朝から小雨がちらつく中、東大寺二月堂の修二会本行も後半に
入り、行前の静かな朝の二月堂を訪れました。
焼門から二月堂裏参道へと歩みますと、東大寺幼稚園へと親御
さんに連れられた子供たちと遭遇、可愛い声が・・・
大仏池に流れ込む細い川岸に、イノシシの掘り返した跡と咲き
そろった馬酔木とともに花を付けた杉の木も、マスクが必要!
東大寺の裏、講堂跡に昨日の雨で水溜りに「逆さ大仏殿」も
処世界を務められる清水公仁さんの藁葺屋根は宝厳院さん、
庭には満開の梅越しに、良弁杉と二月堂が見え、連行衆の
参籠宿所前庭からの煙もなびいており、
連行衆を出されている塔頭は門に注連縄が飾られます。
南座衆之二、佐保山暁祥住職の寳珠院さんの門前にも
そして玄関先に紅梅の向こうに、昨年の堂内の松明の残り?
さあ二月堂へと人気のない裏参道を上ります。
昨日の松明?、黒々としたが残りが目に止まります。
湯屋の前に花が飾られており、
そして中には、赤々と燃え盛る火床が・・・
食堂と閼伽井屋(あかいや)の間で、童子が松明作りに。
大きさや長さを計りながらの作業で、松明部分には板を50枚
以上打ち込んでおられました。
作業中の松明、長さが短く12.13.14日深夜の達陀(だったん)
の行でこの松明を振り回す火天(かてん)の法会に使われ、
堂内が火事になりそうなほど燃え盛ります。
途中休憩
その上に、大きな松明、12日のお水取りの籠松明、8mで60~
80Kgがもうすでに出来上がって、ここには8本が上に立てかけ
られ、そしてその下の小屋に3本、計11本です。
その小屋は金珠院?、その中には藤蔓が・・・
12日のお水取りに香水を汲まれる若狭井のある閼伽井屋です。
二月堂登廊のそばに、煙りの立つ二月堂参籠宿舎があり、
紙子を着られた連行衆のお姿が、大導師の上司永照様です。
きりっとしたお顔立ち、少しやせられたようにも・・・
さあ二月堂へと石段を上り前に、今日の松明、6mで40Kgとか
左右9本、石段に1本の計10本、夕方登廊される連行衆は10名、
11名のうち処世界は準備のためすでに参籠されております。
二月堂の真下の芝生にはまだもう残りの杉葉が
さあその燃え残りの杉葉を頂きに行かなくては。
入り、行前の静かな朝の二月堂を訪れました。
焼門から二月堂裏参道へと歩みますと、東大寺幼稚園へと親御
さんに連れられた子供たちと遭遇、可愛い声が・・・
大仏池に流れ込む細い川岸に、イノシシの掘り返した跡と咲き
そろった馬酔木とともに花を付けた杉の木も、マスクが必要!
東大寺の裏、講堂跡に昨日の雨で水溜りに「逆さ大仏殿」も
処世界を務められる清水公仁さんの藁葺屋根は宝厳院さん、
庭には満開の梅越しに、良弁杉と二月堂が見え、連行衆の
参籠宿所前庭からの煙もなびいており、
連行衆を出されている塔頭は門に注連縄が飾られます。
南座衆之二、佐保山暁祥住職の寳珠院さんの門前にも
そして玄関先に紅梅の向こうに、昨年の堂内の松明の残り?
さあ二月堂へと人気のない裏参道を上ります。
昨日の松明?、黒々としたが残りが目に止まります。
湯屋の前に花が飾られており、
そして中には、赤々と燃え盛る火床が・・・
食堂と閼伽井屋(あかいや)の間で、童子が松明作りに。
大きさや長さを計りながらの作業で、松明部分には板を50枚
以上打ち込んでおられました。
作業中の松明、長さが短く12.13.14日深夜の達陀(だったん)
の行でこの松明を振り回す火天(かてん)の法会に使われ、
堂内が火事になりそうなほど燃え盛ります。
途中休憩
その上に、大きな松明、12日のお水取りの籠松明、8mで60~
80Kgがもうすでに出来上がって、ここには8本が上に立てかけ
られ、そしてその下の小屋に3本、計11本です。
その小屋は金珠院?、その中には藤蔓が・・・
12日のお水取りに香水を汲まれる若狭井のある閼伽井屋です。
二月堂登廊のそばに、煙りの立つ二月堂参籠宿舎があり、
紙子を着られた連行衆のお姿が、大導師の上司永照様です。
きりっとしたお顔立ち、少しやせられたようにも・・・
さあ二月堂へと石段を上り前に、今日の松明、6mで40Kgとか
左右9本、石段に1本の計10本、夕方登廊される連行衆は10名、
11名のうち処世界は準備のためすでに参籠されております。
二月堂の真下の芝生にはまだもう残りの杉葉が
さあその燃え残りの杉葉を頂きに行かなくては。