ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2019-22 卒業式あれこれ

2019年03月21日 | 日記
卒業式シーズン。
近年、感じていたことは小学校の卒業式で
袴姿の児童が多くなってきたことだ。
4年前が最後だったが女子の7割ぐらいが袴姿の和装だった。
その地域の伝統なのかなぐらいにとどめていたのだったが
昨日、
放課後児童支援をやって卒業式を終えたばかりの
親子が袴姿でやってきた。

聞けば8割ぐらいが和装で他の服装は数えるぐらいだったと。
その辺の事情として
半年ぐらい前から予約をしレンタル料は2万5千から3万円。

それについて、ある議員が華美な服装は慎むべきだと発言していた。

ただでさえ中学の制服やら鞄、自転車など
大変なのにたった1日の式に袴は必要なのだろうか。

かつて勤務していた学校では
卒業式のふさわしい服装は何か
考慮して華美にならない、しかしジーンズのようなものでもなく
式にふさわしいものにしてほしいとお願いしていた。

今日の華美な服装について、もっと振り返って考えたいものだ。







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