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はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

M42 DUSTER タミヤ 1/35 #7 足回りのウエザリング1

2024-10-08 18:30:54 | M42 DUSTER タミヤ 1/35

M42の続きです。
今回は足回りのウエザリングを行いました。

▼デカールの保護とこれから行うウエザリングのマテリアルが表面にスムーズに塗れるようサテンバーニッシュ(半ツヤ)でコートしておきます。
タミヤアクリルX-35セミグロスクリアーをアクリル溶剤で溶いてエアブラシしました。

 

▼足回りのウエザリングにかかります。
まずは泥の元を車体に付けていくことにします。
タミヤのウエザリングマスターでも良いのですが、より粒子の細かい方がやりやすいのでAKのドライマッドを使いました。

 

▼中身はこんな感じです。よく攪拌してから塗っていきます。

 

▼泥の溜まりそうなところへ重点的に塗っていきます。
自然な感じにするため、塗ったキワから水を湿らせた筆を使って伸ばしていきます。
アクリル系なので換装が速いですので、すぐに伸ばさないと面倒なことになってしまいます。

 

▼AKのDRY MUDは粒子が細かいので、より泥が付いているようにしたい部分にワイルダーのティクスチャーアースのレッドデザート(細)を付け足します。

 

▼こんな感じになりました。
この後にクレオスのウエザリングカラーを使って色付けするので、この段階でのマテリアルの色は気にすることはありません。

▼転輪類にも塗りつけました。
転輪ゴムにはみ出した部分は、水を湿らせた筆で素早く拭き取っておきます。

 

▼泥の色は気にすることはないと言いましたが、色は統一しておいた方が今後の作業はやりやすくなります。
なのでクレオスのウエザリングカラーを塗る前に、泥のベース色を塗装しておきました。
0.2mmエアブラシを使ってフワッとした感じに塗装しています。

▲▼デカールが思いっきりシルバリングを起こしていました😢

▼転輪類にも吹きました。

 

▼埃色はタミヤラッカーのバフとジャーマングレーを混ぜてエアブラシしました。
細吹きしたいのでリターダー入り溶剤を使っています。

今回はここまでです。次回はウエザリングカラーを使って泥色を付け、履帯はピグメントをベースにウエザリングしていきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

コメント (6)
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