ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2019-23 イチロー引退会見で

2019年03月28日 | 日記

先週の21日 45歳でイチローが引退。
深夜の引退発表。
全うした。全てやり尽くしたと笑顔の会見だった。
約1時間30分の中で気になったことは
33年間、数々の記録を樹立したのに関わらず
そんなものよりラスト1年を過ごしたことが
自分が少し誇れることといったことだった。

引退を意識しての最後の東京ドームでのラスト試合2日間に焦点をあて
この1年を練習してきた姿勢を物語っているのだろうか。

1月9日に引退を発表した吉田沙保里選手も笑顔だった。
やり尽くした顔。

しかし同じ24日に引退した稀勢の里は土俵人生悔い無しと語った
涙が言葉の裏のもっとやれたことを表していたように感じられた。

いずれにしても人生の転機の表現だ。

3月は異動や退職の節目の時期。

今年、退職を迎えた知人たちは
あのアスリートのように「全うした」といえる教職人生だっただろうか。

次の第2の人生
結構、学校という枠から離れてみる景色も斬新で面白いものだ。





コメント
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