はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

M42 DUSTER タミヤ 1/35 #9 履帯

2024-10-14 19:00:12 | M42 DUSTER タミヤ 1/35

世間は3連休ですが、年金生活者の私は毎日が日曜日。
時々、曜日がわからなくなる困ったジジイです。
さて、そんな3連休ですが、模型は思ったほど、と言うか全然進展しませんでした。
土曜日の午前中は散歩のついでに図書館に本を返却した後、洗車をしたら疲れてしまい、模型はお休み。
結局午後は、撮りだめしていたテレビの録画を見て終わり。
日曜日は散歩がてらにイオンで軽く買い物をして、午後は海外モデラーの製作動画を見ていたら夕方になってしまいました。
今日は昼すぎに日産ディーラーに野暮用があり、戻った2時半くらいからやっとM42の作業をしました。
なので3日間のうち、模型は今日の3時間ほどの作業時間でした。

はい、というわけで今回は履帯のウエザリングだけとなりました。
予定していたチッピングは次回へ持ち越しです。

▼ウエザリングが終わり、車体にはめた状態です。
タミヤのベルト式履帯は、オールドキットの初版などは塗装不可のものが多いですが、このキットは再販品なので塗装は大丈夫でした。
長さも問題がなかったので、無事装着できています😄
往年の名作T-34シリーズは、この長さがちょっと短くて装着時に起動輪や誘導輪の車軸が折れるのではと思った経験があります。
T-34はそのベルトが唯一の弱点というか、泣き所ですね。この履帯こそ別売りの可動履帯の必要性を感じます。
話がそれてしまいました。このDUSTERもM42用の連結履帯がAFVクラブから発売されていますので、それを流用することは可能でしょう。
ですが、本体と同じくらいの価格なので買いませんでした。このキットは消費税が5%の時代に¥1,890(税込)で購入しています。
そしてキット付属のベルト式履帯でもディテールは悪くなく、半世紀以上前に発売されたと思えば、むしろ良い出来だと思うので自分はこれで満足しました😄

▲▼転輪類や車体下部のウエザリングと色味や表面の状態が溶け合うように気を使いました。

 

▼塗装が終えた履帯には、まずクレオスのグレィシュブラウンを全体に塗り、その後に3種のピグメントをランダムにふりかけました。
ベースはペールブラウン、アクセントにP232 Dry Mud、P028 Europe Dustという感じです。
ピグメントフィキサーを垂らしてピグメントを定着させ、最後にタミヤペイントマーカーのシルバーを接地で擦れた部分にドライブラシをかけました。
ついでに起動輪の歯にも軽くシルバーを塗っています。

 

現在発売されているM42 DUSTERはフィギュアが付いていますが、私が購入した35161の製品にフィギュアは付いていません。
それに伴い40mmボフォースの40mm弾は、先端が太くて不恰好な造形のものがバラバラに8発付いているだけです。
先端を少しやすって整形しましたが、なんとまあ情けない弾薬です。

▲写真はクリップもなくて、バラバラの40mm弾を4個にまとめて接着し、ブラックサフを吹いた状態です。
臨戦体制の雰囲気に完成させたいので、40mm弾、弾薬箱などがセットされているアフターパーツを手配しました。
ただ、お取り寄せ状態なので手に入るかどうかはまだわかりません。
本当はフィギュアも欲しいところなので、自衛隊のフィギュアは在庫の自衛隊キットから何か持ってこれるものがあればと思っています。

今回はここまでです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (1)
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