今日も曇り空で、憂鬱ですが、五時前のNHKラジオから流れた
誕生日の花はラン科の『セッコク・石斛』、
花言葉は、「あなたは私を元気づける」
日本に自生し、薬用にされ少彦薬根(すくなひこなのくすね)と
いう古名は記紀神話の医療神「少彦名命」に因むとされる。
今年は四鉢に花を頂き、お稽古場から窓越しでみられ、
元気を頂いてください。
昨日も元気を頂いたことは、
代稽古は大先生、それも割り稽古、初心に還れました。
世阿弥さんが50歳半ばに書かれた「花鏡」からの言葉
『初心忘るべからず』の大事さを思いおこされ、
その余韻に浸りながら帰宅し、午後二時からの自宅稽古は、
社中ではじめて、四ケ伝(唐物)をお稽古、
嬉しさいっぱいで、準備に取り掛かり、
掛けた軸は大きく横書き「清坐」と横に「一味友」
『清坐一味友』せいざいちみのとも 出典不詳
”小さな茶室に数人の親しい仲間が集まり、一つの釜の茶を
点じて、ともに味わう時の心も一つになった清々しさをいう”
有馬頼底監修 茶席の禅語大辞典より
花はホタルブクロ、縞葦にヤマアジサイを
季節無しの禅語のもと、初めての四ケ伝は、
やはり時間がかかりましたが・・・、
慌てず、地道に一緒に精進しましょう。
誕生日の花はラン科の『セッコク・石斛』、
花言葉は、「あなたは私を元気づける」
日本に自生し、薬用にされ少彦薬根(すくなひこなのくすね)と
いう古名は記紀神話の医療神「少彦名命」に因むとされる。
今年は四鉢に花を頂き、お稽古場から窓越しでみられ、
元気を頂いてください。
昨日も元気を頂いたことは、
代稽古は大先生、それも割り稽古、初心に還れました。
世阿弥さんが50歳半ばに書かれた「花鏡」からの言葉
『初心忘るべからず』の大事さを思いおこされ、
その余韻に浸りながら帰宅し、午後二時からの自宅稽古は、
社中ではじめて、四ケ伝(唐物)をお稽古、
嬉しさいっぱいで、準備に取り掛かり、
掛けた軸は大きく横書き「清坐」と横に「一味友」
『清坐一味友』せいざいちみのとも 出典不詳
”小さな茶室に数人の親しい仲間が集まり、一つの釜の茶を
点じて、ともに味わう時の心も一つになった清々しさをいう”
有馬頼底監修 茶席の禅語大辞典より
花はホタルブクロ、縞葦にヤマアジサイを
季節無しの禅語のもと、初めての四ケ伝は、
やはり時間がかかりましたが・・・、
慌てず、地道に一緒に精進しましょう。