来年度に開催する展覧会の準備をしています。展覧会の事前準備として、展覧会の構想をもとに作品借用先への挨拶や調査、カタログ編集などが挙げられます。
私にとって難問はカタログ編集。ひとえにカタログ編集といっても、文章執筆、掲載作品や資料の写真撮影、表紙や内デザインに分けることができます。そのなかで私が苦手とするのがデザインすること。予算にある程度余裕のある博物館、美術館ならばデザイナーに構想を伝えて進めてゆけるのですが、当館はそうした予算はなし。学芸員がデザインを担当しています。自分で自在にデザインできる利点はありますが、それには余程勉強しなくてはなりません。自分の弱点として、その辺りの勉強がまだまだ足りなくて、他の美術館カタログや書店に並んでいる本の装丁を見て学んだり、デザインの本を買ってきて読んではみますが、日々レベルアップしていくものでもないので、コツコツと学んでいる調子です。
幸いにしてまだ時間はありますので、お客様に手にとってもらえるような素晴らしい装丁ができるよう、自己研鑽を続けたい!とまだ白紙になっているデザイン帖を前に思うのでした(苦笑)
私にとって難問はカタログ編集。ひとえにカタログ編集といっても、文章執筆、掲載作品や資料の写真撮影、表紙や内デザインに分けることができます。そのなかで私が苦手とするのがデザインすること。予算にある程度余裕のある博物館、美術館ならばデザイナーに構想を伝えて進めてゆけるのですが、当館はそうした予算はなし。学芸員がデザインを担当しています。自分で自在にデザインできる利点はありますが、それには余程勉強しなくてはなりません。自分の弱点として、その辺りの勉強がまだまだ足りなくて、他の美術館カタログや書店に並んでいる本の装丁を見て学んだり、デザインの本を買ってきて読んではみますが、日々レベルアップしていくものでもないので、コツコツと学んでいる調子です。
幸いにしてまだ時間はありますので、お客様に手にとってもらえるような素晴らしい装丁ができるよう、自己研鑽を続けたい!とまだ白紙になっているデザイン帖を前に思うのでした(苦笑)