(1)「上海福喜食品」
床に落ちた肉を拾うのは工場のルール。機械を回しながら肉を投入するから、どうしても床に落ちてしまう。だから拾って、設置された青いプラスチックの容器に入れる。容器がいっぱいになったら肉を回収し、細菌殺菌薬「菌敵」を200倍に薄めた溶液で洗浄する。仕上げに度数70%のアルコールでさらに消毒し、再利用する。
中国・上海のテレビ局「東方衛視」のスタッフが2か月にわたって「上海福喜食品」に潜入取材し、食肉工場の不衛生な実体や期限切れ肉の使用などを暴露した。
外食チェーン向けの食肉加工品を製造する「上海福喜食品」は、米食肉大手「OSIグループ」の子会社だ。製品納入先は、中国国内の11社(マクドナルド、ピザハット、バーガーキング、ケンタッキーフライドチキンなど)。
同社が製品を輸出していた日本の2社は、
(a)日本マクドナルド(「チキンマックナゲット」)
(b)ファミリーマート(「ガーリックナゲット」と「ポップコーンチキン」)
問題発覚後、両社はいずれも販売を中止し、(a)は上海福喜食品以外の中国産鶏肉商品の販売もすべて中止した。
(2)ここ10年間で悪化
上海福喜食品は、4、5年前から工場の様子が急におかしくなった。昔はさすがに米国系企業という感じで、片栗粉(肉の加工に使う)や調味料は輸入品だったのに、質の悪い国産品に格下げになった。さらには、肉に混ぜる片栗粉の量を増やすようになった。工場は24時間稼働の3交代制だが、管理担当社員がいなくなる午後や深夜の時間帯はひどい。テレビで放映されたような、落ちた肉を拾って機械に戻す光景は珍しくない。
上海万博(2010年)が開催された時、ファストフードの鶏肉が足りなくなった。すると、どこからか、ものすごい異臭を放つ腐った手羽先の山20トンくらいが工場に運び込まれた。その手羽先に業務用スプレーで菌敵の溶液を吹き付けて消毒してから、利用した。
菌敵の主成分は塩酸ドキシサイクリン。人にも動物にも使われる抗生物質だが、類似成分で催奇形性に係る報告がある。妊産期における経口摂取に注意すべきなのはむろんのこと、動物への投与さえ注意を要する。
昔は給料が良かったが、今では低すぎて人が集まらない。この10年、中国の物価は上がり続けているが、マクドナルドのメニューはほとんど値上がりしていない。しわ寄せが人件費にいく。従業員の多くは1~2週間で辞める。モラルのレベルは推して知るべし。
(3)「日本マクドナルド」
日本マクドナルドの中国産鶏肉が危ない、という事実は、すでに報じられていた【注】。
「河南大用食品グループ」と取引のある河南省の養鶏場で、一度に数万羽単位の大量死があった。その病死した鶏の肉を、河南大用食品は長期にわたって加工販売し、有名ファストフード店に売っていた。日本マクドナルドもその一つだ。
業界トップの大企業、日本マクドナルドが上海福喜食品と取引を始めたのは2002年。
日本マクドナルドは、サプライヤーに対していう。
(a)衛生管理手法・・・・、国際基準のHACCP(ハサップ)に加え、より包括的な製造基準を独自に定めている。
(b)検査体制・・・・輸入製品に関しては、動物医薬品検査、飼料添加物検査、微生物検査、食品添加物検査を3か月に1回行っている。
では、なぜ問題が発覚しなかったのか。
(a)のHACCPは、原料入荷から製品出荷までのフードセーフティを完成させるマニュアルにすぎない。マニュアルに定められたルールを守る意思がなければ、意味をなさない。
<例1>雪印乳業の食中毒事件(2000年)・・・・雪印は、HACCPを早期に取得した。食品輸出に不可欠な世界基準HACCPだが、いったん取得しさえすれば、その後はいくらでも偽装できる。事実、雪印はずさんな製造管理で食中毒事件を起こしてしまった。
<例2>上海福喜食品の手口・・・・①問題のある食品は、検査の際、斜め前にある他社の冷凍倉庫に移した。②検査官には、偽の管理データを提出する。会社には、偽データ作成のみに従事する社員が2人いた。結局、従業員は皆、「どうせ自分が食べるものではない」と思っている。
(4)中国産鶏肉の問題点
(1)の問題が発覚した当初、中国マクドナルドは鶏肉の仕入れ先を上海福喜食品から、河南福喜食品(同じOSIグループの子会社)に変更する、と発表した。
その後、OSIグループの全工場からの調達停止を発表した。OSIグループが「会社の品質基準に適合しない事実が見つかった」として上海福喜食品の全製品の回収を決定した後で。
OSIは米マクドナルドの最大の仕入れ先だ。今回の問題に際して、ヤム・ブランズ(ケンタッキーフライドチキンなどを展開)が訴訟の可能性を示唆したが、マクドナルドは当初OSIとの関係続行に固執していた。だから、OSIの全工場との取引を停止したのは、よほど重大な問題が発覚したからであるはずだ。
中国産鶏肉が抱えるリスクに、抗生物質、成長ホルモン、有機塩素の存在がある。昨年の鶏大量死は、これらの過剰投与が問題になったのを受けて、抗生物質を減らした結果発生した【注】。
さらにそれより怖いのが、有機塩素系の農薬や殺虫剤(DDTやBHCなど)による土壌汚染だ。有機塩素系には発癌作用があり、日本では40年以上前に禁止されている。中国でも1983年に禁止されたが、容易に入手できるのだ。そうした汚染土で栽培された穀物(トウモロコシなど)が鶏の飼料になる。当然、鶏肉には有害物質が濃縮・蓄積される。
(5)「河南大用食品」は、今
河南省は、河南大用食品とともに河南福喜食品のあるところだ。
河南大用食品の養鶏場は、昨年2月に操業停止になったが、10月中旬に再開した。昨年大量死したのは鶏舎の密度が高くて病気が伝染したからだが、今も密度は変わらない。鶏はすべて大用が持ち込んだもの。餌はすべて大用が配合している。雛が来てから約40日で出荷している。
日本では通常50~55日で出荷する。40日で出荷されているということは、成長ホルモンを過剰投与している可能性が高い。以前と同じく促成飼養と超過密飼いを行っている(推定)。
河南福喜食品工場(周口市西華県)は、上海福喜食品の操業停止を受けて「OSIの最新設備を備えている」として選ばれただけあって、広大な敷地に真新しい建物が立つ。ただし、その斜め前に「西華大用福喜基地」が立っている。つまり、1年前に大問題を起こした「大用」と「福喜」が合併して工場を造っているのだ。
中国では不正を犯した時の「違法コスト」が高くない。ここ数年間、食品問題を起こした後に潰れたのは、メラミン混入粉ミルク事件で乳幼児に死者を出した三鹿集団だけ。他の会社は、問題を処理した後に営業を再開できている。だから、企業にとって役所が検査に来ても、プレッシャーはさほど大きくない。
中国政府は、食の問題に力を入れて積極的に摘発もしているが、現場ではそれに対抗するための対策を立てている。いたちごっこになっている。金儲けのためなら何をやってもいい、という風潮が蔓延していて、モラルが崩壊している。日本企業が本気で安全を追求するなら、日本人駐在員を常駐させるか、日本国内で見ることのできる監視カメラを何台も設置するしかない。しかし、生産から加工まで全行程を監視するには膨大なコストがかかる。
安全にはコストがかかるのである。
【注】
「【食】中国産薬漬け・病気鶏肉を輸入する日本マクドナルド」
「【食】中国産薬漬け・病気鶏肉を輸入する日本マクドナルド・その後」
「【食】日本マクドナルドが輸入する中国産鶏肉の危険 ~抗生物質~」
「【食】中国産鶏肉の危険(2) ~有機塩素・残留ホルモン~」
□記事「中国チキンの恐怖 本誌告発スクープから1年余 上海マクドナルド食肉工場従業員の告白」(「週刊文春」2014年8月7日号)
↓クリック、プリーズ。↓
【参考】
「【中国】習近平、見えてきた独裁者の正体 ~外交・内政・軍事・経済~」
「【中国】システムの危機と上部からの腐敗 ~老化する大国(3)~ 」
「【中国】党指導部はゲームの脇役 ~老化する大国(2)~ 」
「【中国】共産主義の崩壊と伝統的家族への回帰 ~老化する大国(1)~」
「【中国】低迷する経済 ~習近平政権の1年~」
「【中国】現地取材で痛感 やっぱり危ない中国産食品」
「【中国】実録・猛毒食品「僕らだって怖い!」 ~中国人は語る~」
「【食】添加物の危険性 ~煮付け油揚げ~」
「【食】危険な除草剤の増加 ~除草剤耐性GM作物~」
「【食】イオンの産地偽装 ~中国猛毒米~」
「【中国】汚染大国 ~PM2.5、農薬、重金属まみれの野菜~」
「【食】中国における食品汚染事件 ~悪質ケース50(抄)~」
「【食】「危ない中国産」を見破る法 ~ジュース・菓子~」
「【食】中国産ウナギ肝から国際基準の1.5倍のカドニウム」
「【食】外食、どのメニューに中国産が入っているか ~中国食品を見破れ(3)~」
「【食】安いものにはウラがある ~成型肉の添加物~」
「【食】中国産から身を守るためのQ&A ~中国食品を見破れ(2)~」
「【食】中国食品を見破れ ~スーパー・外食~」
「【食】中国猛毒食品(2) ~アサリ・エビ・ピーナッツ・漬物・ウナギ~」
「【食】中国猛毒食品 ~絶対に食べてはいけない遺伝子組み換え米~」
「【中国】影の銀行つぶし ~アベノミクスの行方を左右する中国の政策~」
「【中国】凄まじい貧富の格差」
「【中国】政経一体システム ~今後どうビジネスを展開するか~」
「【中国】政府から独立している軍隊 ~尖閣をめぐる軍事的問題~」
「【中国】外交と国内問題との関係 ~今後の展望~」
「【中国】改善されない環境問題 ~大気汚染・水質汚染・食品汚染~」
「【中国】恐るべき階級社会 ~農村戸籍と都市戸籍~」
「【中国】5大リスク ~不衛生・格差・バブル崩壊・少子高齢化・軍の暴走~」
「【食】中国産鶏肉の危険(2) ~有機塩素・残留ホルモン~」
「【食】日本マクドナルドが輸入する中国産鶏肉の危険 ~抗生物質~」
「【食】中国産食材は大丈夫か? 日本の外食産業は?」
「【食】【TPP】原産地表示の抜け道 ~食のグローバル化~」
「【食】中国食品の有害物質混入、表示偽装 ~黒心食品~」
「【食】中国産薬漬け・病気鶏肉を輸入する日本マクドナルド・その後」
「【食】中国産薬漬け・病気鶏肉を輸入する日本マクドナルド」
床に落ちた肉を拾うのは工場のルール。機械を回しながら肉を投入するから、どうしても床に落ちてしまう。だから拾って、設置された青いプラスチックの容器に入れる。容器がいっぱいになったら肉を回収し、細菌殺菌薬「菌敵」を200倍に薄めた溶液で洗浄する。仕上げに度数70%のアルコールでさらに消毒し、再利用する。
中国・上海のテレビ局「東方衛視」のスタッフが2か月にわたって「上海福喜食品」に潜入取材し、食肉工場の不衛生な実体や期限切れ肉の使用などを暴露した。
外食チェーン向けの食肉加工品を製造する「上海福喜食品」は、米食肉大手「OSIグループ」の子会社だ。製品納入先は、中国国内の11社(マクドナルド、ピザハット、バーガーキング、ケンタッキーフライドチキンなど)。
同社が製品を輸出していた日本の2社は、
(a)日本マクドナルド(「チキンマックナゲット」)
(b)ファミリーマート(「ガーリックナゲット」と「ポップコーンチキン」)
問題発覚後、両社はいずれも販売を中止し、(a)は上海福喜食品以外の中国産鶏肉商品の販売もすべて中止した。
(2)ここ10年間で悪化
上海福喜食品は、4、5年前から工場の様子が急におかしくなった。昔はさすがに米国系企業という感じで、片栗粉(肉の加工に使う)や調味料は輸入品だったのに、質の悪い国産品に格下げになった。さらには、肉に混ぜる片栗粉の量を増やすようになった。工場は24時間稼働の3交代制だが、管理担当社員がいなくなる午後や深夜の時間帯はひどい。テレビで放映されたような、落ちた肉を拾って機械に戻す光景は珍しくない。
上海万博(2010年)が開催された時、ファストフードの鶏肉が足りなくなった。すると、どこからか、ものすごい異臭を放つ腐った手羽先の山20トンくらいが工場に運び込まれた。その手羽先に業務用スプレーで菌敵の溶液を吹き付けて消毒してから、利用した。
菌敵の主成分は塩酸ドキシサイクリン。人にも動物にも使われる抗生物質だが、類似成分で催奇形性に係る報告がある。妊産期における経口摂取に注意すべきなのはむろんのこと、動物への投与さえ注意を要する。
昔は給料が良かったが、今では低すぎて人が集まらない。この10年、中国の物価は上がり続けているが、マクドナルドのメニューはほとんど値上がりしていない。しわ寄せが人件費にいく。従業員の多くは1~2週間で辞める。モラルのレベルは推して知るべし。
(3)「日本マクドナルド」
日本マクドナルドの中国産鶏肉が危ない、という事実は、すでに報じられていた【注】。
「河南大用食品グループ」と取引のある河南省の養鶏場で、一度に数万羽単位の大量死があった。その病死した鶏の肉を、河南大用食品は長期にわたって加工販売し、有名ファストフード店に売っていた。日本マクドナルドもその一つだ。
業界トップの大企業、日本マクドナルドが上海福喜食品と取引を始めたのは2002年。
日本マクドナルドは、サプライヤーに対していう。
(a)衛生管理手法・・・・、国際基準のHACCP(ハサップ)に加え、より包括的な製造基準を独自に定めている。
(b)検査体制・・・・輸入製品に関しては、動物医薬品検査、飼料添加物検査、微生物検査、食品添加物検査を3か月に1回行っている。
では、なぜ問題が発覚しなかったのか。
(a)のHACCPは、原料入荷から製品出荷までのフードセーフティを完成させるマニュアルにすぎない。マニュアルに定められたルールを守る意思がなければ、意味をなさない。
<例1>雪印乳業の食中毒事件(2000年)・・・・雪印は、HACCPを早期に取得した。食品輸出に不可欠な世界基準HACCPだが、いったん取得しさえすれば、その後はいくらでも偽装できる。事実、雪印はずさんな製造管理で食中毒事件を起こしてしまった。
<例2>上海福喜食品の手口・・・・①問題のある食品は、検査の際、斜め前にある他社の冷凍倉庫に移した。②検査官には、偽の管理データを提出する。会社には、偽データ作成のみに従事する社員が2人いた。結局、従業員は皆、「どうせ自分が食べるものではない」と思っている。
(4)中国産鶏肉の問題点
(1)の問題が発覚した当初、中国マクドナルドは鶏肉の仕入れ先を上海福喜食品から、河南福喜食品(同じOSIグループの子会社)に変更する、と発表した。
その後、OSIグループの全工場からの調達停止を発表した。OSIグループが「会社の品質基準に適合しない事実が見つかった」として上海福喜食品の全製品の回収を決定した後で。
OSIは米マクドナルドの最大の仕入れ先だ。今回の問題に際して、ヤム・ブランズ(ケンタッキーフライドチキンなどを展開)が訴訟の可能性を示唆したが、マクドナルドは当初OSIとの関係続行に固執していた。だから、OSIの全工場との取引を停止したのは、よほど重大な問題が発覚したからであるはずだ。
中国産鶏肉が抱えるリスクに、抗生物質、成長ホルモン、有機塩素の存在がある。昨年の鶏大量死は、これらの過剰投与が問題になったのを受けて、抗生物質を減らした結果発生した【注】。
さらにそれより怖いのが、有機塩素系の農薬や殺虫剤(DDTやBHCなど)による土壌汚染だ。有機塩素系には発癌作用があり、日本では40年以上前に禁止されている。中国でも1983年に禁止されたが、容易に入手できるのだ。そうした汚染土で栽培された穀物(トウモロコシなど)が鶏の飼料になる。当然、鶏肉には有害物質が濃縮・蓄積される。
(5)「河南大用食品」は、今
河南省は、河南大用食品とともに河南福喜食品のあるところだ。
河南大用食品の養鶏場は、昨年2月に操業停止になったが、10月中旬に再開した。昨年大量死したのは鶏舎の密度が高くて病気が伝染したからだが、今も密度は変わらない。鶏はすべて大用が持ち込んだもの。餌はすべて大用が配合している。雛が来てから約40日で出荷している。
日本では通常50~55日で出荷する。40日で出荷されているということは、成長ホルモンを過剰投与している可能性が高い。以前と同じく促成飼養と超過密飼いを行っている(推定)。
河南福喜食品工場(周口市西華県)は、上海福喜食品の操業停止を受けて「OSIの最新設備を備えている」として選ばれただけあって、広大な敷地に真新しい建物が立つ。ただし、その斜め前に「西華大用福喜基地」が立っている。つまり、1年前に大問題を起こした「大用」と「福喜」が合併して工場を造っているのだ。
中国では不正を犯した時の「違法コスト」が高くない。ここ数年間、食品問題を起こした後に潰れたのは、メラミン混入粉ミルク事件で乳幼児に死者を出した三鹿集団だけ。他の会社は、問題を処理した後に営業を再開できている。だから、企業にとって役所が検査に来ても、プレッシャーはさほど大きくない。
中国政府は、食の問題に力を入れて積極的に摘発もしているが、現場ではそれに対抗するための対策を立てている。いたちごっこになっている。金儲けのためなら何をやってもいい、という風潮が蔓延していて、モラルが崩壊している。日本企業が本気で安全を追求するなら、日本人駐在員を常駐させるか、日本国内で見ることのできる監視カメラを何台も設置するしかない。しかし、生産から加工まで全行程を監視するには膨大なコストがかかる。
安全にはコストがかかるのである。
【注】
「【食】中国産薬漬け・病気鶏肉を輸入する日本マクドナルド」
「【食】中国産薬漬け・病気鶏肉を輸入する日本マクドナルド・その後」
「【食】日本マクドナルドが輸入する中国産鶏肉の危険 ~抗生物質~」
「【食】中国産鶏肉の危険(2) ~有機塩素・残留ホルモン~」
□記事「中国チキンの恐怖 本誌告発スクープから1年余 上海マクドナルド食肉工場従業員の告白」(「週刊文春」2014年8月7日号)
↓クリック、プリーズ。↓
【参考】
「【中国】習近平、見えてきた独裁者の正体 ~外交・内政・軍事・経済~」
「【中国】システムの危機と上部からの腐敗 ~老化する大国(3)~ 」
「【中国】党指導部はゲームの脇役 ~老化する大国(2)~ 」
「【中国】共産主義の崩壊と伝統的家族への回帰 ~老化する大国(1)~」
「【中国】低迷する経済 ~習近平政権の1年~」
「【中国】現地取材で痛感 やっぱり危ない中国産食品」
「【中国】実録・猛毒食品「僕らだって怖い!」 ~中国人は語る~」
「【食】添加物の危険性 ~煮付け油揚げ~」
「【食】危険な除草剤の増加 ~除草剤耐性GM作物~」
「【食】イオンの産地偽装 ~中国猛毒米~」
「【中国】汚染大国 ~PM2.5、農薬、重金属まみれの野菜~」
「【食】中国における食品汚染事件 ~悪質ケース50(抄)~」
「【食】「危ない中国産」を見破る法 ~ジュース・菓子~」
「【食】中国産ウナギ肝から国際基準の1.5倍のカドニウム」
「【食】外食、どのメニューに中国産が入っているか ~中国食品を見破れ(3)~」
「【食】安いものにはウラがある ~成型肉の添加物~」
「【食】中国産から身を守るためのQ&A ~中国食品を見破れ(2)~」
「【食】中国食品を見破れ ~スーパー・外食~」
「【食】中国猛毒食品(2) ~アサリ・エビ・ピーナッツ・漬物・ウナギ~」
「【食】中国猛毒食品 ~絶対に食べてはいけない遺伝子組み換え米~」
「【中国】影の銀行つぶし ~アベノミクスの行方を左右する中国の政策~」
「【中国】凄まじい貧富の格差」
「【中国】政経一体システム ~今後どうビジネスを展開するか~」
「【中国】政府から独立している軍隊 ~尖閣をめぐる軍事的問題~」
「【中国】外交と国内問題との関係 ~今後の展望~」
「【中国】改善されない環境問題 ~大気汚染・水質汚染・食品汚染~」
「【中国】恐るべき階級社会 ~農村戸籍と都市戸籍~」
「【中国】5大リスク ~不衛生・格差・バブル崩壊・少子高齢化・軍の暴走~」
「【食】中国産鶏肉の危険(2) ~有機塩素・残留ホルモン~」
「【食】日本マクドナルドが輸入する中国産鶏肉の危険 ~抗生物質~」
「【食】中国産食材は大丈夫か? 日本の外食産業は?」
「【食】【TPP】原産地表示の抜け道 ~食のグローバル化~」
「【食】中国食品の有害物質混入、表示偽装 ~黒心食品~」
「【食】中国産薬漬け・病気鶏肉を輸入する日本マクドナルド・その後」
「【食】中国産薬漬け・病気鶏肉を輸入する日本マクドナルド」