ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2014-150 日本初、家庭内児童文庫設立 村岡花子

2014年08月21日 | 日記
 朝ドラ「花子とアン」

今週はラジオでの子どもの時間の内容。
見ていて、子どもの集中力は5分。
難解な語句では視聴者の子どもが離れる。といった言葉は
子どもの素直な反応でもある。

児童文学者として子ども理解がされている言葉であると感じた。

後1つ、村岡氏の業績として注目したいのが家庭文庫である。

道雄文庫(放送では歩)ライブラリイーを発足。
手薄な公立図書館時代。子ども達の学びと遊び場に。

その後、1958年、石井桃子氏がかつら文庫を開設。(現、東京子ども図書館運営)

最もピークが70年代であったと本と子どもの会の渡辺氏から伺った。

これらは今年の夏、本の子ども研究会で学んだことであった。
渡辺氏や「かさこじぞう」の岩崎京子先生方が
今も現役で家庭文庫活動を支えているとの報告もあった。

(岩崎先生が近くの座席に座っていました。お元気でした。)
コメント
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