ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2016-294 ある気になった記事

2016年01月07日 | 日記
A新聞の記事の中で
私たちの今というタイトルで
格差が広がり深刻な問題になっている
ことについて
内田樹氏の分析。
移行期である。
右肩上がりの成長はもう無理。
収奪すべき植民地も第3世界ももうないから。
投資すべき先が無い。
だから自国民を収奪の対象とするようになった。
貧者から吸い上げて富裕層に付け替えて
あたかも成長しているような幻想を見せているだけ。
このように
成長がありえない経済史段階で
成長の幻想を見せようとしたら
国民資源を使い果たすしか手が無い。

しかし
歴史には補正力が働く。
ある方向に極端に振れたら
その後は補正の力が働き
歴史はジグザグに進む。
だから次は
その補正段階に入るのでは。

内田氏は教育についても鋭い見方をしてきているだけに
この記事は目を引き付けられた。
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2016-293 ささやかな新年の決意

2016年01月05日 | 日記

明けましておめでとうございます。

今年はまさに記録的な暖冬。
3が日、道路は乾いて雪がない正月であった。
恒例の新年会も終え、初泳ぎにいった。

1週間ぶりに1㌔泳いだ。しかしなんと体の重いことか。
体重が1㌔はゆうに増えていた。
昨年も同様。冬はなかなか落とせない。

そういえば
昨年度は調子に乗って2度失敗をしている。
1昨年夏のマラソン練習で5㌔から10キロに増やして走っての腰痛。
そして冬はスキーをしすぎてまたよや腰痛。

今年はこの教訓を生かし、なにごとも適当にを肝に銘じたい。
これがささやかな新年の決意である。





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