ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2020-84 外反母趾とたこ

2020年08月23日 | 日記
8月に入って左足が痛くてたまらなくなった。
原因は外反母趾。
右足に比べて極端に両サイドが靴に接触。
数年前のランニングシューズ。
左がこすれて穴があいてしまっているのだった。
それでも今回のような痛みまではなかったのだが。

実はいつも夏になると定期的に左足が不調になっていたのだった。
履き物がサンダル等になって
足への圧迫が少なくなり扁平足になりがちになってしまうから?
そして秋になると不思議と痛みが弱くなるのだった。

今回、思い当たるの履き物は長靴だ。
農作業で履いていたが下敷きを工夫する必要がある。
しかし痛い。そこで扁平足にならないようにスポーツ用のテーピングをしてみた。
どうにか初めはよかったのだが・・。
やはり痛みが消えない。最近は左足をひきずって歩く始末。
足の裏を見ると分厚い「たこ」または「魚の目」ができていた。

そこで思い切って皮膚科を受診。
外反母趾は整形外科を受診してくださいといわれたが
大きな「たこ」は削ることでよくなると言われた。
そして手術用のメスでその分厚くなったたこを削ったのだった。
結構な角質の量がとられた。

自分でとる場合は
風呂に入った時に軽石でこするととれやすいと。
治療はこれで終了。薬もでなかった。

痛くて引きずっていた左足だったが
帰りには痛みを感じなくなっていた。
この数週間。ようやく痛みから解放された。








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2020-83 長水路で再挑戦

2020年08月16日 | 日記
週末、学生の大会が開催されている会場内で夜の練習をした。
大会仕様で深さが2mの長水路である。

水温は外気が30度以上なので、逆にいつもより低く、
入ると水風呂のようできりっとしている。

そこでバタ足キック800m
50mで深さもありスピードがゆっくりといった感覚になる。
さっぱり進まないのだ。

その後、バタ、クロール バック、クロール ブレ、クロール、の三セット。

その合間に長水路の記録をとった。
長水路は、年に一回だけ県民体育祭だけであった。
しかし昨年は釜石会場のプレオリンピックのラグビー大会と重なったため
会場が混雑するからといった理由で断念。だから2年ぶりであった。

50m1往復。帰りの体力を考えて8割くらいで行きを泳いだ。
底を見ながらどこ中央のが25mラインかわからずじまいで最後のダッシュ。
記録はベストタイムの三年前より3秒遅くなっていた。
1年に1秒とプラスとなる。年齢を加味するとこれは仕方ない?

50m、かろうじて50秒きることができた。
コーチが短水路より遅くなるのが普通だと。なぐさめ。
タイムを維持することが大変だと云うことを痛感した長水路挑戦だった。

それにしても30度を超す猛暑が続く日々。
その夜の水泳練習。
上がった後、体が一晩中冷えて熟睡できるのがなによりのご褒美なのだ。



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2020-82 久しぶりに聞いたラジオの深夜放送

2020年08月12日 | 日記
ラジオの深夜放送を本当に久しぶりに聞いた。
丁度、森山良子の番だった。懐かしいフォークが流れていた。

若い頃、ながら族で聞いていた深夜放送。なつかしい。今も健在だ。
さてそれを聞きながら作業していたのが今日の朝市に出荷した野菜諸々の準備だ。

早朝5時からだから全くもって間に合わないのだ。
にんじん洗い。そして夕方収穫したピーマンの袋詰め。ナス、シシトウ、南蛮、
シシトウの大きな万願寺、激辛南蛮、枝豆もぎ、トマト、キュウリ、ミニトマト
と続く。じゃがいも、
そしてカボチャのカット野菜。これはリスクがある品だ。
カットすると賞味期限が1日になってしまう。カボチャまるごとなら数ヶ月もつ。
お盆需要を予想してカットしてみたのだった。

どうにか袋詰めも終わって少し仮眠して朝になった。
そしたら最中に突然の雨。少し早めに終了。

その後は児童館で子どもたちへの支援。
夕方帰宅。

あのカット野菜。結果的にはたった1個売れただけだった。予想が外れてしまった。トホホだ。

なんとも慌ただしい1日が過ぎた。
明日からいよいよお盆だ。











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2020-81 これぞプロ農家なり

2020年08月07日 | 日記
暑い日々が続く中
先日、スイカ専業農家の畑の見学に行った。

丁度、スイカの収穫の最盛期。
猫の手も借りたいほど忙しい時期なのだ。
それなのに自分の畑を見に来てと誘ってくれたのだった。

スイカ作りの初心者(三年目)ということを知って誘ってくれた好意を
むげにすることはできない。

畑に着いたらまだツルが青々として勢いがあった。
この時期はツルが枯れている自分の畑とは大違いだ。
なぜ枯れるのか。ツル枯れ病だと。
それは農薬の回数の差であった。何回かけたの?二回ぐらい。
七回はかけていると。

畑には隙間なく、透明ビニルシートがかけられてあった。草が生えていなかった。
自分はシートを張ったのだが隙間があるところに草が生えてしまっていた。

そしてこの時期でもスイカはワラで覆われていた。
なぜか?日焼け防止なのだった。スイカも表面が日焼けする。
日焼けしたスイカは白っぽくなってしまう。
仕方がないとおもっていたが技で防ぐことができるのだ。
追肥も十分。糖度は肥料の追肥の結果でもある。
だから甘い。

見た目もきれいで傷なし。は作る側の神経質なほどの手入れの結果なのだ。
まだまだ足下にも及ばない三年目の新米であることを痛感。

プロの姿勢と技を学んだ日でもあった。




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2020-80 徹するということ

2020年08月06日 | 日記
水泳記録会。
アップもそこそこに記録をとって
今回はまあまあだったなと引き上げてしまった。

実はそこに前勤務していた同僚もチャレンジしていたのだった。

彼は結構アップを丁寧に仕上げていた。

そして50Mバックに挑戦。
ベストより五秒も速くなっていたと。
その後、調子がいいから一コメにも挑戦。
二秒遅くなっていたので更にもう一回時間をおいてチャレンジ
それでも0.5秒遅くなっていたと悔しがっていた。

後で聞いたらアップにエキススパートで泳いでいる
いつも通りの三キロ泳いでいたと。

筋肉をほぐしそしていざ発揮するにはある程度泳がないと
気持ちに体がついて行けないことを彼は知っていたのだった。

まさにその通りだったのだ。
それだけ勝負に徹すると云うことを彼は態度で気付かせてくれたのだった。

脱帽。






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