憲法記念日、ゴールデンウィークで忘れがち、いけませんね。
名古屋の美術館巡り三館目は「名古屋ボストン美術館」で
JR東海、金山駅前の複合ビル3F~5Fにあります。
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1999年に米国ボストン美術館の姉妹館として開館されたが、
7月24日(火)~10月8日(月‣祝)ハピネス~明日の幸せを求めての
最終展をもち閉館が決まっており、その前の展覧会が7月1日迄
『ボストン美術館の至宝展』
「東西の名品、珠玉のコレクション」展に伺いました。
これは昨年2月東京から始まり、神戸そして名古屋へと
巡回してきた展覧会です。
目玉は日本初登場のゴッホ、ルーラン夫妻の肖像画と
英一蝶の巨大涅槃図、約170年ぶりの修理を経て初の里帰りと
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なぜかビルを前にして美術館に来たという昂揚感がなく、
ボストン本館の大理石の柱のモチーフがエスカレーターの横に
みえるだけ、人も少なく、がっかり。
閉館になる理由がなんとなく判るようにも・・・
入館券
七部構成になっており、80作品が
Ⅰ.異国を旅したボストニアンたち
①古代エジプト美術:11作品
3.メンカウラー王頭部
7.ツタンカーメン王頭部
ツタンカーメン王頭部
②中国美術:6作品
フェノロサなどが収集し始め、岡倉天心が清朝末期の混乱で
散逸の危機にあった中国美術の優品が収集されています。
12.「五色鸚鵡図巻」徽宗 北宋1110年頃
春を呼ぶ鸚鵡(オウム)
五色鸚鵡図巻
13.「柳岸遠山図」団扇 馬遠 南宋12世紀
柳岸遠山図
17.「九龍図巻」陳容 南宋1244年、長さ10mを超す
老龍が若い龍に教え諭しているように
九龍図巻の真ん中?
③日本美術 14点
フェノロサやビゲローなどが
19.「錆絵鳰形香合」 野々村仁清 江戸時代17世紀
20.「銹絵観瀑図角皿」尾形乾山・尾形光琳 1710年
銹絵観瀑図角皿
23.「涅槃図」 英一蝶 1713年
フェノロサが購入し、170年ぶりの大修理、初の里帰り
涅槃図
24.「風仙図屏風」曾我蕭白 宝暦14年/明和元年1764年頃
風仙図屏風
27.花魁図 酒井抱一 江戸時代18世紀
④フランス絵画 19作品
34.「編み物の稽古」ミレー 1854年頃
41.「くぼ地のヒナゲシ畑」モネ 1885年
42.「ルーアン大聖堂 正面」モネ 1894年
44.「睡蓮」モネ 1905年
50.「卓上の果物と水差し」セザンヌ 1890-1894年頃
卓上の果物と水差し
51.「郵便配達人ジョセフ・ルーラン」ゴッホ1888年
同じ構図で6点あり、1999年のバーンズコレクション展と
2001年MoMAで鑑賞した記憶が・・・
郵便配達人ジョセフ・ルーラン
*ゴッホはルーラン家の人々を20点以上描いたそうで
夫人を描かれたのは4点になるそうです。
52.「子守唄、ゆりかごを揺らすオギュスティーヌ・ルーラン夫人」
ゴッホ 1889年
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⑤アメリカ絵画 12点
63.「赤い木、黄色い空」オキーフ 1952年
⑥版画・写真 10点
70.「機関車」エドワード・ホッパー 白と黒だけで
⑦現代美術 6点
75・76.「ジャッキー」アンディ・ウォーホル1964年
79.「If the Double Helix Wakes Up」
村上隆2002年
館内は暗く、室温が下げられており、寒いので
無料のブランケットを借りられることをお勧めします。
入場者数が少ないのは、ここに来れば見られるという作品が
ないことと、自由に企画運営できないことなど・・・etc
ボストン美術館の姉妹館という名前だけでは無理でしょう。
ホテルまでの帰り、寄り道を。
「栄」で降りてみたのですが、取り立てて珍しくもなく
名古屋の中心は名古屋駅に移ったのでしょうね。
夕食は、親せき8人で、ナゴヤ飯はめちゃめちゃうみゃー
幻の手羽先」を食わせるどえりゃー店「世界の山ちゃん」
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宴会状態、明日もありますのに、男どもは・・・
部屋に戻り万歩計を見ると、18000歩よく歩きました。
名古屋の美術館巡り三館目は「名古屋ボストン美術館」で
JR東海、金山駅前の複合ビル3F~5Fにあります。
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1999年に米国ボストン美術館の姉妹館として開館されたが、
7月24日(火)~10月8日(月‣祝)ハピネス~明日の幸せを求めての
最終展をもち閉館が決まっており、その前の展覧会が7月1日迄
『ボストン美術館の至宝展』
「東西の名品、珠玉のコレクション」展に伺いました。
これは昨年2月東京から始まり、神戸そして名古屋へと
巡回してきた展覧会です。
目玉は日本初登場のゴッホ、ルーラン夫妻の肖像画と
英一蝶の巨大涅槃図、約170年ぶりの修理を経て初の里帰りと
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なぜかビルを前にして美術館に来たという昂揚感がなく、
ボストン本館の大理石の柱のモチーフがエスカレーターの横に
みえるだけ、人も少なく、がっかり。
閉館になる理由がなんとなく判るようにも・・・
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七部構成になっており、80作品が
Ⅰ.異国を旅したボストニアンたち
①古代エジプト美術:11作品
3.メンカウラー王頭部
7.ツタンカーメン王頭部
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②中国美術:6作品
フェノロサなどが収集し始め、岡倉天心が清朝末期の混乱で
散逸の危機にあった中国美術の優品が収集されています。
12.「五色鸚鵡図巻」徽宗 北宋1110年頃
春を呼ぶ鸚鵡(オウム)
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13.「柳岸遠山図」団扇 馬遠 南宋12世紀
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17.「九龍図巻」陳容 南宋1244年、長さ10mを超す
老龍が若い龍に教え諭しているように
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③日本美術 14点
フェノロサやビゲローなどが
19.「錆絵鳰形香合」 野々村仁清 江戸時代17世紀
20.「銹絵観瀑図角皿」尾形乾山・尾形光琳 1710年
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23.「涅槃図」 英一蝶 1713年
フェノロサが購入し、170年ぶりの大修理、初の里帰り
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24.「風仙図屏風」曾我蕭白 宝暦14年/明和元年1764年頃
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27.花魁図 酒井抱一 江戸時代18世紀
④フランス絵画 19作品
34.「編み物の稽古」ミレー 1854年頃
41.「くぼ地のヒナゲシ畑」モネ 1885年
42.「ルーアン大聖堂 正面」モネ 1894年
44.「睡蓮」モネ 1905年
50.「卓上の果物と水差し」セザンヌ 1890-1894年頃
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51.「郵便配達人ジョセフ・ルーラン」ゴッホ1888年
同じ構図で6点あり、1999年のバーンズコレクション展と
2001年MoMAで鑑賞した記憶が・・・
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*ゴッホはルーラン家の人々を20点以上描いたそうで
夫人を描かれたのは4点になるそうです。
52.「子守唄、ゆりかごを揺らすオギュスティーヌ・ルーラン夫人」
ゴッホ 1889年
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⑤アメリカ絵画 12点
63.「赤い木、黄色い空」オキーフ 1952年
⑥版画・写真 10点
70.「機関車」エドワード・ホッパー 白と黒だけで
⑦現代美術 6点
75・76.「ジャッキー」アンディ・ウォーホル1964年
79.「If the Double Helix Wakes Up」
村上隆2002年
館内は暗く、室温が下げられており、寒いので
無料のブランケットを借りられることをお勧めします。
入場者数が少ないのは、ここに来れば見られるという作品が
ないことと、自由に企画運営できないことなど・・・etc
ボストン美術館の姉妹館という名前だけでは無理でしょう。
ホテルまでの帰り、寄り道を。
「栄」で降りてみたのですが、取り立てて珍しくもなく
名古屋の中心は名古屋駅に移ったのでしょうね。
夕食は、親せき8人で、ナゴヤ飯はめちゃめちゃうみゃー
幻の手羽先」を食わせるどえりゃー店「世界の山ちゃん」
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宴会状態、明日もありますのに、男どもは・・・
部屋に戻り万歩計を見ると、18000歩よく歩きました。