトを少し足して吹き重ねしました。
▼インターミディエイトブルーを塗装するためにマスキングしていきます。
くう様がブルタックを迷彩塗装の作業に使っていたのを参考にして機体の境目に使いました。
▼シャドウをホワイトで塗りつぶしてしまっていたので再度エアブラシしました。
▼クレオスC366インターミディエイトブルーをシャドウを残しつつ、ムラっぽくエアブラシしました。
垂直尾翼、機体側面も塗装図にしたがって吹いています。
▼主翼上面、機体上面をエアブラシするためにマスキングします。
ここもマスキングテープに加えて一部ブルタックを使いました。
▼C365グロスシーブルーを機体下面と同じようにシャドウを残しつつ、ムラっぽくエアブラシしました。
かなり濃いブルーというか紺なので、シャドウ近くに吹くとシャドウがほとんど見えなくなります。
▼C365グロスシーブルーにC366インターミディエイトブルーを少し足し、ハイライト1として吹き重ねました。
▼さらに埃っぽさを出すためにハイライト1にC325航空自衛隊F-1迷彩色(グレーFS26440)を加えてハイライト2としてパネル中央にスポット的に吹いていきます。
AFVだったらダークアースとかバフを混ぜるところですが、あまり土色に近いのも飛行機には合わないと思いグレーにしました。
▼ハイライト2にC-62ホワイトを少し多めに足してハイライト3を作ります。
カラーモジュレーションっぽくパネルの縁からグラデーションをつけました。
▼機体上面、主翼、水平尾翼にハイライト3をパネルの中心をメインに吹いていきました。
なお、ハイライト3は後ほど調整が必要になった場合に備えて小瓶に保管しておきました。
ガダルカナル の強い日差しと潮風によって退色した機体をイメージして塗装してみました。
オーバーな感じになっていますが、フィルタリングで落ち着くことを願っています。
次回はマスキングを剥がして、塗装のチェックをして修正及び細部の塗り分けに進みたいと思います。
主翼の外側半分は上反角が強いので、上面色と同じにしたんでしょうね。
結構強めのムラとハイライトですが、仰る通り、この後のフィルタリングでかなり雰囲気が変わるでしょう。
紫外線と潮風と砂埃で焼けた感じが楽しみです。
ガダルカナルの陸上基地なら砂塵もあるし、ある意味空母艦上より過酷な環境かもしれませんね。
完成がものすごく楽しみです♪~。
キットは4タイプのマーキングがありますが、主翼下面は全てこの塗装指示でした。
私は塗装指示を見たはずなのに、気が付いたら前面ホワイトで塗装していました。年ですね
焼けた状態にしたくてやってみましたが、ちょっとムラすぎる気もしています。少し修正するかもしれません。
ドライブラシはやっぱり筆塗りですね。
エアブラシでは難しいです。もっと色数を多くして細かく吹いた方が良さそうな気がしています。
垂直尾翼の基本塗装が終わっていないので、合わせて全体を少し修正するかもしれません。