ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2015-194 ある新聞の論文から

2015年02月18日 | 日記
 2月11日付けのS氏の論文
労働力不足と移民から
これがアパルトヘイト問題を増長しているという
声があがっていることから
Sの新聞を読んでみた。

日本は労働力の補充のためにも労働移民を認めねばならないという立場に追い込まれている。
特に高齢者の介護について資格とか語学のバリアは取り除かねばならない。
簡単な言語能力があれば会話はなりたつ。
しかし居住を共にすることは至難の業だ。(ここからが本題で筆者の主張が強いのだ)
南アフリカの例をあげ筆者も言って感じたようだ
白人のマンションに黒人が入居すると白人は出ていく。
なぜかというと黒人は大家族主義で一族を呼び20人30人が住み始め
マンションの水がでなくなるのだ。
底で白人は逃げ出し、黒人だけになってしまう。
このようなことから
居住だけは別べつにした方がよい。

という論文であった。日常的生活の問題を上げているが
こういう問題は時間をかけて理解し合うこと改善していく方向が必要なのに
ばっさりと結論づけていることにS氏には根底に差別意識が流れていることはぬぐえない。と考えるのだが。
コメント
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