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パート差別日本の特異性・舞田敏彦・教育社会学者

2019-05-19 12:12:06 | 2019年度雑記
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2019-05-19
パートタイム労働を差別する日本の特異性
2019年4月3日(水)舞田敏彦(教育社会学者)
 
より
  日本ではパート教員はわずかしかおらず、その大半は有期雇用だ。
  対してオランダでは、教員の半分以上がパートで、その8割近くが無期雇用となっている。
  日本では、パート労働は雇用の調整弁だ。
  賃金の上でも、フルタイムの正社員と差をつけられている。
  一方、パート大国のオランダでは同一労働・同一賃金の原則が徹底されている。
  賃金はあくまで労働時間の関数だ。
  各種の社会保障から疎外されることもなく
  パートもフルタイムと同等の働き方として認められている。

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