円の外へ

20070121開設/中学高校国語授業指導案/中学校学級経営案/発達症対応/生活指導/行事委員会指導

現文が一番の憩い

2019-06-13 22:32:46 | 2019年度雑記
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2019-06-13
1年のQ組担任とちょびっと話した。
先日僕が疲れ果てて休んだ。
まるで、建て直さなければならないクラスばかり選んで授業をさせてくださっているようだ。
どれも素敵な生徒ばかりだから、ご自分も一つくらい持てばいいのに、もったいないことだ。
おかげで、僕は疲れ切ってしまう。
自分の身は自分で守るしかないから、休んでも全然気にならない。
で、僕が尊敬するその担任の手が空いてなくて、或る教員が代わって下さった。

「それでね。安先生はうちのクラスで、いちばん、憩いの時間なんです」
「えっっっ。知らなかった。」
「安先生が休みだよって言って、えええそうなの、ってがっかりして」
「そう? そんなの全然伝わらないよ」
「代わりに、?科の!先生だよと言ったら」
「それでか。男子が、?科の!先生になりましたよっっ、て。怒りがこもってたなあ」

全然言わないよ、そういうこと。と言ったら、言わないでしょ。
そうかあ、でもとても嬉しいです。

このクラスは、まったく崩れない。
元気、よく笑う、笑う話をする気にさせてくれる、感受性が豊かだからだ。
4月に、五年十年に一度のクラスとみたが、そのまま6月になった。
生徒もいいが担任が抜群だ。不思議とこういう組み合わせになる。

本当にありがとう。
1年Q組が憩いと思ってくれたなら、僕が休んでがっかりしてくれたなら、この上ない喜びだ。

僕は、今とても苦しい。明日がないかもしれないと思うほど苦しい。
だから、ひょんなことでQ組担任と立ち話できてよかった。

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