今日はどんよりとした曇り日の吐く息も白くなりたる1日。通勤途中、運良くカワセミを見かけました。そのブルーのメタリックな姿は、何度見てもいいものです。
今、村上春樹さんの『村上さんのところ』(新潮文庫)を読んでいます。そのなかで、言葉が持つ力について述べられているところが何ヶ所かありました。元々、日本では「言霊」といって、人の発する言葉には不思議な力が宿ると考えられていました。今の世は、そこまで信じられているわけではありませんが、例えばビジネス書では、ポジティブなことを話す人はその人自身だけでなく、周りの人にもいい影響を与える、などと書いてありますから、何かしら効果はあるのかもしれません。私が昨今感じるのは、人の話す言葉もそうだけれど、自分が書いた言葉も強い影響を与えるのではないかということ。今はネットを通して個人が色々な情報を発信できるようになりましたが、そういう場でも書く言葉も気を付けないと、人を大きく傷つける刃物にもなりかねない、そういう事件が去年ありました。私もこうしてブログを書いていますから、注意しなければいけませんね。
昨日の『呪術廻戦」のつながりで、そこには狗巻という言葉を武器にするキャラがいます。普段は「おかか」、「しゃけ」などと何の関係もない言葉ばかり使いますが、いざというときに正しい言葉を使う。おそらく「言霊」が意識されているのですね。余談ですけれど。
今、村上春樹さんの『村上さんのところ』(新潮文庫)を読んでいます。そのなかで、言葉が持つ力について述べられているところが何ヶ所かありました。元々、日本では「言霊」といって、人の発する言葉には不思議な力が宿ると考えられていました。今の世は、そこまで信じられているわけではありませんが、例えばビジネス書では、ポジティブなことを話す人はその人自身だけでなく、周りの人にもいい影響を与える、などと書いてありますから、何かしら効果はあるのかもしれません。私が昨今感じるのは、人の話す言葉もそうだけれど、自分が書いた言葉も強い影響を与えるのではないかということ。今はネットを通して個人が色々な情報を発信できるようになりましたが、そういう場でも書く言葉も気を付けないと、人を大きく傷つける刃物にもなりかねない、そういう事件が去年ありました。私もこうしてブログを書いていますから、注意しなければいけませんね。
昨日の『呪術廻戦」のつながりで、そこには狗巻という言葉を武器にするキャラがいます。普段は「おかか」、「しゃけ」などと何の関係もない言葉ばかり使いますが、いざというときに正しい言葉を使う。おそらく「言霊」が意識されているのですね。余談ですけれど。