ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2019-88 勘九郎の歌舞伎の世界

2019年10月11日 | 日記
県民会館にて、中村勘九郎と七之助の錦秋公演を観劇。
内容
始めは芸談。
勘九郎がNHK韋駄天のエピソードを紹介。
家ではコーラとポテトチップスを片手に寝転んでいる
走ることが苦手だった。と会場の笑いを誘っていた。
「7ドラマでマラソンの父といえる金栗四三を演じ一年半走ったことで
今は走ることが趣味に変わった」と語っていた。
今週末の39話はこれまでのつながりが明らかになり、前半の終わりで
次回から東京オリンピックに向けてに変わる場面節目の場面。
是非視聴してほしいと語っていた。

この公演は弟の七之助と22歳と20歳で2005年から全国公演始めて15年。
どうにか演じられるようになってきたと。
七之助はBSで牡丹灯籠に出演中とか。

2 門弟の踊り 艶紅曙
3 中村鶴松の 「3つ面子守」これは男形、女形、混合の面をかぶって
  早変わりで踊る見事な踊りだった。こんなに違いをはっきり出すとは。
4 最後に「松の羽衣」兄弟の演目。
  七之助の女形はきれいであり、勘九郎の手さばきは指先がしなやかで生き物みたいだった。

いつもの歌舞伎とは違った、巡回公演ならではという歌舞伎の世界を楽しめる内容だった。
コメント
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