ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

その13、教育懇話会 岩手大にて

2011年09月04日 | 日記
 9月3日(土)岩手大にて教育懇話会。前回のテーマは「子どもの荒れ」今回は「学力の課題」であった。
学校の少人数指導に関しては少人数で分かるまで行う方法はなんといたれつくせりだと思うが、習熟度、個性化、個別化、論争へ。資料は2000年より以前、にがっかり。現場は動いているのです。もっと最近の資料をシビアに出してほしいので。今週は研修③本、しかし、国語ではT教授の話。正直がっかりでした。指導要領の話は学生にでもはなしてほしいですね。もっと現場のニーズに応えてくれる人はいないものなんですかね。
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その12 道徳ってほんとに本音でかたるの?

2011年09月04日 | 日記
 9月1日道徳の授業研。道徳は気持ちをおって心情の変容をみるもの。(なら国語は行動。言葉等から心情を読み解くのか。道徳と国語って共通点もあるな。もちろん、価値からみたら狙いは違いますが。
道徳助言者のU先生の子ども達は本音で語って来るものというのが大前提に立って授業をし、分析する。という一言に現場を30年以上やっている一人としては、そんなに容易いではないのに。とのおもいが強いわけです。本音を語らず、建前、きれいごと、をいってすませるから、葛藤が弱く、行動が伴わないのではないかと。担任の頃は本音を語らせるように、いろいろ仕組み、仕掛けたものです。
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