はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

TIGER I Africa 1/35 #5 ウエザリング1

2020-09-15 20:55:01 | 第二次大戦 ドイツ軍

タミヤ TIGER I 、ウエザリング作業に入ります。
まずは、チッピングを始めました。浅い傷からつけていきます。

▼タミヤアクリルXF-93ライトブラウンにXF-2ホワイトを足して浅い傷跡をつけていきました。

▼深くて塗装が剥がれてしまった傷は、ライフカラーUA207 PanzergrauにUA211 Rotbraunを足して作成した色でつけていきます。
浅い傷の上にそれより狭い面積の傷をつけていくようにしました。

▼車体の端やハッチ周りに重点的につけています。
細筆でつけていったあと、ハッチ周りはスポンジでさらに重ねて付けました。
砲身上部や車体側面、上面にもスポンジで付けています。

▼油彩ローアンバーでピンウォッシュしていきます。

▼綺麗なペトロールではみ出した油彩を伸ばしながら全体へ広げていきました。

▼砲塔にも同じ作業をしました。
色味が落ち着いてしっとりとした雰囲気に落ち着きました。

作業中にとれてしまったパーツがあるので補修します。少し時間をおいてタミヤアクリルのフラットクリアーでコートし、ドッティングに進みたいと思います。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 現状報告 お手つき状況 | トップ | TIGER I Africa 1/35 #6 ウエ... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いい色加減ですね (123)
2020-09-15 21:17:00
光と陰
程よく混在した実物さながらと言ってよいのでしょうか
実物を見たことはありませんがそう思える雰囲気がありますよね
返信する
Unknown (クラキン)
2020-09-16 05:52:26
いつも、もの凄く丁寧に写真付きで説明して頂けるので、本当に勉強になります。
ありがとうございます。
今回も傷のつけ方のコツがよく判りました。
AFVキットの製作の中でこの工程が一番楽しそうですね。
作品の表情、雰囲気がドンドン変わっていきます。
この戦車がどんな戦場でどんな戦い方をしてきたかを想像しながら進めていくんでしょうね。
返信する
Unknown (hajime)
2020-09-16 17:21:37
123様、コメントありがとうございます。
油彩でウォッシングすると乾いた砂漠に水が染み込むように色が生きてくる感じがします。
やりがいのある作業です
返信する
Unknown (hajime)
2020-09-16 17:26:18
クラキン様、コメントありがとうございます。
チッピングは楽しい作業ですが、やりすぎに気をつけないとボロボロの車体になってしまいます。
いつも綺麗な車体に一番最初に傷をつけるときは緊張しますね
あと傷が団子虫みたいになったときに消すか、それとも傷を追加して自然な感じに修正するか、この加減に一番苦労します。
返信する

コメントを投稿

第二次大戦 ドイツ軍」カテゴリの最新記事