ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2017-25 故前田正二氏を偲ぶ本『声で触れる』

2017年04月09日 | 日記
久々の音読の会<どくどく会>

今日は故前田正二アナの奥様が先日発行し
寄贈して下さった『声で触れる』の本を読みあった。

この本には
半世紀アナウンサーとして又アナウンス学院講師として活躍なさった
業績が1冊の本の凝縮されていた。

日本語で音声で表現し伝えることの大切さを
講演や執筆などの場で発信していたものをまとめたものであった。

今の国語教育で欠けているとものが音声言語であるとの指摘。
テンや○は書き言葉であり
文の切り方は自然な流れが肝心である。
アクセントについても敏感になるべきだ。などなど
耳の痛いことも指摘して下さった。

じっくり家で熟読したい1冊である。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする