今日は「みどりの日」主旨は”自然にしたしむとともにその
恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ”と
チビギャングのお世話で、楽しく過ごすことになりそう。
名古屋の美術館巡り、四館目は『徳川美術館』と徳川園に。
結婚式が午後三時からのため、朝から出かけることに。
この日の名古屋は26℃と夏日、歩いていると暑いの一言。
入り口は「黒門」昭和20年の大空襲を免れた総けやき造りの
三間薬医門で、武家屋敷の面影が伺われ、東大の赤門も。
外 内側から
『徳川美術館』へのアプローチ、そして入り口になります。
1550円を支払い、徳川美術館の入館券と徳川園の入園券、
第一展示室 武家のシンボル―武具・刀剣―
保存状態が良く、流石ですね。
第二展示室 大名の数寄―茶の湯―
『猿面茶室』は名古屋城二の丸御殿にあり、待庵、如庵と並ぶ
茶室でしたが、先の戦災で焼失し復原(写真はHPより)され
その見取り図になります。
猿面の名前の由来は床柱の節の模様からで、萱葺屋根の素朴な
概観で、内部は四畳半台目、下座床になり、茶道口と給仕口が
あり、広縁も付けられた古い形式で、織部や織田有楽の好みの
作例に見いだされます。
1.花籠図 伝趙昌筆 明時代
5.芦屋網代釜 江戸時代
8.古薩摩茄子茶入 銘 横雲 桃山~江戸時代
11.井戸茶碗 銘 磯清水 朝鮮王朝16世紀
12.斗々屋茶碗 銘 蛍 朝鮮王朝
13.飯室切 金光明経註釈断簡 伝嵯峨天皇筆・
伝弘法大師加筆 平安時代
註釈を弘法大師が入れられたと・・・
20.三島牡丹文俵形花生 朝鮮王朝
21.青磁八掛文水指 元~明:三つ足の大香炉を水指に転用
22.唐物茶壺 銘 大般若 大名物 南宋~元
千利休、豊臣秀吉、徳川家康ほか所蔵と
唐物茶壺
24.漢作文琳茶入 銘 苫屋(とまや) 大名物 南宋~元
全体に飴色釉がかかり、2つの雪崩のうち1つは底まで
肩の下には横筋が三条あるのですが・・・底は糸切りと。
銘は藤原定家の歌より
「見渡せば 花も紅葉もなかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ」
25.唐物内海茶入 南宋~元
26.瀬戸野田手茶入 銘 菖蒲草 本願寺伝来 室町時代
28.黄天目 南宋~元:極めて貴重な一品
29.三島外花茶碗 朝鮮王朝
外回りに大きな牡丹文が二輪、白土で厚く浮き彫りが
三島外花茶碗
第三展示室 大名の室礼 -書院飾り-
1.牡丹図 三幅対 伝王若水筆
7.堆朱牡丹文香合 彫銘 張成造
鎖の間があり、天井から炉の上に鎖を吊って釜が掛けられ
茶室と書院の中間にある座敷になるが、書院に属すと。
3.鉄切合風炉・釜 辻与次郎作 桃山時代
8.唐物丸壺茶入 南宋~元
9.内朱外青漆四方盆 名物 元から明
第4展示室 武家の式楽 ー能ー
第五展示室 大名の雅び -奥道具-
初音の調度 75点が国宝に
三代将軍家光の長女千代姫が 尾張二代光友に嫁ぐ際に
持参した調度品、名の由来は源氏物語、初音の帖の
『年月を松にひかれてふる人に今日鶯の初音きかせよ』
8.胡蝶蒔絵将棋盤・駒箱 1639年 国宝
・・・
蓬左文庫展示室1・2 華ひらく皇室文化
①プロローグ 明治宮廷前史
・・・
徳川美術館本館 華ひらく皇室文化
③鹿鳴館の時代と明治宮殿
④明治宮廷を彩る技と美
宝善亭で昼食の予定が・・・1時まで一杯だということで
(予約をお勧めします)
展示数も多く、煌びやかすぎて大変ですので、
ゆっくり時間を取る必要がありますね。
恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ”と
チビギャングのお世話で、楽しく過ごすことになりそう。
名古屋の美術館巡り、四館目は『徳川美術館』と徳川園に。
結婚式が午後三時からのため、朝から出かけることに。
この日の名古屋は26℃と夏日、歩いていると暑いの一言。
入り口は「黒門」昭和20年の大空襲を免れた総けやき造りの
三間薬医門で、武家屋敷の面影が伺われ、東大の赤門も。
外 内側から
『徳川美術館』へのアプローチ、そして入り口になります。
1550円を支払い、徳川美術館の入館券と徳川園の入園券、
第一展示室 武家のシンボル―武具・刀剣―
保存状態が良く、流石ですね。
第二展示室 大名の数寄―茶の湯―
『猿面茶室』は名古屋城二の丸御殿にあり、待庵、如庵と並ぶ
茶室でしたが、先の戦災で焼失し復原(写真はHPより)され
その見取り図になります。
猿面の名前の由来は床柱の節の模様からで、萱葺屋根の素朴な
概観で、内部は四畳半台目、下座床になり、茶道口と給仕口が
あり、広縁も付けられた古い形式で、織部や織田有楽の好みの
作例に見いだされます。
1.花籠図 伝趙昌筆 明時代
5.芦屋網代釜 江戸時代
8.古薩摩茄子茶入 銘 横雲 桃山~江戸時代
11.井戸茶碗 銘 磯清水 朝鮮王朝16世紀
12.斗々屋茶碗 銘 蛍 朝鮮王朝
13.飯室切 金光明経註釈断簡 伝嵯峨天皇筆・
伝弘法大師加筆 平安時代
註釈を弘法大師が入れられたと・・・
20.三島牡丹文俵形花生 朝鮮王朝
21.青磁八掛文水指 元~明:三つ足の大香炉を水指に転用
22.唐物茶壺 銘 大般若 大名物 南宋~元
千利休、豊臣秀吉、徳川家康ほか所蔵と
唐物茶壺
24.漢作文琳茶入 銘 苫屋(とまや) 大名物 南宋~元
全体に飴色釉がかかり、2つの雪崩のうち1つは底まで
肩の下には横筋が三条あるのですが・・・底は糸切りと。
銘は藤原定家の歌より
「見渡せば 花も紅葉もなかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ」
25.唐物内海茶入 南宋~元
26.瀬戸野田手茶入 銘 菖蒲草 本願寺伝来 室町時代
28.黄天目 南宋~元:極めて貴重な一品
29.三島外花茶碗 朝鮮王朝
外回りに大きな牡丹文が二輪、白土で厚く浮き彫りが
三島外花茶碗
第三展示室 大名の室礼 -書院飾り-
1.牡丹図 三幅対 伝王若水筆
7.堆朱牡丹文香合 彫銘 張成造
鎖の間があり、天井から炉の上に鎖を吊って釜が掛けられ
茶室と書院の中間にある座敷になるが、書院に属すと。
3.鉄切合風炉・釜 辻与次郎作 桃山時代
8.唐物丸壺茶入 南宋~元
9.内朱外青漆四方盆 名物 元から明
第4展示室 武家の式楽 ー能ー
第五展示室 大名の雅び -奥道具-
初音の調度 75点が国宝に
三代将軍家光の長女千代姫が 尾張二代光友に嫁ぐ際に
持参した調度品、名の由来は源氏物語、初音の帖の
『年月を松にひかれてふる人に今日鶯の初音きかせよ』
8.胡蝶蒔絵将棋盤・駒箱 1639年 国宝
・・・
蓬左文庫展示室1・2 華ひらく皇室文化
①プロローグ 明治宮廷前史
・・・
徳川美術館本館 華ひらく皇室文化
③鹿鳴館の時代と明治宮殿
④明治宮廷を彩る技と美
宝善亭で昼食の予定が・・・1時まで一杯だということで
(予約をお勧めします)
展示数も多く、煌びやかすぎて大変ですので、
ゆっくり時間を取る必要がありますね。