はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

TIGER I 増産中 1/35 #7 再開

2021-06-05 21:10:36 | 第二次大戦 ドイツ軍

気がつくと4ヶ月ほどが過ぎていました

重戦車2台は、作業スペースに置いておくだけでも結構場所をとります。
フンメルもあってだんだん作業場が狭くなってきたのでタイガーを再開しました。

▼履帯をタミヤアクリルXF-84ダークアイアンで筆塗りします。
2両あるとそこそこ時間がかかります。

▼デカール貼りに入る前にクリアコートをかけますが、四ヶ月も放って置いたので埃取りをしました。

▼クレオスラッカーC-46クリアをたっぷりエアブラシしておきます。
持ち上げるときに触った場所が良くなかったのか、前期型のコマンダーハッチが取れてしまいました。
リアフェンダーもとれそうです

▼デカール貼り終了。飛行機に比べるとシンプルなもんです。
国籍マーク、師団マーク、車両番号くらいしかありません。

▲奥の前期型はSS第一戦車連隊 "LSSAH" 第2大隊第13中隊第1小隊4号車で設定は1943年7月13日クルクス南戦線プロポツスカ付近。
手前の中期型はSS第101重戦車大隊第3中隊第3小隊1号車で設定は1944年5月フランスのアミアンとしました。
中期型はツィンメリット・コーティング処理されているキットなのでマークソフターをたっぷり使いました。

次回は半つやコートをかけた後、墨入れ、ウォッシングに進みたいと思います。

コメント (4)
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コルセア F4U-1 タミヤ 1/72 #15 完成

2021-06-03 22:07:11 | 第二次大戦 アメリカ機

VOUGHT F4U-1
BIRD CAGE CORSAIR
南洋の海賊

1944年1月ラバウル上空にて零戦と空中戦
海兵隊第214戦闘飛行隊”ブラックシープ”
グレゴリー・ボイントン少佐搭乗機
Maj. Gregory Boyington, VMF-214 "Black Sheep"

実機データ
エンジン:P&W・R-2000-8ダブルワスプ2000馬力 最大速度:636km/h 
最大航続距離:2570km 武装:12,7mm機銃×6

タミヤ1/72のヴォート F4U-1 バードケージ コルセアが完成しました。
コルセアは、逆ガルタイプの主翼がトレードマークのアメリカ海軍の傑作艦上戦闘機。
群を抜く戦闘能力を持っていましたが、空母着艦時の視界不良が問題とされ、その多くが陸上基地から活動してその名を高めました。
今回選んだマーキングもそんな陸上基地で活動していた「海賊」を選んでいます。
南洋の基地での活動を想像して、機体には海潮による塗装の劣化、強い紫外線による塗装の退色をイメージしてウエザリングをしてみました。
やはり塩梅が難しく、実機の写真を探して作業をしましたが、どうしても不自然な部分が発生してしまいました。
油彩の拭き取り方が少し粗かったか、写真をアップする段階で筆目が荒く多く残っているのに気が付きました。
痛恨のチョンボは、アメリカの星マークのデカールの上下に気が付かず貼り方を失敗。
タミヤにデカールの在庫がないため、急遽もう1つキットを購入して対処しました。
そのデカールもシルバリングがチラホラとあり、どうも最近はずっとデカールを失敗している状態です。
相変わらずそこかしこにアラがありますが、南洋という酷暑で活躍したコルセアをご笑覧くださいませ。

排気ガスの色を間違えてしまいました。
後ほど修正して差し替える予定です。(6月4日追記)

▼修正前

▼修正後です。重ね塗りしたのでだいぶ濃くなってしまいました(反省)

▼修正前

▼修正後

▼修正前

バーントアンバーをオリーブグリーンに間違えてしまったため、修正しました。
まったく情けない間違いです。

コメント (14)
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コルセア F4U-1 タミヤ 1/72 #14 ウエザリング

2021-06-03 15:00:10 | 第二次大戦 アメリカ機

コルセアのウエザリングを続けます。

▼主翼に部分的に潮焼け?をつけます。
油彩のチタニウムホワイトにほんの少しアイボリーブラックを足したグレーを細筆で付け、平筆で擦って薄くしました。

▼もう少し変化をつけたかったのですが、まあうっすらと変化がついたので良しとします。

▼潮がついた感じの汚れをスポンジではなくドライブラシ用の筆で軽くつけていきます。
グレー(チタニウムホワイト+アイボリーブラック)で付けています。

▼プロペラはスポンジチッピングの要領で付けていきました。

▼水平尾翼にハイライト処理をします。
水色(ウルトラマリン+チタニウムホワイト)で付けています。

▼実機の写真を参考にしながらウエザリングをしていきました。
一部分にかなり白っぽくなっている機体があったので左翼前方の空気取り入れ口?付近につけてみました。
ドライブラシの要領で付けています。

▼島嶼地帯の基地で活動していたので車輪周りをピグメントで汚します。
クレオスウエザリングカラーのホワイトダストをベース液にしてライトダスト、ドライマッドを擦り付けていきます。

▼見事に沈殿していますが、今回は溶液と共に使うので攪拌して取り出します。

▼ほぼウエザリングが終わりました。

灯火類を指定のクリア色で塗装したのち、次回は完成写真をアップしたいと思います。

コメント (4)
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入れ替え

2021-06-02 20:32:32 | 模型全般

クレオスのMr.ウエザリングカラーですが、何か意味があって口が狭くなっているのだと思うのですが、

私にしてみれば、液をかき回しにくいし口が狭くて取り出しにくい。

さらに沈殿しているベースを取り出すとなると一苦労。

というわけで写真のように持っている全部をスペアボトルへ入れ替えてしまいました。

果たして使い易くなるか、またブログ内でご報告いたします。

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コルセア F4U-1 タミヤ 1/72 #13 経年変化とウエザリング

2021-06-01 20:59:11 | 第二次大戦 アメリカ機

油彩を使って経年変化した退色表現をしました。

▼使用した油彩は、チタニウムホワイト、ネイプルスイエロー、ウルトラマリン、オリーブグリーン、ローアンバーの5色です。

▼機体上面から始めます。細筆で油彩を点付けしていきます。
まずは主翼から始めました。

▼いつものように綺麗なターペンタインで筆を湿らせ、拭き取っていきます。

▼同じようにして今度は機体も作業していきます。

▼機体上面が終わりました。

▼機体下面も同じように退色させていきます。

▼こんな感じになりました。

▼排気管からの汚れを機体に付けます。
油彩のアイボリーブラックにほんの少しバーントアンバーを混ぜて排気管の先に少しつけて平筆で伸ばしていきました。

▼セピアで主脚格納庫からの油漏れの汚れを付けていきます。

▼アイボリーブラックで機銃排莢口の汚れを付けます。

▼平筆で擦って跡をつけました。

今回はここまでです。次回は機体上面のウエザリングの後、紫外線で塗装が焼けた処理をしたいと思います。

コメント (10)
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配当金 2021年6月

2021-06-01 10:45:51 | プチ投資

アステラス製薬(4503)より第16期の期末配当金がありました。

6株 @21 101円(税抜)

6月の配当金 101円(税抜)

2021年の配当金 計8,589円(税抜)

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