京都からのとんぼ返りで、友人ご夫婦との秋の会食に、
奈良の懐石料理店『かこむら』さんに伺いました。
10年来のお付き合いになり、この季節もお邪魔しました。
伊予出身の御主人は、奈良『菊水楼』で修業されており、
伊予より旬の魚も取り寄せておられるそうで、
どの料理も季節感にあふれ、器とともに
五感とおなかをも「豊」にさせてくれます。
お店へは、近鉄奈良駅の小西さくら通りを南へ、
7時半過ぎだというのに、観光客も見受けられ
昔日の感があります。さらに三条通りを越え
パーキングの2階の、さらに奥にひっそりと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/dd/12e2991f544711e7be8d4b70cad8b5c0_s.jpg)
カウンター6席程度に、小さな座敷がふたつ(障子を外せば10人)と
いつものテーブル4人席が1部屋の小さなお店です。
お料理はコースのみで、
5000円(八品)でも十分なので予約済み。
御主人などへのご挨拶もそこそこに
旦那同士はビール、乾杯もそこそこに話が弾みます。
八寸が運ばれてきました。
秋がふんだんに演出されております。
とまやの中はイクラ、その周りは、秋の夕暮れ?
新古今、三夕の和歌の、定家の句が想い浮かびます。
「見渡せば 花も紅葉もなかりけり
浦の苫屋(とまや)の 秋の夕暮れ」
さらに、栗チップスにさつま芋の銀杏、そうめんの松葉
大徳寺麩、さつま芋の煮物、ヒラメの手毬ずし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/f4/8d160008e35ac1b444f0770f64bf71a8_s.jpg)
今夜もこれから日本酒になるのでしょう。
お酒リストの「右から、梅の宿2合お願いします」と、
どれほど二人で飲むことでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1b/aa/3fdf05ee67e3143ae47707114366254a_s.jpg)
松茸の土瓶蒸し、鯛、車エビ、銀杏
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/73/f46f65a9d8d65e5bdd6cc07da4467d34_s.jpg)
お造り(マグロ、クエ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/02/ad/6fdf495070e33d253c188f1e317ed42b_s.jpg)
子持ち小鮎
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/57/c8/677cf98cccf3c2b4afed75b5a4ab0776_s.jpg)
海老芋に葛のあんかけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/ce/245ef49ff9650b7c8a90e71d4d695189_s.jpg)
蟹酢
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/9a/1965b76a0759a36be13e4df05059fef5_s.jpg)
松茸、栗、銀杏、さつま芋、香り豊かな炊き込みご飯
「おかわりをどうぞ」と声をかけてくださいましたが、
すでに、満腹です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/63/4f324dfc78408b8a0b7d9054af0f4964_s.jpg)
デザート ぶどうのワインゼリー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3e/1d/76d7825fb2a57a4f8350de33fe0c17b0_s.jpg)
一時、ミュシュラン★にもなられており、
お味のほうは、やや薄味で、安定感があり、
五感で楽しめるコースがいただけますよ。
ありがとうございました。
奈良の懐石料理店『かこむら』さんに伺いました。
10年来のお付き合いになり、この季節もお邪魔しました。
伊予出身の御主人は、奈良『菊水楼』で修業されており、
伊予より旬の魚も取り寄せておられるそうで、
どの料理も季節感にあふれ、器とともに
五感とおなかをも「豊」にさせてくれます。
お店へは、近鉄奈良駅の小西さくら通りを南へ、
7時半過ぎだというのに、観光客も見受けられ
昔日の感があります。さらに三条通りを越え
パーキングの2階の、さらに奥にひっそりと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/dd/12e2991f544711e7be8d4b70cad8b5c0_s.jpg)
カウンター6席程度に、小さな座敷がふたつ(障子を外せば10人)と
いつものテーブル4人席が1部屋の小さなお店です。
お料理はコースのみで、
5000円(八品)でも十分なので予約済み。
御主人などへのご挨拶もそこそこに
旦那同士はビール、乾杯もそこそこに話が弾みます。
八寸が運ばれてきました。
秋がふんだんに演出されております。
とまやの中はイクラ、その周りは、秋の夕暮れ?
新古今、三夕の和歌の、定家の句が想い浮かびます。
「見渡せば 花も紅葉もなかりけり
浦の苫屋(とまや)の 秋の夕暮れ」
さらに、栗チップスにさつま芋の銀杏、そうめんの松葉
大徳寺麩、さつま芋の煮物、ヒラメの手毬ずし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/f4/8d160008e35ac1b444f0770f64bf71a8_s.jpg)
今夜もこれから日本酒になるのでしょう。
お酒リストの「右から、梅の宿2合お願いします」と、
どれほど二人で飲むことでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1b/aa/3fdf05ee67e3143ae47707114366254a_s.jpg)
松茸の土瓶蒸し、鯛、車エビ、銀杏
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/73/f46f65a9d8d65e5bdd6cc07da4467d34_s.jpg)
お造り(マグロ、クエ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/02/ad/6fdf495070e33d253c188f1e317ed42b_s.jpg)
子持ち小鮎
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/57/c8/677cf98cccf3c2b4afed75b5a4ab0776_s.jpg)
海老芋に葛のあんかけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/ce/245ef49ff9650b7c8a90e71d4d695189_s.jpg)
蟹酢
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/9a/1965b76a0759a36be13e4df05059fef5_s.jpg)
松茸、栗、銀杏、さつま芋、香り豊かな炊き込みご飯
「おかわりをどうぞ」と声をかけてくださいましたが、
すでに、満腹です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/63/4f324dfc78408b8a0b7d9054af0f4964_s.jpg)
デザート ぶどうのワインゼリー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3e/1d/76d7825fb2a57a4f8350de33fe0c17b0_s.jpg)
一時、ミュシュラン★にもなられており、
お味のほうは、やや薄味で、安定感があり、
五感で楽しめるコースがいただけますよ。
ありがとうございました。