ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2015-195 被災地の 復興のゴールは?国会討論より

2015年02月19日 | 日記
今日の国会討論の最終にたったのは
自分も被災したK(1カ月復興大臣をした)氏であった。

復興のゴールを示してほしい。

復興は10年スパンで考えていること。

ハード的なものは完成するだろうが
なりわいはというと十分とはいえないだろう

K氏 長期的財政支援が必要ということを
   肝に銘じて頂きたい
復興大臣 27年度までは25兆円を特別枠で地方の負担なしで実施してきた。  
   5年目は集中復興していきたい
   その後の5年は何が出来て何が出来ないのか
   みながらやっていきたい
K氏 国勢調査と地方交付税の関係について
総務大臣 10月1日に住んでいるところか3カ月以上住んでいるところなのだが
    三宅島のように全島避難で住民が0のケースもあった。
   5年前の人口をまたは10年間の人口を参考にして実施した特例措置もあり
   ケースバイケースで考えていきたいとの答弁。

K氏の討論の際はヤジも無くなり大臣等も真摯に応えようとしていたが
   ゴールを示してほしいという質問は
   なかなか具体的にまた予算等慎重な答弁に終始して時間が過ぎていった感があった。



コメント
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