ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2014-152 一長一短  学校の多忙化対策

2014年08月30日 | 日記
 先週植えた秋大根の芽が出ていた。
一週間前のNHKの特集での二人の管理職の対応は一長一短。

なぜか ①会議をなくす。
これは職員会議での確認、合意形成がなされなず、
プランをただ実行するという形式に陥りがちだからである。

ここには創意工夫、改善という余地がみえないからだ。

② 学校の人材バンク(地域の方)の活用
今まで、総合的な学習などで人材バンクとして
上記の活用を行ったが、事前、打ち合わせなどで
時間がとられ、より多忙になった。ここを改善しなくては
本末転倒なってしまう危険性があるのだ。

ここで気になった意見を1つ紹介。

OM機器で便利になった反面、
提案文書など、より丁寧かつ完璧をめざし
時間をかけ過ぎているのではないかという意見だ。

確かにその傾向がみえる。

多少、雑でも、校内で消化する部分ならOKにして
生まれた時間を教材研究等にあてればいいのだ。



コメント
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