ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2013-191 本音で語る、教育を語る会

2013年03月05日 | 日記
 地域で教育を語る会を実施。
もう10数年実施しているものだ。

民主的で多様な見方の
お仕着せでない、本音を語る会の一部を紹介。

小学校、中学校、高校、大学、地域一般の方々が一堂に集まって
2~3時間、コミセンで話し合う。

今回の問題提起は良かった。
というのは
今、小・中連携がどこでも言われているが
見方があまりに一面すぎる部分を感じていた。

今回、その辺の指摘があった。
例えば、家庭学習、宿題について
量が半端でない。家でも子どもが課題を消化するために
ゆとりがなくなった。ということ。

学校のミニ版に家庭が陥ってしまっている現象。

次に高校から

農業高校なのに、ナイフ、包丁をうまく使えず、実習がきちんとできない。
また、寮生活になじめない

大学では教育学部なのに
実習で教壇にたてない学生。
なにがかけていっているのか
さまざまな問題提起をうけ、グループで話し合い交流。

楽しく、元気の出る会であった。
コメント
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