昨日は朝から自宅稽古、富山から帰ってくると近所の桜も満開、
玄関の色紙は「吉野龍田図屏風」部分(根津美術館蔵版1996)
全山埋め尽くす吉野の桜、その枝にかかる短冊に、春の曙の題に
建仁二年(1202)の千五百番歌合歌の一部が、
『ほのぼのと花の横雲あけそめて桜にしらむみ吉野の山』
西園寺太政大臣(公経)(玉葉194)
訳)花の色合をした横雲がうっすらと明るくなり始め、
吉野山は全山埋め尽くす桜によって白じらと姿を現してくる。
*なお吉野町の開花情報によれば、満開は中の千本で4月4日と
奈良の一番桜は、氷室神社の枝垂桜、25日に満開とのこと
奈良の二番桜?大和文華館の『三春の瀧桜』、
20日に咲き始め、25日にはもう満開になったそうで、
今年はあてになりませんね。でも早くいかないと・・・。
この親木は、エドヒガン系のベニシダレザクラで、1922(大正11)年
に国の天然記念物の指定を受け、 日本三大桜のひとつで
樹齢1000年以上とされる福島県三春町の『三春瀧桜』
開花は4月10日と予報されており、現在は蕾堅しですね。
一足早く、例年より三足早くなりますが自宅稽古終了後に
大和文華館の三春瀧桜を訪れますと、なめこ壁に映る滝桜、
風情がありますね。でもこの暖かさ、今週いっぱいが見納め?。
門からのプロムナードにも滝桜の孫株が・・・
上から
またミツバツツジや白木蓮と思いきやコブシ
園内には白木蓮がもう散り始め、
なおレンギョウやミズキは撮り忘れ
雪柳と桜、そして木瓜も
菊桃も咲き出しそうですね。
地面には菫?・・・
庭内は花盛りの「大和文華苑」になり、現在大和文華館では
特別企画展『生命の彩(いろどり)-花と生きものの美術-』
百花百獣の彩、花鳥の彩の数々が館内を彩っておりました。
玄関の色紙は「吉野龍田図屏風」部分(根津美術館蔵版1996)
全山埋め尽くす吉野の桜、その枝にかかる短冊に、春の曙の題に
建仁二年(1202)の千五百番歌合歌の一部が、
『ほのぼのと花の横雲あけそめて桜にしらむみ吉野の山』
西園寺太政大臣(公経)(玉葉194)
訳)花の色合をした横雲がうっすらと明るくなり始め、
吉野山は全山埋め尽くす桜によって白じらと姿を現してくる。
*なお吉野町の開花情報によれば、満開は中の千本で4月4日と
奈良の一番桜は、氷室神社の枝垂桜、25日に満開とのこと
奈良の二番桜?大和文華館の『三春の瀧桜』、
20日に咲き始め、25日にはもう満開になったそうで、
今年はあてになりませんね。でも早くいかないと・・・。
この親木は、エドヒガン系のベニシダレザクラで、1922(大正11)年
に国の天然記念物の指定を受け、 日本三大桜のひとつで
樹齢1000年以上とされる福島県三春町の『三春瀧桜』
開花は4月10日と予報されており、現在は蕾堅しですね。
一足早く、例年より三足早くなりますが自宅稽古終了後に
大和文華館の三春瀧桜を訪れますと、なめこ壁に映る滝桜、
風情がありますね。でもこの暖かさ、今週いっぱいが見納め?。
門からのプロムナードにも滝桜の孫株が・・・
上から
またミツバツツジや白木蓮と思いきやコブシ
園内には白木蓮がもう散り始め、
なおレンギョウやミズキは撮り忘れ
雪柳と桜、そして木瓜も
菊桃も咲き出しそうですね。
地面には菫?・・・
庭内は花盛りの「大和文華苑」になり、現在大和文華館では
特別企画展『生命の彩(いろどり)-花と生きものの美術-』
百花百獣の彩、花鳥の彩の数々が館内を彩っておりました。