1泊2日の小旅行。なんでこの時期に?
しいていえば白菜完売記念。今回はお得なキュンぱすを利用しての旅。
早朝はやぶさで出発。こまちとの連結不良のためにこまちは盛岡まで。
そのためか平日でも混みあっていた。大宮で乗り換え特急草津4万線へ
長野原草津口着からバスで草津温泉。計6時間の旅である。名湯草津温泉。湯けむりがあちこちから。
そして観光客の多いこと。特に若者が多い。新宿からバスで4時間強。往復9千円。スキー目当ても。
何でも行列。食事でも。プリン、釜めし等々。源泉は温度が高く湯畑で下げていると。更にゆもみも。
女性らが歌に合わせてが大きな6尺もある板を湯の中でかき混ぜ温度を下げるというやり方。とてもハードなようだ。
情緒がありました。早速、温泉に入ったら熱い。10分ぐらいで上がりまた・・の繰り返し、効能ありで人気。
夜は湯けむりとライトアップと雪がちらつき幻想的風景。宿に戻り、翌日は西の河原の広々とした露天風呂へ。
そしてお土産は定番の温泉饅頭。店の方が工場を案内して、機械化している製造過程を拝見。1日5000個製造とのこと。
2000mを超す白根山や草津スキー場もあり標高1100mの温泉地。気温は盛岡より5度ぐらい低い。
体が疲れたら効きめがありそうな癒しの旅になった。そして移動時間に1冊の本を読破した。
「昭和16年夏の敗戦」だ。後書きの後ろに、石破総理と著者である猪瀬氏の対談が掲載されている。