ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2019-84 白寿を迎えた母

2019年09月28日 | 日記
大正9年9月生まれの母
西暦1920年
白寿を迎えた。

先日、親族が集まって
ささやかな「白寿を祝う会」を開いた。

略歴で99年の歩みを振り返ってみた。
ちょうど「おしん」の再放送をしているが
そのおしんより比較すると17歳ぐらい若いようだ。

1923年(大正12年)関東大震災 母3歳
1931年(昭和6年)満州事変   11歳
      日中15年戦争
     (父は38年から40年頃、満州へ出兵し帰国)
1940年         父23歳 母20歳で結婚
1941年 太平洋戦争 この間、子どもを3人もうけたが2人を栄養失調で亡くしたと。
1945年 終戦
   戦後に3人生まれ 4人。

若い時代、戦時中を生き抜き、99歳に到達。
97歳の誕生日に「焼き走り」を闊歩。
あの日から比べて、年々足腰が弱くなり杖を使うようになってきた。

来年は100歳。
母が社会の中でどういきてきたのか、母や亡き父の人生を振り返って調べてみたい気になった。




       


コメント
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