客として招いていただきありがとうございました。
思い返しながらですが、進行過程を書かせていただきます。
身支度を整え、寄り付きにて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/08/7e/e301028ffb024a1c6293166661c97f41_s.jpg)
白湯をいただきました。
汲出し茶碗は古いもので、赤膚焼で何代か前の〝楽斎″です。
(後の写真
)
雨の中、露地下駄、露地笠で
露地に入り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/38/9f/cb8380327a4210fadf13dee3d1318de4_s.jpg)
腰掛待合いへ進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2f/6b/30847373d77017c75a4172b56d3448db_s.jpg)
亭主が身を清め、迎え付けのご挨拶です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2d/5e/06801bd04ee656df1b7a66e325a16d12_s.jpg)
蹲踞にむかいますが、雨で初めて使う露地笠に戸惑いながら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/cf/f2be9f5ece448f26bddcdea33ba13350_s.jpg)
躙り口からの席入りになり、床・点前座の拝見を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/17/f8/e7961b67b8e1e31a6f5daeacc9c0243a_s.jpg)
ご挨拶があり、
茶壺の拝見を所望します。
壺を床から運ばれ、炉の下座に座り、縁外に置いておられ
網を脱がせ、口緒もほどき、勝手口に置かれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/13/32/4e44c88e1b466b61980fadb4818f9adb_s.jpg)
御茶入日記を出され、拝見いたします。
(ピントが
)
葉茶じょうごが壺の下座にし、
口覆が取られ、壺の右側におかれます。
葉茶じょうごから挽家を二つ同時に縁内に出されており
美濃紙を挽家も手前に置かれます。
挽家のふたを左右同時に空けられてから、
茶壺の口が切られます。
所望の濃茶を尋ねられました。
詰茶を少し葉茶じょうごにあけられてから
濃茶を取り出し、右側の挽家に入れられてから、蓋がされ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6a/46/4968c60948c69a3b82d0f4da724a290c_s.jpg)
じょうごの上の詰茶をもう一方の挽家に入れ蓋がされました。
残った詰茶を茶壺に戻されておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/80/f989f161a0ba55d0613bcd7f9943424c_s.jpg)
茶壺の蓋がされ、糊がつけられます。
茶壺の向こう側から手前に、封が貼られ、
そして印が押されました。
葉茶じょうごを元のように片付けられ
茶壺に、口覆がかぶされ、茶壺の拝見になります。
(御茶入日記は末客があずかっています)クリックにて拡大↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/47/a7/85262dab75ceba885546e91ad8b17b1f_s.jpg)
葉茶じょうご、御茶入日記を水屋へ戻され
亭主が茶道口に控えられると、茶壺・口覆の拝見になり、
茶壺を取りに戻られてから、炉の下座に座られます。
挨拶の後、改めて印の確認がなされ、茶壺も水屋へ戻されます。
初炭手前になります。
初炭の間キリキリキリと心地よい引き茶の音が
かすかに茶のかおりも
これぞ御馳走
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/42/10/f5dd04d498b84a3028fa8585a2963337_s.jpg)
香合の拝見の後、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/09/9f/d7a1eff16f2ce81db90a917b620432f2_s.jpg)
亭主の思い入れで椅子での懐石になり広間へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/0a/1aecaa1a7aceb5e756c5d7fd47bbe49d_s.jpg)
献立もおめでたく鯛の昆布締め、菊寿庵にちなみお汁は白玉団子とからしで光琳菊
煮物椀は、菊花蕪に松茸
八寸は、秋刀魚に金団
菓子椀の中は、ユリ根金団(初霜)、栗納豆、柿と三種
後座の迎え付けは鳴り物での挨拶の後
中立ち
銅鑼が鳴り響き
席入りいたしました。
濃茶点前
やはり挽き立ての香りと黒楽の中の緑に感激
大変美味しくいただきました。
寄り付き待合い御園棚にて薄茶を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/26/c7a86ff43f4a7e69ead31be613493a29_s.jpg)
御園棚
感謝の気持ちを伝え、ご挨拶ののち、失礼いたしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/f3/5af4b5ce36860b770a1d874ddf30a751_s.jpg)
雨の郡山城を眺めながらの帰宅ですが、
自然とうれしさで、微笑みが・・・。
思い返しながらですが、進行過程を書かせていただきます。
身支度を整え、寄り付きにて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/08/7e/e301028ffb024a1c6293166661c97f41_s.jpg)
白湯をいただきました。
汲出し茶碗は古いもので、赤膚焼で何代か前の〝楽斎″です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/09/64/2e0f79cf439f2a839431ece198ea917c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
雨の中、露地下駄、露地笠で
露地に入り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/59/c3/992fb15a8c80665f5f79308c935bcd17_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/38/9f/cb8380327a4210fadf13dee3d1318de4_s.jpg)
腰掛待合いへ進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2f/6b/30847373d77017c75a4172b56d3448db_s.jpg)
亭主が身を清め、迎え付けのご挨拶です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/3d/7749267cac009118a242bd6ee21118de_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2d/5e/06801bd04ee656df1b7a66e325a16d12_s.jpg)
蹲踞にむかいますが、雨で初めて使う露地笠に戸惑いながら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/cf/f2be9f5ece448f26bddcdea33ba13350_s.jpg)
躙り口からの席入りになり、床・点前座の拝見を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/91/2f752b1a1c63f7e6f7a11b2cd23c8fa1_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/17/f8/e7961b67b8e1e31a6f5daeacc9c0243a_s.jpg)
ご挨拶があり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7a/68/69ff11193fd8bed7b1f4f50835ca76aa_s.jpg)
茶壺の拝見を所望します。
壺を床から運ばれ、炉の下座に座り、縁外に置いておられ
網を脱がせ、口緒もほどき、勝手口に置かれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/4f/850fbb0de52d3053aeef80ab8b0f8082_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/13/32/4e44c88e1b466b61980fadb4818f9adb_s.jpg)
御茶入日記を出され、拝見いたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/75/bbbbd58651d057c51d1e5d32a9210a30_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
葉茶じょうごが壺の下座にし、
口覆が取られ、壺の右側におかれます。
葉茶じょうごから挽家を二つ同時に縁内に出されており
美濃紙を挽家も手前に置かれます。
挽家のふたを左右同時に空けられてから、
茶壺の口が切られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6c/aa/f7f14f8e1d15fecfa3cc252335455765_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/56/c8611fa299d50104a45b16186ed8c251_s.jpg)
所望の濃茶を尋ねられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1d/26/3a53ec89741e076a166eb55504488c62_s.jpg)
詰茶を少し葉茶じょうごにあけられてから
濃茶を取り出し、右側の挽家に入れられてから、蓋がされ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6a/46/4968c60948c69a3b82d0f4da724a290c_s.jpg)
じょうごの上の詰茶をもう一方の挽家に入れ蓋がされました。
残った詰茶を茶壺に戻されておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/80/f989f161a0ba55d0613bcd7f9943424c_s.jpg)
茶壺の蓋がされ、糊がつけられます。
茶壺の向こう側から手前に、封が貼られ、
そして印が押されました。
葉茶じょうごを元のように片付けられ
茶壺に、口覆がかぶされ、茶壺の拝見になります。
(御茶入日記は末客があずかっています)クリックにて拡大↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/47/a7/85262dab75ceba885546e91ad8b17b1f_s.jpg)
葉茶じょうご、御茶入日記を水屋へ戻され
亭主が茶道口に控えられると、茶壺・口覆の拝見になり、
茶壺を取りに戻られてから、炉の下座に座られます。
挨拶の後、改めて印の確認がなされ、茶壺も水屋へ戻されます。
初炭手前になります。
初炭の間キリキリキリと心地よい引き茶の音が
かすかに茶のかおりも
これぞ御馳走
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4b/d5/bc3b0dd970a7ea08ae832dc1169f8779_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/42/10/f5dd04d498b84a3028fa8585a2963337_s.jpg)
香合の拝見の後、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/09/9f/d7a1eff16f2ce81db90a917b620432f2_s.jpg)
亭主の思い入れで椅子での懐石になり広間へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3c/b8/adafe38a91f512c36dd4b3c99c493705_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/0a/1aecaa1a7aceb5e756c5d7fd47bbe49d_s.jpg)
献立もおめでたく鯛の昆布締め、菊寿庵にちなみお汁は白玉団子とからしで光琳菊
煮物椀は、菊花蕪に松茸
八寸は、秋刀魚に金団
菓子椀の中は、ユリ根金団(初霜)、栗納豆、柿と三種
後座の迎え付けは鳴り物での挨拶の後
中立ち
銅鑼が鳴り響き
席入りいたしました。
濃茶点前
やはり挽き立ての香りと黒楽の中の緑に感激
大変美味しくいただきました。
寄り付き待合い御園棚にて薄茶を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3a/6e/92177fc945a64b7232690af5fe6481e8_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/26/c7a86ff43f4a7e69ead31be613493a29_s.jpg)
御園棚
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/b4/2151a64e26bf05ef8febc33095c437c1_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/23/995effd71261a28e4952cc44a3797196_s.jpg)
感謝の気持ちを伝え、ご挨拶ののち、失礼いたしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/f3/5af4b5ce36860b770a1d874ddf30a751_s.jpg)
雨の郡山城を眺めながらの帰宅ですが、
自然とうれしさで、微笑みが・・・。