今日も雨の一日になり、朝からは自宅稽古でやっと中置で
五行棚の扱いにて、薄茶・濃茶をさせて頂きました。
「中置」とは、新版・茶道大辞典(淡交社)によれば
”風炉点前の際、道具畳の中心に風炉を置くことをいう。
十月初旬から開炉までの時季に行う。火気が恋しくなる
時季に客のほうへ風炉を近づけ、反対に水指を勝手付の
ほうへ遠ざける心尽くしの扱いとされる。”と
忘れないで「細水指」を使い、水は八分目にと。

名残の時期になりますので、やつれ風炉などの侘びた風情も
好まれるようですが、藁灰の手当てする時間がなく断念。
「五行棚」の扱いでは、他の棚とは違い、湯返しはしません。
水指を地板に置かず、土風炉を据えるのがお約束。

稽古に来られたお二人、愉しんでいただけたでしょうか。
ゆっくりしてはおれなく、早々にお昼をいただくと今週末
初めてのさる文化祭で呈茶のため、午後二時からの追加の
お稽古、そして遠来の先生を迎え「江月会」の食事会に。
相方の冷たい目を気にしながら、出かけるのですが、
どうして、こんなに忙しいのでしょうか?
五行棚の扱いにて、薄茶・濃茶をさせて頂きました。
「中置」とは、新版・茶道大辞典(淡交社)によれば
”風炉点前の際、道具畳の中心に風炉を置くことをいう。
十月初旬から開炉までの時季に行う。火気が恋しくなる
時季に客のほうへ風炉を近づけ、反対に水指を勝手付の
ほうへ遠ざける心尽くしの扱いとされる。”と
忘れないで「細水指」を使い、水は八分目にと。


名残の時期になりますので、やつれ風炉などの侘びた風情も
好まれるようですが、藁灰の手当てする時間がなく断念。
「五行棚」の扱いでは、他の棚とは違い、湯返しはしません。
水指を地板に置かず、土風炉を据えるのがお約束。

稽古に来られたお二人、愉しんでいただけたでしょうか。
ゆっくりしてはおれなく、早々にお昼をいただくと今週末
初めてのさる文化祭で呈茶のため、午後二時からの追加の
お稽古、そして遠来の先生を迎え「江月会」の食事会に。
相方の冷たい目を気にしながら、出かけるのですが、
どうして、こんなに忙しいのでしょうか?