はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

ドイツ戦車兵 1/35 #2 基本塗装

2021-06-15 20:38:31 | 第二次大戦 ドイツ軍

このキットも手をつけてから8カ月が経ってしまいました。

スタートはこちらでした。

なので続きとして#2となります。

▼サーフェイサー吹きから始めます。
超久しぶりにクレオスの瓶入りを使いました。
ちなみに蓋についている値札の消費税は5%表示です。
2014年4月1日以降から5%なので7年モノのサフとなります(笑)。

▼使う塗料は全部アクリル系です。
軍服はライフカラーのそのものズバリでパンツァーユニフォーム、シャツはフィールドグレー2。
ホルスターはタミヤアクリルのブラウンにブラックを少し足して使用。
顔はVIc Hobbyのフレッシュ系を使いました。

▼基本塗装が終わりました。
顔が相変わらずうまくできません。やはりアクリルでのブレンディングは無理なようでうまくできなかった。
シャドウとハイライトのコントラストが強すぎ。顔色、悪すぎて気持ちワル
塗料が濃すぎたか。薄くして塗り重ねるのが良いのかなあ。

次回は、ユニフォームにハイライトとシャドウをつけたいと思います。

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TIGER I 前期型 #14 完成

2021-06-13 16:55:50 | 第二次大戦 ドイツ軍

Pz.Kpfw. VI Ausf.E Sd.Kfz.181
TIGER I Early Production
LSSAH, Operation Citadel, July 1943
SS第1戦車連隊 "LSSAH" 第2大隊第13中隊第1小隊4号車※
1943年7月11日 クルスク南戦線プロホロフカ前面に進出
第13中隊のフランツ・シュタウデッガーSS軍曹搭乗のティーガー I 型は1日でT-34戦車22両撃破した。
(カンプフ・オブ・ヴァッフェンSS 武装SS師団全史1 大日本絵画 28ページより)
※フランツ・シュタウデッガーSS軍曹が第13中隊所属であることは資料で確認しましたが、
製作した第1小隊4号車が彼の搭乗車両かどうかは未確認です。(6月14日追加)

クルスクの地でティーガー吠える

サイバーホビーのティーガー I 型が完成しました。
ダークイエローとダークグリーンの2色迷彩です。
恥ずかしながら迷彩柄は正確ではありません。塗装図の指示はもう少し太い迷彩となっています。
チッピングはスポンジの使用は少しで、ほとんどは細筆を使って行いました。
浅い傷の色が少し白過ぎました。そのため深い傷とのコントラストが強過ぎて少し不自然となってしまっています。
チッピング作業の途中で右手親指の付け根が痙攣したため、そこで作業を断念。
本当はもう少し傷をつけたい場所があります。
足回りのウエザリングはピグメントを使わず、全てクレオスのウエザリング塗料を使ってみました。
まだまだ改善の余地はありますが、最初にしては良いかなと自己満足しております。
それでは、東部戦線クルスクで暴れ回った虎をご笑覧くださいませ。

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TIGER I 前期型 1/35 サイバーホビー #13 足回りのウエザリング

2021-06-12 18:29:08 | 第二次大戦 ドイツ軍

足回りのウエザリンングにかかります。

▼今回はピグメントはなしで、マテリアルは全て国産メーカーで賄っていこうと思います。
ベースの泥としてクレオスのウエザリングカラーのサンディウォッシュを使います。
沈殿している塗料をスプーンですくって使います。

▼筆で履帯の凹みんだ部分へこすり付けていきました。

▼中間色として同じくグレィシュブラウン、湿った部分はグランドブラウンをランダムに塗り重ねました。

▼車体後部もクレオスのウエザリングカラーで汚していきました。
床下面にグランドブラウンを線状に塗って溶剤で広げました。
ジャッキがついているあたりからグレィッシュブラウン、その上にサンディブラウンを点付して溶剤でブレンディングして馴染ませました。
基本塗装が終わった時に付けておいたタミヤのテクスチャーペイントが泥の雰囲気を出しています。

▼車体前部の下面も後部と同じようにウエザリングカラーで汚しました。

▼車体のフロントフェンダーの付け根に埃が付き、そこから垂れた感じにしたいと思います。
ウエザリングカラーのホワイトダストを点付して溶剤を少し付けた筆で下方向へ伸ばしました。
溶剤をつけすぎたか、微かに付いている感じになってしまいました。

▼車体上面にも埃汚れを付けていきます。
ターレットリング直近にグランドブラウン、その次にグレィッシュブラウンを付けて溶剤で混ぜ合わせてながら埃が溜まっている感じにしました。
写真はもうほとんど混ぜ合わせてしまった状態です。

▼ハッチ付近やその他平面に埃を付けていきます。
サンディウォッシュとホワイトダストを点付して溶剤でブレンディングしました。

▼転輪の汚しにかかります。
泥はクレオスのウエザリングペーストのマッドイエローにウエザリングカラーのホワイトダストを混ぜ合わせて使います。

▼転輪のチッピングを忘れていたので、慌てて付けました。
もうここはスポンジチッピングでいきました。
ちょっと錆っぽくしたかったので塗料は、Vic Hobbyのチッピングブラウンにダークラストを混ぜて使いました。

▼転輪ゴムを中心にペーストを塗り、履帯との接地部分は溶剤を綿棒に付けて拭き取りました。

▼履帯の設置面にタミヤエナメルのシルバーをドライブラシしました。

今回はここまでです。
このあとは、サイドスカートにホワイトダストを中心に埃を付けていきます。
全体をチェックして特に問題がなければ、次回完成写真をアップしたいと思います。

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TIGER I 前期型 1/35 サイバーホビー #12 チッピング2

2021-06-11 18:25:29 | 第二次大戦 ドイツ軍

チッピングが続きます。

▼深い傷をつける塗料は、クラキン様ご推奨のVic Hobbyを使いました。
今回、新たに4色を購入。
左からライトラスト(錆色)、ミディアムラスト、ダークラスト、チッピングブラウンです。
錆色(ラスト)は悩む色です。
今までは油彩のバーントシェンナやシェンナ、タミヤエナメルならレッドブラウンなどを使ってきました。
明度を調節したい時には白と黒を足していましたが、悲しいかなセンスが無いのかなかなか思うようにいきません。
海外製品のAMMOやファレホではその辺りの色を数多く出していますが、なんせ1本600円以上します。
このVic Hobbyは日本製で1本250円前後(ヨドバシ)です。
まあタミヤやクレオスと比べれば2倍位しますが、個人的にアクリル系ではタミヤよりとても塗りやすく感じます。
フィギュアの顔を塗装した時それを実感しました。
長くなりましたが、という訳で今回は錆色の明暗の3本と気になったチッピングブラウンを使ってみます。

▼早速、前回からの続きで深い傷を細筆で付けていきます。
使用塗料は、もちろんVic Hobbyのチッピングブラウンです。
ウォーターパレット使用でとても塗りやすいです。筆についた塗料を落としたい時は水道水でOKです。
匂いもほとんどと言うか私は全然匂いを感じません。色味はジャーマングレイに近いので問題ありません。
ダークラストをほんの少し混ぜてもよかったかもしれません(済んだ後にそう思った)。

▼車体が終わった次は、砲塔の作業に移りました。
チッピングがほぼ終わりそうになった時、右手親指の付け根が痙攣しそうになりました。
腱鞘炎になったかと思いました。

▼バール、ハンマー、スコップなどの金属部分に錆を付けます。
ライトラストをベースにして、ミディアムとダークを点付し水を少し含んだ筆でブレンディングしてみました。
薄めに塗ると錆が発生してきた感じになります。

▼排気管の上部は焼けて、なおかつ錆びた感じにしたいのでライトラストをボルト付近に点付し水で薄めて上部に塗布しました。
イメージ通りの良い色です。

▼墨入れ、ウォッシング、各部の汚し、チッピング作業がだいたい終わりました。

▼ウエザリング作業、before-afterです(笑)。

次回はピグメント、クレオスのウエザリングカラー・ペーストを使って足回りを中心にウエザリングをしていきたいと思います。

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配当金 2021年6月-3

2021-06-11 13:00:33 | プチ投資

三菱HCキャピタル(旧三菱UFJリース)(8593)より期末配当金がありました。

220株 @12.75 2,236円(税抜)

6月の配当金 計5,764円(税抜)

2021年の配当金 計14,252円(税抜)

 

2021年6月4日

沖縄電力(9511) 4株 買増し 計10株

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TIGER I 前期型 1/35 サイバーホビー #11 チッピング1

2021-06-10 21:11:36 | 第二次大戦 ドイツ軍

チッピングを始めます。

▼使用した塗料はアクリルのライフカラーからトロピカルタン2にマットホワイトを少し足したもの。
この色で浅い傷痕をつけていきます。最初は写真にあるとおりスポンジを使いました。

▼スポンジを使ってチッピングをしていたのですが、エッジにどうもうまく付きません。
気に入らないので、少々時間はかかりますが、細筆でつけていくことにしました。
筆はここぞというときのWinsor & NEWton 000を使いました。

▼車体の浅い傷をほぼ付け終えました。悲しいかな、筆に腕が伴いません......。

▼同じようにして砲塔にも浅い傷を付けていきました。

指と目がシビレルぅ〜〜。ここで今回は息切れです。

次回は深い傷を付けていきます。新しく購入した塗料を試したいと思っています。

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TIGER I 前期型 1/35 サイバーホビー #10 ウエザリング2

2021-06-08 20:51:16 | 第二次大戦 ドイツ軍

▼車体前部の汚し作業に進む前に、転輪のスミ入れをおこないました。
バーントアンバー+アイボリブラックを使っています。

▼エナメルを使っていないのに転輪が取れました。
接着面が割れてはいないので、プラが侵されたと言うよりは接着が弱かったと思います。
すぐ再接着しておきます。

▼車体後部に続き、車体前部の汚し作業に入ります。
モールドを強調させたいので、アイボリーブラック+バーントアンバーでスミ入れをしていきます。
最初と同じようにはみ出した部分をターペンタインを湿らせた筆で拭き取っていきました。
この後、エッジ部分を中心にチタニウムホワイト+カドミウムイエローで軽くドライブラシをしています。

▼車体の汚し作業が終わりました。

▼砲塔のウエザリングにかかります。
車体と同じようにアイボリーブラック+バーントアンバーをモールドへ流し込んでいきます。
かなり濃い目にしているのは、影(シャドウ)を強調したいためです。

▼チタニウムホワイト+カドミウムイエローでエッジ部分を中心にドライブラシをかけていきます。
防盾の下部をアイボリーブラック+バーントアンバーで汚しておきました。
砲身のそばのボルトにスミ入れを強めに入れました。

▼砲塔下部のウエザリングとして、濃い目のバーントアンバー+アイボリーブラックを付け、ドライブラシ用の筆で下から上へ擦って変化をつけています。
作業中の写真は撮り忘れてしまいました。
写真はゲペックカステンのドライブラシ作業です。

▼砲身のウエザリングは接合部にアイボリーブラック+バーンとアンバーを付け、ドライブラシ用の筆で擦って広げていきました。
この後、マズルブレーキ内にアイボリーブラックを少し付けてドライブラシで広げています。

▼油彩によるウエザリング作業がひと段落しました。

今回はここまでです。次回はチッピングに進みたいと思います。

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TIGER I 前期型 1/35 サイバーホビー #9 ウエザリング1

2021-06-07 19:12:58 | 第二次大戦 ドイツ軍

ウォッシングまで終わったので、これから汚し作業にかかります。

▼まずはドッティング(油彩の点付け)をして退色表現をしていきます。
砲塔から始めました。

▼車体も同じように進めていきました。

▼作業後

▼油彩の点付けによる退色表現が終わりました。

▼ここから部分ごとの汚し作業にかかっていきます。
まずはエンジングリルから始めます。油彩のバーントアンバー+アイボリブラックでエンジングリルの焼けを付けていきます。

▼左側が終わった状態です。はみ出した油彩は丁寧に拭き取っていきます。

▼マフラーとマフラーカバーの裏面にアイボリーブラックに少しバーントアンバーを足して「スス」をつけました。
エンジングリル周りのモールドにバーントアンバーでスミ入れしてコントラストを強めにしました。
排気フィルターから出ているホースにはアイボリーブラックでスミ入れをしています。

▼車体後部の汚れ作業をしていきます。
排気フィルター、マフラーカバーのモールドにバーントアンバーでメリハリをつけていきます。
ドライブラシ用の筆ではみ出した部分を擦って基本塗装に馴染ませていきます。
さらに各部にバーントアンバーを流し込み、コントラストを強めにしました。

▼車体後部はこんな感じになりました。
Sマイン(車体四隅に付いている筒)の内側をアイボリーブラックで塗っておきました。

今回はここまでです。次回は車体側面、車体前部の汚し作業に進みたいと思います。
全体にスミ入れを追加しながら適宜汚しを追加していく予定です。

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配当金 2021年6月-2

2021-06-07 12:01:37 | プチ投資

オリックス(8591)より期末配当金がありました。

100株 @43 3,427円(税抜)

6月の配当金 計3,528円(税抜)

2021年の配当金 計12,016円(税抜)

オリックスは優待銘柄なので、株主優待が楽しみです。

 

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TIGER I 前期型 1/35 サイバーホビー #8 ピンウォッシュ

2021-06-06 17:52:53 | 第二次大戦 ドイツ軍

TIGER I は前期型から仕上げていくことにしました。

▼コートは半ツヤではなく、つや消しをかけました。
飛行機用に使っていましたが、AFVにも使ってみました。クレオスのスーパースムースクリアつや消しです。

▼ピンウォッシュ(スミ入れ)を細筆を使っておこないます。
いつもの油彩ローアンバーを使いました。

▼前期型のエンジングリル付近は排気フィルターがあり、突起物満載(笑)です。
サイバーホビーはタミヤに比べて再現度が高いため、モールドも細かく数多くあるのでスミ入れのやりがいがありますね。
残念ながら模型の精密度は、もう随分前から中華系に軍配が上がってしまった気がします。
作りやすさという部分を除けばですが.......。

▼車体のスミ入れ及ウォッシングが終わりました。砲塔はこれからの作業ですが、写真ではあまり差がわかりませんね。
以前は、ウォッシングにかなりの量の油彩を全面に塗って拭き取っていましたが、今はスミ入れしてはみ出した部分を拭き取りながら伸ばしていくやり方になりました。
その方が後々コントロールしやすいのがその理由です。
濃くするのは簡単ですが、多く付いてしまった油彩を薄くするのはかなり苦労します。

▼砲塔も同じようにスミ入れしていきます。

▼スミ入れが終わりました。これからはみ出した部分を綺麗なターペンタインを適宜含んだ筆で薄めながら伸ばしていきます。

▼スミ入れを経てウォッシングが終わりました。(手前の前期型)

次回は、油彩の点付けによって経年変化による退色表現に進みたいと思います。

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