M8の組立が終わりました。前回の作業はこちらです。
▼車体前部のハッチは開を選択。1mmプラ棒で支柱を付けました。
牽引用フックは0.8mm真鍮線に換えました。
▼取っ手は0.6mm真鍮線に替えました。
元穴との間に空いた隙間を塞ごうと溶きパテを流し込みましたが、スペースがあり過ぎた為、パテが引けてしまって上手く塞がりません。
仕方なくエポキシパテでその空きを埋めました。最初からエポキシパテを使えば良かったです。
▼溶接跡を0.1mmプラペーパーを切り貼りしてつけましたが、少し太過ぎたようです😅
▼防盾、車体前部の一部にラッカーパテで表面を荒らしました。
作業中、下部にある左のプラのフックを飛ばしてしまい、焦りました。
床に這いつくばって発見。良かったあ〜。
▼フィギュアはミニアートのアメリカ戦車兵を添えるつもりでしたが、砲塔が小さくスペース的に無理でした。
ということでキット付属の不思議なポーズの戦車兵を使っています。
腕を組んでいる兵士は、組説では砲塔内の席に座らせるようになっていますが、違和感たっぷりなので写真のように二人仲良く(笑)砲塔に座っていただきました。
個人装備品をプラペーパーを使ってスリングを伸ばして砲塔に取り付けましたが、なんかカッチョ悪い😢
やり直すことにしました。
▼0.4mm真鍮線を砲塔側面にあるフックに通し、個人装備品のスリングは0.1mm真鍮板を切り出して付けることにします。
▼こんな感じになりました。前よりはマシになったと思います。
はみ出している真鍮線は一晩置いた後、切っておきます。
サイドスカート、車体上下、砲塔両面などは塗装を考慮して接着していません。
今回はここまでです。次回は車体内部の塗装にかかりたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
鋳造肌の再現といい、雑嚢類の取り付け方法といい、
実に丁寧にこなされていて、流石だと思いました。
チャランポランに流して作ってしまった自分が恥ずかしくなってしまいます(苦笑)。
あまり気分が乗っていない時に作ると気付きが無くなってしまうようで、反省しきりでありました。
キットを作り始めた時に実車写真を少し見ました。
その時の装備品を砲塔に付けている写真が頭に残っていて真似てみました。
実際とはちょっと違ってしまっていますが😅
取っ手類を真鍮線に換えたのは、M5A1の時にやっていたので合わせた次第です。
>チャランポランに流して作ってしまった自分が恥ずかしくなってしまいます(苦笑)。<
いえいえ私も手を入れていない素組の完成品はたくさんあります。
>あまり気分が乗っていない時に作ると気付きが無くなってしまうようで、反省しきりでありました。<
気分は大事ですよね。私なんて気分で放置してしまったキットが多々あるので、猛省しなければなりません😓
丁寧な工作が光ってます。
防盾、車体前部のパテの表現も効果的でしょう。
この後の塗装で引き立ってくるでしょうね。
返事が遅くなって申し訳ありませんでした。
>真鍮線の取っ手や雑嚢のベルトなど、35ならではのディテールですね。
丁寧な工作が光ってます。<
ありがとうございます。72では難しいのでやはり35ならではの工作だと思います。
防盾は鋳造だと思うもですが、車体下部はおそらくそうだろうという憶測でパテ表現をしてしまいました。