ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2013-195 震災・津波、あれから2年

2013年03月11日 | 日記
3.11から丸2年。

復旧がなかなか進まず、被災者にとっては
長い長い2年間ではと推測されます。

3,11が近づくとマスメデイアは震災をこぞってとりあげる。

休日NHKで
福島原発の「メルトダウンはなぜおこったか」の特集があった。

みていてどんな事象でどんな判断をすればよいのか
東電側もわからない、つまり、
高性能のものに対して結局未熟な技術者という
関係だったということが指摘されていた。

なんだか出たとこ勝負的で怖く感じたものだった。

また翌日は福島の方々がどう被災地で転々と流浪していたか
というドキュメント。

子ども達が、放射線を浴び、親として心配する苦悩や
よくわからない放射線にたいして
心も傷を負う様子など
医師が指摘していたことも印象的だった。

今日は図書館担当として図書館の一角に
震災関係コーナーを設置して3,11の犠牲者に対し弔意を表し祈った。

学校には8日に文科省から半旗を掲げるよう指示があり
半旗がどこの学校も掲げられた。
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